2018年11月12日月曜日

二度と使いたくない西友の(追記あり)

2020年5月さらに追記
「二度と使いたくない西友のセルフレジ」というタイトルだったのですが、最近はもう西友はセルフレジの方がよいという結論に。
コロナのせいで、レジの列は間をあけることになっているわけですが、間をあけて2人の客の後ろに立っていたら、前の人の清算が始まるときに、いきなりレジかごを立てられた。
以前なら並んでいる人がいる場合、その人のあとにレジかごを立てて終わりにするのですが、間をあけていたためか、いきなりかごを立てられたのです。
「ちょっと、並んでいたんですけど」と私。すると、
「電気消えてるでしょ」とレジ係。
つか、私の前に2人いたんだから、いつ電気消えたんだからわからんのに。ていうか、レジの入り口の上の方にある番号の電気とか見ないだろ普通。
さすがに切れました。
今、店員さんはコロナの恐怖の中で仕事してるから大変とはわかっていたのだが。
もう西友はセルフレジのみ利用にし、セルフレジだと店員呼ぶ商品は買わないことにします。
つか、コロナ以来、この西友、ストレスがすごくたまるスーパーになってしまった。他のスーパーだともっとおだやかに買い物できる。
みんなコロナが悪いのよ。

2020年4月追記
この記事から1年半がたち、セルフレジもだいぶ使いやすくなっています。
コロナで逆にセルフレジの方が人との接触が少ないのでよいのですが、何かあって店員が来ると、顔をものすごく近づけて作業するのがお互い大丈夫かな、と。

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今の団地に引っ越した理由の1つは、団地の入口にある西友が非常に便利だったからですが、この夏からの大規模改装で売り場面積が激減し、商品も以前は家具、ベッドまであったのに今は寝具、家電がかろうじて残っている程度で、それも品物の種類や数がだいぶ減ってしまい、しかも狭い売り場にごちゃごちゃに置いてあるのでよくわからない状態。
そもそも、無印良品が撤退したあたりから変化のきざしはあったものの、この改装でかなり魅力のないスーパーになってしまいました(近隣に2軒あるヨーカ堂と比べても売り場が非常に不便で、何を考えてデザインしてるんだ、というレベル)。
まあ、売れてなかったとか、開けたスペースを貸した方がいいとか、事情はあるんでしょうが、最大の難点は食料品売り場にセルフレジを導入したこと。
導入当日に興味本位で使ってみましたが、全然使えない。バーコードをかざすのは問題ないけれど、バーコードのないものは店員を呼ばないといけない。パンや揚げ物は夜遅くなると割引になるけれど、それも店員任せ。で、店員が間違える。それでやり直し。並んだ方が速かった。
そして、一番の問題は、片方の棚にかごを載せ、商品のバーコードをかざしたら、もう片方の棚の上にマイバッグを置いてそこに入れる方式だったのだ。
マイバッグはないが、スーパーのレジ袋を買う必要がない、普通のバッグに入れられる人はどうすればいいのか。今では清算済みのかごに入れて棚の上でバッグの中を整理して商品を入れていたのだ。
しょうがないからもとのかごに商品を入れ直して、いつもの棚へ行く。面倒すぎる。
セルフレジには水っぽいものを入れるポリ袋が置いてない。お弁当の箸もない? 店員がしっかり張り付いているので頼めばくれるのだろうけど。
一方、人のいるレジはいつもその時間は2つ空いていて、それでも大混雑だったのだけど、セルフレジになったら人のレジは1つしか開けず、さらに大混雑の模様。
翌日、今度は人の列に並んだら、数人前の人が何かをくれと言って、それで店員があちこち探しまわり、私の後ろにどんどん人が並び、それでついにもう1つのレジを開けたのだけど、そこまで並んでいてもセルフレジに比べたら全然ストレスがない。もっと並んでいても大丈夫なくらいだった。
もともとこの西友は店員さんがみな感じのいい人、特に女性は明るく元気な人ばかりで、こちらが元気をもらっているくらいだったから、セルフレジに比べたら並んで待っても人のレジの方が全然ストレスがないのです。
前に書いたように、バーコードのないパンやお惣菜はセルフレジでは時間がかかるので、それが安くなる時間はみな、人のレジに並ぶわけです。
調べたら、西友はもう何年も前からセルフレジを導入していたようで、しかし、行ってみると、セルフレジを利用する人はほとんどいなくて、人のレジが大行列なのだそうです。そういう状態にもかかわらず、しつこくセルフレジを導入する西友は客のことを考えてないのか、セルフレジの会社に忖度してるのか、やっぱり客よりセルフレジの会社がだいじなのね、と思ってしまう。
近隣に2軒あるヨーカ堂は読み取りは人、支払いだけ機械のセミセルフレジを導入していて、こちらはスムーズに客がさばけ、支払いも慣れれば簡単で、とても便利。ヨーカ堂はやはり客のことを考えているな、と思わせます。商品の陳列も、今回の西友の改装で、ヨーカ堂の方が上だな、と思ってしまった。
近隣のヨーカ堂は1軒は徒歩15分、もう1軒は徒歩圏外なので、近くに用がないとなかなか利用しませんが、それ以外だと徒歩10分以内にCGCとアコレ、15分以内だとそのヨーカ堂のほかにマルエツ、業務スーパー、ビッグエーがあるので、食料品に関してはお客さんが多少は離れていくのではないかという気がします。

追記 その後、夜、11時過ぎに西友で買い物しようとしたら、11時過ぎはセルフレジしか開いてないことがわかり、ま、いいかと思って利用したが、またしてもすごいストレス。
なんで私はセルフレジだとこんなにストレスなのか、と考えてみたら、私が買うものって、なぜか、店員が対応しないといけない商品なのです。
最初は割引のある天ぷらで、スタッフはすぐに来たが、ミスをするので時間がかかり、イライラ。そして今回はお酒。これもスタッフが対応しないといけないらしい。が、今回はスタッフがなかなか来ない。もう、このまま商品全部ここに置いて帰ろうかと思ったら、来て、対応してくれたが、セルフレジなのにスタッフが来るのを待たなければならないのが最大のストレスだと気づいた。
セルフレジなら、機械とだけやりとりしたいんですよ。機械さえ相手にしていればいいのなら、納得しますよ。なのになぜ、割引の惣菜やお酒だとスタッフが来るのを待たないといけないのか? つか、スタッフが張り付いているけど、対応するケースが多いので、なかなか来てくれないのが実情。セルフレジはスタッフの仕事を減らすため、ではないのは確かだと思う。むしろ、仕事増えてるんじゃないの?
なるべき西友以外を利用します。11時過ぎはセブンイレブンで。これしかない。