2022年5月4日水曜日

16年ぶり5月4日の上野動物園

 2006年5月4日に上野動物園へ行った話を先日書きましたが、今年、16年ぶりに5月4日に上野動物園へ。実は双子抽選にまた当たったのです。

午後2時から入園し、午後3時までに母子観覧受付をします。なので、入ってすぐに東園を駆け足でまわりました。最初に通るだけのシャンシャンは寝ていましたが、正面を向いていて、かわいい寝顔がばっちり。

象、クマの森のハクビシン、ツキノワグマ、ホッキョクグマ2頭、それから花の咲く木の下のアメリカバク、そしてゴリラ。お母さんは妊娠中。さらにトラ2頭。













2時50分に西園で母子観覧最初の受付。ここで当選時間の確認、その後、本人確認、そしてQRコード読み取りして、観覧場所に入るのですが、これまでは平日で、最初の受付から観覧場所まですぐだったのに、今日はすごい行列で、最初の受付から観覧場所まで40分もかかりました。

前の人たちが中に入っているとき、外から撮影できます。レイレイとシンシン、かわいい。





が、私たちの番になったらシンシン後ろ向き。シャオシャオは寝ていてお尻しか見えず。レイレイだけは動いてくれていて顔が見える。





そして、父リーリーのもとへ。外から顔が見えた。が、10分並んだ後、中に入ると、この状態。



あまりにがっかりしたので、もうシャンシャンに並ぶしかないと思い、東園へ。象をチラ見してシャンシャン列へ行くと、待ち時間60分、まあよい。


そして、シャンシャンは裏切らなかった!





50分余りで見ることができて、パンダ舎を出ると4時55分。リーリー最終受付5時に間に合う! 西園へ急げ!

外から見ると部屋うろうろ。これなら顔を見ることができます。



最後にニホンザルを見たら、子猿3匹がキャッキャ言いながら追いかけっこしたりしている。こんなに活発に動き回るのを見たのは初めてかもしれない。夢中でシャッターを押したら250枚くらい撮っていた。そのうちの2枚。



久しぶりに閉園時間までいて、「白鳥」と「新世界から」を聞きながら園をあとにしました。

この日びっくりしたのは、動物園へ向かうとき、西洋美術館を見たら、常設展の当日券売り場にかなりの行列ができていたこと。常設展で並んでいるのなんて、ほとんど見たことありません。さすがGW。