ネットで予約した「翔んで埼玉」と「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」のチケットを発券します。前回、2019年12月に初めて訪れたときは、発券機の前にけっこう並んでいて、しかも初めての機械でとまどったので、念のためにQRコードを印刷して持ってきました(ガラケーなので)。コードをかざすとすぐに発券できました。
「翔んで埼玉」のときは記念のカードを配っていました。
入口の座席表とポスター。遠慮してここだけ携帯カメラで撮ったのでボケボケ。
ここにもオブジェがあります。
続編「琵琶湖より愛をこめて」のときはカードは配られませんでした。前にもらったカードの裏です。喉が渇いたので、珍しくコンセでドリンクを買いました。持参したパンで腹ごしらえも。
同じく、座席表とポスターは遠慮して携帯カメラで。
「琵琶湖より愛をこめて」のオブジェ。
映画が終わって、最前列のこたつ席を撮影。もう遠慮しないでデジカメで(オブジェも)。
出るときに「となりのトトロ」のポスターを写す。
残る最終回、チケットは発売後すぐに売り切れています。
最終回の開場準備中。ロビーはチケットを買えた人と、買えなかった人でごった返していました。
開場。上にスタッフの方のすてきな笑顔が写っているのですが、肖像権があるので。ここはスタッフの方々がみんな感じがよくて、前回来たときも感じたけど、本当にアットホームなのです。
チケットを買えなかった人は、映画が終わる頃にまた来るみたいなことを言っていました。私はこのあと、パルコを少しのぞいて帰りましたが、通路にメッセージの山。貼り切れなくて天井や壁や手すりにまで貼ってあります。
商品はもうだいぶなくなっていたので、買い物はしなかったけれど、前回来たときは画材店ですみっコのクリアファイル、書店で猫のカレンダーを買いました。
7時過ぎに出ましたが、雨だというのに続々と人が入ってきます。8時閉店のときには多数の人が集まり、閉店を惜しんだそうです。
新所沢駅で西武新宿線に乗ります。
所沢で西武池袋線に乗り換えるのですが、来た電車がなんと、新木場行き(写真撮る時間がなくて残念)。そう、西武池袋線と東武東上線は有楽町線と乗り入れていて、新木場まで行くのです。そして、新木場で京葉線に乗り換えれば、2駅であの夢の国、ネズミーランドの舞浜駅!
そうです、武蔵野線西部の地域の人たちは、武蔵野線ではなく、西武線や東武線でネズミーランドへ行くのですね。
いやもっと東の埼京線の人たちも池袋で有楽町線に乗り換えて行くに違いありません。(追記 武蔵浦和で乗り換えれば武蔵野線1本なので、ここは微妙かな?)
つまり、武蔵野線でネズミーランドに行くと便利なのは、京浜東北線より東の人たち。京浜東北線や上野東京ラインで東京駅に出て京葉線に乗り換える手もあるのですが、それをやると、あの悪名高い東京駅の京葉線ダンジョンを通らなければならないのです。だから武蔵野線の方が楽。
西武新宿線は武蔵野線とつながってないし、西の方は武蔵野線使わずにネズミーランドへ行くし、で「琵琶湖より愛をこめて」は埼玉西部がちょっと蚊帳の外だった感は否めません。所沢も出てこないし。
所沢駅の発車サイン音は「となりのトトロ」でした。秋津からまた商店街を通り、松乃屋でロースかつ定食を食べて、新秋津駅で武蔵野線に乗ります。ネズミーランドへ行く東京行き。
そしてまた、東武東上線、埼京線、京浜東北線、東武伊勢崎線を横切って、流山橋の隣の橋で江戸川を渡り、ようやく帰宅。所沢は遠かった。
「翔んで埼玉」は初めて見る人もけっこういたようで、終始、笑いが起こっていました。続編の方は笑いがまったくなかったので、リピーターばかりなのかと思ったら、行田タワーで後ろの方からどよめきと笑い声が。その後も笑いが起きていたので、初めての人もいたようです。
どちらの映画も最後に拍手が起こり、久々に「翔んで埼玉」で拍手、それも2本続けて、と、感無量でした。