2014年3月2日日曜日

さらばライアン・ミラー

トレードの噂がずっとあったセイバーズのライアン・ミラーがついにセントルイス・ブルースにトレード。一緒にキャプテンのスティーヴ・オットもトレードされ、かわりにセイバーズはハラク、ステュアートとプロスペクトやドラフト1巡目をゲット。しかし、ハラクは今季でUFAになるので、すぐに他チームにトレードされるのではないかという噂も。ハラクはゴーリーとしての数字はミラー並みにいいのだが、好不調の波が激しく、いいときはいいが悪いときはまるでだめらしい。ソチ五輪ではだめだったそうな。ミラーも五輪ではクイックに出番を奪われていたようだが。とにかく、ブルースはミラーがいれば今季カップ獲得も夢じゃないそうで、ミラーにとってもよいトレードとなりそう。
セイバーズはバックアップのエンロスがけっこうよくて、このままスターターに昇格でもいいのではないかと言われていて、だからハラクはいらないのかなーという予想があるわけ。
とにかく、ミラーのトレードが決まり、その日のサンノゼ戦はゴーリーがエンロス1人になってしまったので、急遽、特別にバックアップを外部から連れてきたとのこと。掲示板では最初、バックアップはビロン、というジョークが出てました。元セイバーズのビロンは今季途中で引退したので。しかし、今となってはなつかしい、ビロン、ノロネン、ミラーの3人がいた時代。その頃セイバーズを知って、ファンになり、ネットラジオを聞いて応援していたのだった。その頃にセイバーズにいた選手はすべていなくなり、今一番古株のセイバーズはスタッフォードなのだそうだ。


東伏見では土日がアジアリーグ・レギュラーシーズン最終決戦。土曜はFMくしろのネット生中継を聞いていた。なんか王子がシュート打ちまくり、それを必死で止める石川、という感じだったみたい。クレインズは日曜に60分勝ちして、韓国のサンムがハイワンに60分負けすると2位でプレーオフとなる。2位3位はクレインズとサンムのどちらかと決まっているが、4位が大混戦で、土曜で試合全部終わったハルラ、日曜に最終戦のハイワンとブレイズのいずれにもチャンスが。なんか久々にハイワンにプレーオフに出てほしいなあ。井上ゴーリー、初プレーオフになるのだよね。ハイワンがんばれ。