すでに3月6日にリリースされたニュースなのですが、90年代から2001年までセイバーズで活躍し、長野五輪ではチェコに金メダルをもたらしたゴーリー、ドミニク・ハシェックのセイバーズの殿堂入りが決まり、3月29日の対ライトニング戦でセレモニーが行われます。
ニュース記事(英語)。
http://sabres.nhl.com/club/news.htm?id=708213
で、私はセイバーズにファンとして一応登録してあるのですが、この試合の最上階の席を半額でご提供、というメールがさっき来てました。
78ドルのところ39ドルだそうです。
ふうん、セレモニーがあるのに席が余ってるのね。
永久欠番のセレモニーではありません。
それより、今季途中からセイバーズの監督(ヘッドコーチという言い方ではないが)になったテッド・ノーランはかつてハシェックと犬猿の仲で、大変な騒動になったという間柄なのですが、そのノーランがいるときにセレモニーするってことは、ノーランとは和解したってことでしょうか?
そのノーランはセイバーズと来季以降も契約しそうな雰囲気。
ヴァネクもミラーも放出したセイバーズ、来季以降、果たしてどうなることか。
そうそう、ミラーのトレードの直後、パット・ラフォンテーヌがセイバーズを去ったのです。理由はわからず、ラフォンテーヌの都合なのか、あるいはクビになったのかもわからず。ラフォンテーヌがセイバーズのスタッフになってあれだけ喜んでいたデレクはどうなんでしょうか(あわよくば自分がコーチに、なんて思ってたのかしらん)。デレクはまさにハシェック対ノーランの時代に活躍した選手だったのですが。
ハシェックのセイバーズ殿堂入りが決まったのがラフォンテーヌがセイバーズを去ったあとというタイミングだったので、なんとなくファンを引き留める策の1つなのかな、という感じもします。過去もいいけど、現在と未来をなんとかせい!
クレインズは韓国でスイープしちゃたので、先週末は釧路で試合なし。今週末に苫小牧でいよいよファイナル。スイープはあるまいと思って、先週末に釧路行きを考えていたけれど、体調よくないので断念、その後、また風邪をひいて釧路行きやめてよかった、と思ったのですが、クレインズのスイープ勝ち抜けでほんとに釧路行きやめてよかったになりました。
何年か前だけど、苫小牧で王子とファイナルやったとき、当時は2戦、移動、2戦、移動、1戦で、私は苫小牧で2戦見て、いったん東京に帰り、次の2戦見るべく釧路へ行ったのですが、クレインズはスイープされちまって、釧路での1試合目で王子に優勝されてしまったのです。もうあの轍は踏まないでいただきたいものです。
追記 デレクのシーズンはとっくに終わっていた。コーチをしているミネソタ大学ダルース校のブルドッグス、プレーオフには出たが、あっさり敗退していた。3年前の優勝のあと、低迷が続いている。