2014年5月3日土曜日

STAP細胞問題の不穏な動き・続報

STAP細胞問題で理研の調査委員の論文について、悪意のある偽の不正告発がされた件についての続報です。
その告発文を直接送られた論文不正追及者が、これは不正ではないとわかっていながら悪意をもって不正告発したものだということをツイートした、という記事を2つ下に書きましたが、その論文不正追及者がもう1人の追及者11次元氏に告発文を送ったところ、11次元氏が一部を公開したため、詳しい連続ツイートをしています。
http://togetter.com/li/662569
専門的な話なので、一般人にはむずかしいのですが、流れとして、この告発文が怪文書であることは普通の人にもわかると思います。
告発された田賀教授は所属先で調査を受け、不正はないと認定されました。不正がないということは、上のトゥゲッターにも書かれています。しかし、小保方側の弁護士は、小保方氏の不正は許されず、田賀氏の不正は許された、と、事実に反し(田賀氏は不正ではない)、名誉毀損になるようなことまで言っているようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140503-00000540-san-soci
マスコミは田賀氏は調査を受けて不正ではないと認定されたというニュースは流していますが、一般の人にわかるような書き方をしていません。上のトゥゲッターの方がわかると思います。
一般人は不正があったかどうかもわからず、不正でも重大な不正とそうでない不正の違いがわかりません。論文不正追及者のツイートを見ていれば一般人でもある程度わかりますが、マスコミの報道ではわからないと思います。この事件ではマスコミは悪い方に流れを作ってしまっています(今のところは)。


ところで、世界変動展望さんに送られた告発文の中に読みにくい部分があり、どうすればこうなるのかという疑問が呈されていますが、私はなぜここだけ読みにくくしたのかという疑問を感じます。
世界変動展望さんは、この読みにくいところに論文が不正でないことがわかることが書いてあるので、ここを読みにくくすることで不正だと信じさせるつもりだったのでは、と思っていますが、そこが読みにくいのに確認せずに簡単に信じると告発文を送った人は考えたのか? 世界変動展望さんが気づかないと思ったのか? 第一、なんで世界変動展望さんに送ったのか? 11次元さんには送ってないようだし。
告発文を送ったのが小保方氏自身だという可能性もあるわけですが、小保方氏なら、ああいう細工でごまかせると思ったとしてもおかしくない?
うーむ。あの読みにくい印刷、わりと見覚えあるんですよね。どういうのに多かったんだっけ。同じ論文からコピーしているのにあそこだけ読みにくいということらしいので、何かあるのだろうと思いますね。


以下はすべて私の勝手な妄想です。数少ないネタから勝手に想像したフィクションです。




追記 以下は99パーセント妄想なのですが、上の悪意の告発文怪文書がなぜその追及者のところに来たのかな、と思ったとき、あることを思い出しました。その追及者のブログの記事にいきなり怒鳴り込んでくるようなコメントがつき、びっくりしたブログ主がいつもはレスしないのにレスしてしまい、それでコメント者もまたレスするということがあり、しかもそのコメントがほんとにいきなり怒鳴り込むという感じなのでブログ主が一時、ストーカーか?と気にしていたのです。その後、その件は解決したようですが、まさかこの人が??? いや、99パーセント妄想ですよ、でも残りの1パーセントは??? さっき、そのコメント読み返してきたんですけど、もしかして、いやいやこれ以上言ったらやばすぎ。


追記2 一晩寝たら妄想度が70パーセントくらいに下がっていた。告発された教授がシロだという結果が発表された直後、間髪をいれずに「スタップ論文は許されないのにあっちは許される」などというコメントを弁護士が出したのは、前もって知っていたから=彼らが仕掛けたのでは?という指摘もある。
告発怪文書を送られた追及者Se氏は、O氏の論文不正を告発しながら、その一方でO氏が週刊誌でプライバシーを暴かれるなど不当な取り扱いをされ、世間からバッシングされるのを見て、O氏が自殺するのではないかと本気で心配するようなことをツイッターで書いていた。そして、O氏の報道について自制を促す記事をブログに書いた。そこでO氏に同情するような文章も書いたのだが、それに対し、コメント欄で、脊髄反射的な短いコメントがついた。とにかく怒って殴りかかるような短い文章なので、O氏の信者であまりきちんとした文章が書けない人が殴りこんできたのかと私は思ったが、それに対し、ふだんはコメントにレスしないSe氏が「あなたは誰ですか」とたずね、話し合おうというようなことを書いたのだ。それに対し、コメント者はまたしても脊髄反射的な短いコメントをつける、ということがあったので、Se氏は悪意を感じ、ツイッターでそのことを書いたところ、そのコメント者から長いコメントがつき、ツイッターでO氏を誹謗中傷しているのにブログでは同情的なことを書くのはおかしいとか、そういう内容だった。その後、このコメント者はコメント欄には書き込んでいない(O氏の立場に立てば、誹謗中傷しておいて同情するのは一番腹が立つだろう)。
まだ短いコメントだけだったときにこれを見たときは、Se氏がなぜこの人にだけ反応するのか不思議だった。今にして思えば、Se氏がこのコメント者はO氏だと直感したのだろうという気がする。Se氏は論文不正を指摘するが、O氏は反省してやり直してほしいという考え方だった。だから、もしもO氏だったらメールのやりとりで説得できると考えたのかもしれない(でも、相手はモンスターだったのだが)。
また、今にして思うと、このコメントの脊髄反射ぶりというのは、博士論文の捏造が明らかになったときに「ウォールストリートジャーナル」に「あれは下書きだった」というメールを送ったのに似ていると思う。そのコメント者は昼間に放送される番組について言及しており、そのため、Se氏は一時、コメント者を専業主婦だと思ったようだ。しかし、O氏であれば、昼間は病院でテレビ見ていられるし、ネットでいろいろなサイトをチェックしているということは考えられる。
Se氏がコメント者にメールで話し合おうというようなことを書いたのも、O氏がその怪文書をメールでSe氏に送るきっかけになったとも考えられる。(その後わかったのですが、この怪文書はサイエンス・ライターK氏にも送られていたそうです。K氏はこれは素人の書いたものだと判断しています。)
O氏については、もはや自殺するかもしれないひ弱な女性とは誰も思っていないだろう。むしろ、告発怪文書はO氏サイド(O氏と弁護団)から出たもので、ここまでやるO氏はモンスターだとまで言われている。確かにやっていることが用意周到な知的な犯罪者でなく、何するかわからないモンスターなのだ。本人もおそらく自分の行く末のことなど考えていない。犯罪映画のモンスター的犯人と似ている。
◎以上はあくまで妄想ですので、注意してください。