「君の名は。」と「この世界の片隅に」を終日上映中の蒲田宝塚とテアトル蒲田。同じピルに入った2つの古い映画館です。
蒲田は本籍地ですが、最後に戸籍抄本をとったのはいつだっけ、というくらい昔なので、久々に蒲田へ行きました。
蒲田は「シン・ゴジラ」第二形態、通称・蒲田くんが上陸したところであり、JR蒲田駅の発車サイン音は「キ~ネ~マ~の天地~」の「蒲田行進曲」。
いや、初めて聞きましたよ、このサイン音。
駅を出ても全然発展してる感じはなく、庶民的な商店街が続く普通の町。
公式サイトにはアーケードの中を通っていくと書いてありましたが、地図を見ると途中で外に出るみたいに見えたので、外の通りを歩いていったけれど、なかなか見つからない。おかしいな、と思い、アーケードの中に入って薬屋さんに聞いたら、「すぐ目の前ですよ」と親切に教えてくれました。
1階がドラッグストアで、その横にエレベーターがあるのだった。
通りに面した大きなビルとばかり思っていたのだった。
4階に上がると左が蒲田宝塚「君の名は。」上映。右がテアトル蒲田「この世界の片隅に」上映。
チケットは昔ながらのやつだったのでなつかしかった。スバル座はこういうのじゃなかったので。
平日は1日4回上映で、入替なしなので2回続けて見ましたが、画面が暗くて風景のキラキラ感とかがなかったり、暗いシーンが見づらかったり。あと、椅子が古いタイプで、けっこう疲れる。
うーん、やっぱりもっと環境のいいところで見たいな、と思うのですが、もうあまりやっているところがなく、19日には関東はすべて終了の情報も(?)。
先日、DVDとブルーレイの発売が発表され、予約が開始されてニュースにもなりましたが、勢いでDVD予約してしまったよ。ブルーレイはプレーヤー持ってないのだけど、特典映像のディスクのついたのはブルーレイしかないので、こっちも悩む。「ルドルフとイッパイアッテナ」は結局、DVD買ってないのですがね。
内容については、以前から気づいてはいたのだけど、瀧と三葉が本人のときは組紐を身に着けているけれど、入れ替わったときはどちらも身に着けていないのだね。
三葉は瀧が入ったときはポニーテールにして黒いゴムで縛っている。
たぶん、組紐は2人が入れ替わったときはどこか別次元に存在しているのではないだろうか。
というわけで、過去記事リスト。
記事(1)から(12)のリスト&三葉の父親について(これが記事(13)になります)。
http://sabreclub4.blogspot.jp/2017/05/blog-post_6.html
記事(14)救出のバトンとモンタージュ:「君の名は。」のクライマックスについて
http://sabreclub4.blogspot.jp/2017/05/blog-post_7.html
で、この記事が(15)になるのか。よく書くわ、自分。