木曜夜はチネチッタで「君の名は。」というのが最近の私のトレンドだったが、木曜の神奈川県の仕事が先週から夏休みで、もう行かないかな、と思ったが、今週は以前見て最高だと思ったスクリーン9なので、昨日出かけてみた。
昼間は東京で試写、そのあと川崎に向かう。
前にも1度、このパターンで川崎に行ったけど、電車がすごく混む。神奈川県の仕事先からなら楽なのに。神奈川方面へ帰る人は大変なのだな。東海道線も京浜東北線もぎゅうぎゅうだもの。
チネチッタではスクリーン3が3回、スクリーン9が1回だったけれど、2度目のスクリーン9、やっぱりいいと思う。
が、ここで問題が発生。いつもならまわりの客が~になるところ、今回は完全に自分のせい。
まあ、昼間の試写から眠かったのだが、前日と前々日、2日続けてDVDで口噛み酒トリップからラストまでを見ていたのだ。前々日はフィルムしおりの場面確認。そこで、やっぱりこのプレーヤーだと暗いシーンは黒くつぶれる、明るいシーンは光が強すぎて最後の2人の涙が見えない、と思い、翌日はパソコンで見たら、こっちはわりと映画館の印象に近い色合いになっていた(実はプレーヤーは20年前に購入したもの)。
そんなわけで、口噛み酒トリップからラストまでの緊張感がいつもより少なくなり、集中力が落ちたまま見終わってしまったのだ。
チネチッタは明日からLiveZoundという大音響重低音の上映で、最終日の11日に行こうと思っていたのだけど、大音響と重低音の振動があるので鼓膜が弱い人は注意とネットに書いてあったので、やめておいた方がいいかな、と思っている。スクリーンは最大だけれど、前方は重低音の振動がすごいらしく、後ろの方がいいようなので、これではスクリーンが大きくてもありがたみがない。
あとはキネマ旬報シアターが同じく11日までで、こちらは大音響の日とそうでない日があるけど、うーん、あと1回は映画館で見たい。