文京区の図書館から借りていた本を返したあとに上野公園へ。
早咲きの桜。
上野動物園は新表門の囲いがとれていた。中をのぞく。シャンシャンが木の上で寝ている写真が撮れたベビーカー貸出所。
売店リトルトランクはひっそり。
ここは電気がついている。中にパンダのぬいぐるみがいくつも。
出口。ここからも中をのぞく。シャンシャンを見るために何度も並んだ場所。緑のコーンがいっぱい並べてあったのが、ほんの少しになっている。
現在の臨時表門もひっそり。
東京都美術館のフェルメールとオランダ絵画展、1月下旬からだったのが延期になっていたが、なんと、今月10日からやるのか。このオミクロン拡大中に。
期間が短くなったので、またチケット争奪戦になりそうだけど、今の時期に美術館は安全なのだろうか。フェルメールの絵は小さいので、人が密集するのは避けられないし、去年のゴッホ展の感じでも、人数制限していてもかなりの密になる。
しかも、公式サイト見たら、フェルメール以外の絵がどうもしょぼそう。一部しか紹介していないんだろうけど、なんだかなあ。拾いものがあるのだろうか?
「手紙を読む女」は前から見たいと思っていたのだけど、本音を言えば、キューピッドがいないうちに見たかった。のちの人が消したっていうけど、消した方がいいと思うぞ、私も。
これ1枚のために高い入場料払って、オミクロン感染の危険の中に行くのは果たして正しい選択だろうか、と悩んでいる。キューピッドを復元した「手紙を読む女」は本国以外では初公開、というのが売りなんだけど、私の年齢だと今見ないと一生見れないかもしれないし、悩む。