今日から2月。上野動物園のカレンダー(右)の2月はシャンシャン4歳。
左のカレンダーは2019年のシャンシャン・カレンダー。2020年4月まで使えたのですが、シャンシャンが中国へ行くまで飾っておこうと思ってそのままにしていたら、とうとう2年近くがたってしまいました。こちらのシャンシャンはまだ1歳。2018年の写真。
土曜日に近くの公園で白鳥を見ましたが、月曜日に行ったらもういなかった。今日、火曜日にも行ってみたけど、やはりいない。
月曜も火曜も大きなカメラを持った迷彩服の人たちがうろうろしていて、異様な雰囲気。今年は白鳥が何羽も来たせいか、こういう装備の人が目につく。去年は大きなカメラを持っていてもわりと普通の服装の人で、ふらっと来てみました、みたいな感じだったのが、今年はなんか異様な人々が来る。昨日今日は白鳥がいないので、ご愁傷様でしたが。
白鳥は年末に10羽以上来ていたけれど、9日の午前中に近くの駐車場で車両火災があり、それでみんな逃げていったらしい。8日に見たあと、9日に行ったら、もういなかった。
こういうことがあるともう来ないだろうと思っていたのだが、観察舎にあったノートを見たら、21日金曜日に白鳥と書いてあった。
その前日、20日に観察舎に行ったら、狭い観察室に三脚を立てて、巨大な望遠レンズをつけたカメラを置いている老夫婦がいて、その人たち以外に人はまったくいなくて、異様な雰囲気だったが、そのときも白鳥はいなかった。彼らはそのでかい望遠レンズで室内の掲示を写していて、アホかと思ったのを覚えている。
白鳥が来ていた年始早々のときには、私がよく鳥の観察をしに来ていた場所に迷彩服の老人が(もう、でかいカメラで迷彩服とか、ジジイばかりなんだわ)椅子を置いて陣取っていて、他の人が近寄れない雰囲気だった。今年はこういう感じの異様な人が増えている。
迷彩服でバズーカ砲みたいなカメラを持っている人たちがいると、ここは戦場かと思う。
まったく、迷惑なのは撮り鉄だけじゃない。上野動物園のパンダ撮影に夢中の人たちとかもそう。
で、20日に公園へ行って、白鳥はいなかったのだけど、観察舎のノートだと、翌21日にはいたのだ。あるいは、20日以前から白鳥が来ていたので、その巨大望遠レンズで三脚の夫婦が来ていたのだろうか?
21日以降は公園に行っておらず、29日の土曜日に行って、白鳥が来ていたことを知った。観察舎のノートだと、30日には白鳥がいたようだ。31日は月曜日で、観察舎が休みなので、記録はない。31日の朝に旅立ってしまったのかな。
昨日今日はサギもカワウもいなくて、カラスが多かった。
園内を散歩していたら、目の前の木にカワセミが。
ズーム。かなり近い。
迷彩服にバズーカ砲カメラの人たちがうろうろしていると、地元の人があまりいなくなる。しかし、なんで今年はこんなに多いのかな。