上野動物園は8月11日から16日まで夜間開園。
コロナ前はパンダなど人気の動物も時間延長され、イベントやこの時期限定のフードの販売などでににぎわいましたが、コロナで昨年、一昨年は中止。今年はパンダの延長もイベントもなし、夜間公開の動物も少なく、正直、やらなくてもいいのでは、と思いました。
世間は3年ぶりの制限のない夏、などと言ってさかんに宣伝しているので、動物園もその一環としてやらざるを得なかったのではないかと思ってしまいます。
というわけで、11日と12日は双子観覧が当選したので、夜も行ってみました(昼の部の写真はまたあとで)。
まずは初日の11日。大変な暑さでしたが、5時ごろいったん外へ出るとき、人がぞろぞろ正門に向かって歩いているのを目撃。6時半頃に戻って正門から入りましたが、思ったよりたくさん人がいました。
まだ明るさの残る夕刻、アビシニアコロブスや象やニホンザルを。象は室内だと非常に見づらいけれど、夜だと外が暗いのでよく見えます。写真はフラッシュ使えないのでぼけぼけです。
さるやまキッチンで涼んでからまた象などを見て、西園へ。いそっぷ橋の上から見た馬と牛。この頃には外は暗くなっている。
パンダのもり。レッサーパンダも外が暗いのでよく見える。竹の向こうにもう1頭いる。
暗闇にたたずむハシビロコウ。
両生爬虫類館は閉園間近までやっていますが、この時期、室内は避けたいので外からの写真のみ。そして弁天門から外へ。
12日も5時頃いったん外へ出て、6時すぎに入りました。この日は午後から曇りで、それまでに比べると涼しかったですが、台風接近もあってか、前日に比べて人は少なめでした(昼間は多かった)。
エゾシカ。ピューとないてかわいい。
さるやまキッチンで生ビール。コロナ前は不忍池のテラスで生ビールとこの時期限定のフードを食べたのだけど、今回はイベントもないので、さるやまキッチンで涼む。
暗くなってからのニホンザル、象、アビシニアコロブス。ニホンザルのところはかなり暗いです。FZ300だからフラッシュなしでもここまで撮れる。
7時すぎに西園へ行く頃には雨が降ってきた。公開されている動物が少ないので(特に7時以降)撮る動物は前日とあまり変わらず。
不忍池のテラス。コロナ前はここでイベントがあり、大変盛況だった場所。
弁天門出口近くのパンダの像。写真撮影スポットだけど、もう誰もいない。