続いて第2試合は日光アイスバックス対ハイワン。この集結戦、すでに韓国チームが3勝、バックスが負けると日本チーム全敗。東京開催でそれはまずいだろうと、バックス、かなりがんばったのですが(5位をかけた試合でもあったのですが)、2試合連続残念な結果に。
練習中の福藤と菊地。練習中のオールメンバー発表で、菊地のスターターとわかる。
今日のバックスは黒ジャージ。土田選手。
久々スターターの菊地と、素顔を見せる福藤。
対するハイワンは前日に続き、西東京市出身の井上。
久々に見た菊地。安定感と風格があって、惚れ直しました。スタンドもナオヤ、ナオヤの大声援。が、3ピリ後半、ブレイアウェイを止めたときに脚を痛め、福藤に交替。残念無念。
ダーシとバド・スミスのフェイス・オフ。バドは黒ジャージだと自分のジャージがないのか、60番をつけている。
3ピリ後半まで2対2の同点でしたが、福藤に替わったあと、ハイワン勝ち越しで勝利。バックスはペナが多すぎた。ほとんどの時間がショートハンドみたいに思えるくらいだった。(でも、ゲームシート見たら、ハイワンも同じくらい多かった。第1試合も多いので、アジアリーグはこのくらい普通なのか?)
ハイワン勝利の後、スタンドに手を振っていたダーシが、突然こちらを振り返った。
試合後の握手。勝利の井上と、残念無念の福藤。
再三のピンチを防いだが、途中リタイアの菊地と、ハイワンの山田。菊地が勝つところを見たかった。
おまけの話。
実は、久しぶりに出待ちをしました。お目当てはダーシ。サインしてもらうものは何も持参しなかったけど、握手してもらおうと思って待っていましたが、なかなか出てこない。やっと出てきたと思ったら、家族や友人知人に囲まれてしまい、近寄りがたく、まあ、ほかの選手の顔もいろいろ見たからいいや、と思って、駅へ。ホームに降りると、各駅停車は出たばかりで、次の電車は10分後。寒いので、階段の上に戻り、掲示板を見ていると、ダーシと家族が。こりゃチャンス、と思い、「ダーシ」と声をかけて、握手してもらいました。
ダーシは引退を発表した土田選手と同じ年だそうで、いつ引退してもおかしくないのかも、という思いが頭をよぎっていたのです。ハイワンのナンバーワン・センターとして、まだまだ活躍できる選手だと思いますが。ほんと、ダーシを見て、ナンバーワン・センターという言葉を強く意識しました。
また、ベテランとしての風格をあらためて感じさせてくれた菊地は、西武鉄道からの2年間の出向ということでバックスでプレーしているらしいので、来季は果たしてどうなるのか? 2月の最終戦で、また見たいです。