1月17日はデレク・プラントの誕生日でした。
1971年生まれなので、40歳です。不惑の年ですね。
デレクは現在、母校のミネソタ大学ダルース校でホッケー部のアシスタントコーチをしています。
2005年から2007年までの2シーズン、日本の釧路のクレインズでプレーしていたデレクを追いかけた日々は、いい年こいて、スポーツ選手に熱を上げた、たぶん、人生で最後の情熱だったかもしれない。デレクも私が追っかけしてるのを知って、迷惑半分、うれしいの半分みたいでした。
デレクは日本のホッケー・ファンにとっても、非常に魅力的な選手だったようで、クレインズ・ファンはもちろんのこと、ライバルの王子ファンも、デレクは敵だったけれど、いつまでも見ていたい選手だった、何をやってもうまかった、と、ブログに書いているのを見て、とてもうれしく思いました。
NHLではバッファロー・セイバーズで活躍し、特に1997年プレーオフでの活躍はNHL公式サイトにビデオがアップされるほどの印象を残しています。また、1999年にはセイバーズからダラス・スターズにトレードされ、そこでタナボタのスタンレー・カップ獲得もしています(プレーオフではセカンドラウンドでの同点ゴールがスターズの勝ちぬけのきっかけになったゴールとなった)。
そんなわけで、お誕生日おめでとう、デレク。現役引退してからはバースデーカードも送っていなくて、今年も年賀状を送ったばかりなので、送りませんでしたが、コーチとしての今も応援しています。