2017年11月17日金曜日

「ラーメンヘッズ」試写&富田食堂

前の記事で紹介した映画「ラーメンヘッズ」の試写に行ってきました。
チラシとプレスシート。


4年連続首都圏のラーメンの大賞に輝いた「とみ田」の富田治氏に密着取材しながら、他のラーメン店も紹介、またラーメンの歴史も簡単に紹介されています。
全体としては、なんか、「プロジェクトX」みたいで、あまり新しさは感じませんが、松戸の景色がけっこう見覚えがあって親しみはわきます。
でも、常磐線とスカイツリーが映ってるシーン、明らかにスカイツリーが大きすぎるから合成じゃないのかなあ。
これは先日、戸定邸へ行った帰り、常磐線の線路の上を通る陸橋のそばから写したスカイツリー。ズームしてます。

映画には松戸神社も登場。同じく戸定邸の帰りで、薄暗いのでぼけてしまった。

映画を見た後、「とみ田」の店だけでも見てみるか、と松戸駅の近くをうろうろしたのですが、見つからず。あとから実は9月から改装のため休業中と判明。
かわりに見つけたのが「とみ田」直営の「富田食堂」。
食券を買ってから食べられるまで4時間という「とみ田」と違い、こちらは並ばなくても入れます。深夜まで営業。「とみ田」は富田氏が直接作っているけど、こちらはレシピに従って弟子の人たちが作っている模様。写真は前に車が停まっていて撮れなかったので、食べログから借りてきました。
店内には「ラーメンヘッズ」のポスターが貼ってあります。

ここはつけ麺よりも普通のラーメンが売りみたいですが、やはりつけ麺を。映画の中のチャーシューがものすごくうまそうだったので、チャーシューつけ麺、1150円にしてみました。基本のつけ麺は850円。

チャーシューすげえ。下の麺がものすごく食べごたえがあって、4時間たった今もげっぷが。明日の体重が心配だ。チャーシューはうーん、期待したほどでは。

つけ汁。映画で何を順番に入れるか見ていたので、興味深かった。

味は、うーん、私は家でカップラーメンしか食べない人なので、ラーメンのお味はよくわからないです。そこそこおいしかったけれど、ものすごくおいしい、という感じでもなかった。
器は「とみ田」のものとは違っています(チラシ参照)。麺が入ってる方は、全部食べると底に「松戸」の文字が。
次は普通のラーメン食べてみるかな。
「ラーメンヘッズ」見たあと、「とみ田」は無理でも「富田食堂」でつけ麺食べるのはそれなりにぜいたくな気がします。柏のキネ旬シアターで上映すべきだと思う。