都心に出かけたので、ベローチェを3軒ハシゴして、ドリンク3杯とコーヒーゼリーでクリアファイル2枚をゲットした。
地元ではベローチェのハシゴをしようとすると必ず電車に乗らないといけないが、都心だと徒歩圏内に数軒の店がある場所も多い。
まずは2軒でコーヒーを飲み、1枚をゲット。これです。写真はキャンペーンサイトから。
うーん、一番欲しいのが出ない。イライラ。
至近距離にもう1軒あるから、そこで紅茶とコーヒーゼリーを買い、これでドリンク2杯分と勘定されるので、もう1枚もらおうと決意。
注文すると、コーヒーゼリーの上にソフトクリームがこれでもかというくらい山盛りになっていた。
他の店の2倍近くあるんじゃない?というくらいの豪華なコーヒーゼリー。もうこれだけでお腹いっぱい。うわあ、得した、といい気分になる。
そして、ついに出ました、一番欲しかった写真が。二重にありがとう、店員さん。
12種類コンプリートはまず無理、どうしてもコンプリートしたければ20枚か30枚はもらわないとだめだろうと思っているので、とにかく一番欲しいこのファイルをゲットしたかった。でも、10枚もらってもこれが出てこない可能性もあるわけで、かなり悲観的になっていたのでした。
しかし、4枚目にして手に入ったので、これでもうベローチェにシャカリキになって通う必要もなくなり、一安心。
こういうコレクションというのは、経済力のある大人の方がはまりやすいそうで、コンプリートめざしていくらでもお金をつぎ込んでしまいそう。なので、一番欲しいのが手に入った時点ではまるのはやめた方が精神的にも経済的にもよいのです。
3軒連続ハシゴしたわけでなく、間に用事があったりしているわけですが、それでもドリンク3杯とコーヒーゼリーはお腹にこたえる。懐だけでなくお腹にも負担がかかるのです。
でも、ソフトクリーム山盛りのコーヒーゼリーはおいしかった。あの店、また行こう、って、次は普通だったりして。
帰宅すると、キネマ旬報最新号(ベストテン特集号)が届いていました。
ベストテン選びをするようになってもう10年以上たちますが、私なんかが選んでいいのだろうかと毎年迷いつつ、この映画は自分が入れないと誰も入れないかもしれないと思って選んでいます(実際は私しか投票しない映画は非常に少ないのだけど)。
でも、今回はなんとしても参加させてほしいと思っていました。理由は、選評を見ればわかると思いますが(このブログを読んでいる人には)、昨年春からずっと、あの文章(選評にはなってない)を書きたいと思っていたのです。もしかしたら、誰もあの映画には触れないかもしれないから余計。
追記
キネ旬ベストテン特集号を見ていたら、日本映画封切作品一覧に「空海」がない。
え、と思って外国映画封切り一覧を見たら、「空海」がある。
しかし、ベストテン選考者には「空海」は日本映画とのお達しが来ていたのだ。
映倫でも「空海」は日本映画として登録されていて、それは字幕版も同じ。
なので、外国映画の選考者が「空海」に入れたくても入れられなかった。
なのに、「空海」は日本映画ではなく外国映画に入っているってことは、矛盾というかダブスタというか、全然実情と違うことになってしまう。
なんでこうなるの?
もう、ムカムカする。