2019年2月1日金曜日

「ボヘミアン・ラプソディ」20回目@109木場IMAX

木曜日は109木場のIMAXで「ボヘミアン・ラプソディ」。この映画館では4回目、通算20回目とあいなりました。
昼間ごたごたしていたせいか、ぎりぎりに到着。外は雨なので深川ギャザリアの写真も撮れず。チューリップが花開いていた。
109木場は金曜からは「ボヘミアン」IMAXが1日1回、それも午前の回だけになってしまい、そして、来週木曜でIMAXは終了。となると、1月31日木曜日に行くしかなかったわけです。
さすがにもうあまり入っていないのですが、正月休み明けに行ったときよりは入っていました。
そして、なんと、今回が一番音大きい。のっけから重低音ガンガンきます。
今回は、ロバート・デ・ニーロが出ているというのを確認。フレディがジョン・リードをクビにしてしまい、バンドメンバーと言い争いになるシーンの背後の録音ブースにデ・ニーロが。頭にサングラスを載せていて、顔もちょっとアップになります。
このほか、冒頭のライヴエイドのところでチャールズ皇太子夫妻が座席につこうとする実際の映像で、背後にブライアンとロジャー本人がいるのも確認しました。
木場のIMAXよかったのになあ、もう見れないのか、残念。
日比谷はまだIMAX続映しそうだけど、あそこはスクリーンが小さいだけでなく、座席が狭い。シネコンであんなに狭い座席って初めてのような気がする。狭いところに席をたくさん入れているような感じ。重低音はよいんだけどね。
帰りは木場ではまだ雨だったけど、西船橋では雪になっていました。

今回で20回目の鑑賞となった「ボヘミアン・ラプソディ」ですが、1回目と2回目を見たTOHOシネマズ日本橋が今、大変なことに。
ネットで得た情報から推測するところによると、1月25日の夜に定期点検をしたら、スクリーン4の天井が落下。どうもスピーカーの音圧で天井に亀裂が入っていて、それで落下したのではないかと疑われている模様。で、翌26日はスクリーン4だけ閉鎖して他のスクリーンでは上映していたのですが、その後、夜6時以降の上映がすべて中止に。おそらく、スクリーン4だけの問題じゃない、他のスクリーンでも起こるかもしれない、と判断したものと思われます。
その後、映画館は営業休止となり、すでにチケットを売っていたライブビューイングを他の映画館に振り替えるなどしているようです。
映画館では当初、休業の理由を明らかにしていませんでしたが、都心の一等地のシネコンが営業中止で再開のめどもたっていないということで、1月30日にはヤフーニュースになり、ついに同日夜に天井の破損によるということをサイトで表明しました。
TOHO日本橋は2月1日から午前十時の映画祭で「パルプ・フィクション」を上映予定でしたが、再開のめどがたたないことから2月前半のこの映画と、後半の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ ディレクターズ・カット」が上映できない可能性があります。午前十時の映画祭は2つのグループに分かれていて、日本橋と同じグループにはほかに23区内の映画館がないのです。つまり、都心での上映がなくなってしまうということに。別グループには新宿と錦糸町がありますが、この2つは前半は「ワンス・アポン~」を上映、後半が「パルプ・フィクション」となるため、映画ファンがこっちに集中? 新宿の「ワンス・アポン~」はハコが小さいせいもあって、土日はすでに売り切れです(錦糸町はやや広めのハコで余裕あり)。次の週の3連休も新宿は席争奪戦になりそう。もうちょっと違う時間帯にもやってほしいんだが「ワンス・アポン~」。
TOHO日本橋のライブビューイングはユナイテッドシネマお台場に振り替えるものも出てきていて、TOHO以外にも影響が広がり始めているようだし、どうなることやらです。都心のシネコンの中では一番好きなところなので、早く再開できるようになってほしいです。
ちなみに、映画館の入っているコレド室町は今回の件とは無関係で、通常営業しています。