2020年6月6日土曜日

久々のTOHOシネマズ

一足遅れて、昨日から営業再開となった首都圏のTOHOシネマズ。
ららぽーと船橋のTOHOへ行ってきました。
思えばTOHOシネマズは2月に同じららぽーと船橋に「パラサイト」を見に行ったのが最後なので、ほぼ4か月ぶり。ほんとうなら3月下旬にここで宝塚の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のライブビューイングを見るはずだったのだ。

ららぽーと船橋、いやららぽーとTOKYOBAYは土曜ということもあって、激混み。建物内は人多すぎなので、外を歩く。

3階へ上がるエスカレーターの向こうにピカチュウ。

2階にあるポケモンセンターは入場制限中。次の入場を待つ行列が密。マックでお昼を食べたけど、ここもすごい三密状態。

ソファを取り払ってがらんとしたTOHOシネマズ。

流山おおたかの森にIMAXレーザーができる。ただ、スクリーンが小さいので、UC松戸には勝てないな。

見たのは「君の名は。」。3週連続、この映画を見に行ってるんだが。
このスクリーン4はドルビーアトモスのTCX。が、「君の名は。」はアトモスではないので、TCXが取りえ。「パラサイト」もここで見た。
ここのTCXはIMAXのようなスクリーンで、「君の名は。」のIMAXは見ていないので、これまでで見たこの映画の一番大きいスクリーンということになる。大きいので、細部もよく見えるが、映像自体が他と比べて特によいわけではない。
お客さんは30人近くはいたような感じで、いつもの「君の名は。」のリピーターの多いある種の神聖な雰囲気がここにもあった。ここのTCX目当てで来たリピーターがかなりいたのかもしれない。

座席についてしばらくすると、いつものロゴマークにいつもの音楽が流れ、それだけでなつかしさでいっぱいになったのだが、そのあと、ヒロナさんが出てきて、おお、久しぶり、となった。彼女に会いたかった人も多かっただろう。

これで解除後の映画館、イオンシネマ守谷(2回)、MOVIX柏の葉、TOHO船橋と、3か所行ったのだけど、コロナ対策の違いをご報告。

イオンシネマ守谷。
茨城県は首都圏より一足早く解除になり、5月22日から営業再開。ロビーの周囲はテープが張り巡らされ、入口で検温したあと、手に消毒液をかけられる。これをしないとロビーにさえ入れない。座席はチケットを売る列と売らない列が交互にあり、売る列は1席ずつあけて売る。全座席の4分の1しか売れない。

MOVIX柏の葉。
首都圏解除後の6月1日再開。ロビーに消毒液があり、もぎりを通るときに検温がある。消毒液はあちこちに置いてあった。座席は売る席の左右3席を空席にしている。1列15席に2人か3人しか座れない感じで、売る座席数がかなり少ない。

TOHO船橋。
6月5日より再開。ロビーに一応消毒液はある。もぎりを通るときに検温がある。座席は前後左右を1席ずつ開け、市松模様のように座る。全座席の2分の1を売ることができる。

イオンシネマ守谷は5月下旬に2回、MOVIX柏の葉は6月1日に行ったので、その後、変わったかもしれないが、私の見た印象ではイオンシネマが一番きびしい。MOVIXは座席がきびしいというか、これだと中央付近の席が非常に少なくなってしまう。あと、左右はすごく離れているが、前後はそれほどでもなく、1列ごとに売ることで前後を離したイオンシネマの方がいいと思う。TOHO船橋は一番ゆるい。ただ、消毒液であちこち拭くのはよくやっていた。