18日木曜日から西洋美術館が再開。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展は完全予約制だけど、常設展は予約しなくていいので、早速、行ってみた。
上野駅で外に出るのは久しぶり。いつのまにか公園改札が場所が変わっていた。
改札側から見た風景。左が東京文化会館。右の木々の向こうに西洋美術館。
左右がロータリーになったようだ。こちらは改札から見て右側。左側はまだ工事中。
西洋美術館。
右側のチケット売り場で常設展のチケットを買う。ロンドン展はここでは買えない。
常設展の目玉は「中世からルネサンスの写本」。
すごく小さい紙に細かい文字や絵がある。ルーペが必要なくらい。これは唯一、本になっているもの。他はページを切り取ったもののよう。
こういった感じのがいっぱい。
常設展の初展示作品から写真の撮れたものを。今回、初展示作品がいくつもあった。常設展は上の写本展も含めて撮影OKだけど、一部、撮影禁止のもある。
マネの絵。
ダンテ・ガブリエル・ロセッティの絵。
この彫刻の部屋と、最初のロダンの部屋はとてもすいている、というか、なんでみんな彫刻を見ないのだろう。常設展は最近は夜ばかり来ていたので、昼間の明るい中庭を見たのは久しぶり。
ロンドン展の方は完全予約制でも入るまでにけっこう並ぶようだった。行列がかなり伸びていて、しかも密。ロンドン展、見たかったのに、これでは。グッズだけでも見ておこうと思ったら、グッズ売り場がまた、入るのに行列。やっぱり無理か。
常設展は会場もグッズ売り場もすいていた。
来週火曜日から上野動物園も再開で、こちらも完全予約制だけど、こっちはもう予約してある。でも、ロンドン展の行列見たら、動物園はもっと行列になりそうだなあ。
すいている常設展グッズ売り場で買った絵葉書。写本展の絵葉書がなかなかよい。会場に置いてあったチラシと入場券も一緒に。