2021年10月21日木曜日

リーリーは今日も休養

(追記 リーリーは午後から登場したそうです。ひとまず安心。)

 昨日に続き、今日もリーリーは健康管理のために非公開とのこと。

2日連続だからさすがに心配。

19日に見たときは、ほとんど食べないのと、部屋の中を必死にぐるぐる歩いているのが心配になったのだけど、歩き回る姿は元気なので、ストレスなのだろうと思っていたが、どうなのだろう。

19日は食べているのを見たのはこれだけ。竹をほんの少し。

シンシンの部屋の前で。発情期かな、と思ったが、去年のようにシンシンの部屋の前に何度も行くことはなかった。

飼育員さんが竹を上から落としたけれど、リーリーは近寄っただけで離れてしまった。

部屋を歩き回るリーリー。おやつにも竹にも目もくれず。

今月上旬に行ったとき、ガラスのリンゴを食べていなかったのも気になるところ。

実は19日に撮った写真を見たら、リーリーがカメラ目線になっている写真が何枚かあった。こんなにカメラ目線のリーリーは初めてなので、カメラが気になっていたのだろう。

9日から整理券の枚数が3倍以上になって人が増えたこと、シャンシャンが撮影不可なので、リーリーと象母子にカメラを持った人がたくさん集まること、5日から公開、撮影可になったリーリーのところは特に連写のシャッター音がうるさいくらいになった。大きなカメラを持った人たちが連写しまくっているのだけど、ほんと、うるさい。私はシャッター音は消しているんだけど、高いカメラは消せないのだろうか。

年末から6月はじめまで上野動物園は休園していて、その後、再開したものの、今月上旬までは少ないお客さんで、リーリーは非公開だった。それが5日からリーリー公開、9日からお客さん激増、シャンシャンの写真が撮れないのでリーリー激写って感じで、相当ストレスがたまっていたのかもしれない。

象母子も年末までは撮影不可で、6月再開から撮影可になったが、こちらも人が集中で、20日に行ったときは母ウタイが子アルンの前を何度も行ったり来たりして、カメラから子を隠そうとしているように見えた。

人が全然いない時期が半年もあって、そのあと、急に人が増えたので、動物たちもストレスマックスなんだろうな。動物たちが健康でありますように。