日時指定券を買わなければならない東京都美術館のゴッホ展。
去年のロンドン展は会期半ばなら前日にファミマで買えたので、今回も買えるだろうと思っていたら全然チケットがない。
ゴッホ展は当日券があるので、当日券情報のツイッターを見ると、休日はさすがに午前中に予定枚数終了だが、平日はだいたい美術館に着いた時間の1時間後くらいを取れる。
というわけで、しゃあない、当日券で行くか、どうせなら上野動物園とセットで、と思い、昨夜深夜に整理券サイト見たら、今日の12時のキャンセルが出ていた。
今日は曇りのち晴れの予報だったのに、正午に上野に着いたら雨。
正午過ぎに美術館で1時から1時半に入るチケットを買い、すぐさま動物園へ。
シャンシャンは雨で庭から室内に移動中。少し待たされたあとに観覧場所に入ると、ニンジンを食べ終えて歩き出し、前を向いて竹をむしゃむしゃ。前にいた親子連れの母親がスマホで写真を撮ったが(撮影禁止)、スタッフは何も言わず。うーん、シャンシャン観覧はやったもん勝ちね。
今日はアルンがいろいろ魅せてくれた。
西園へ行くと、リーリーが庭にいたのに前の人たちの傘でほとんど見えない。すぐにリーリーは室内に入り、室内観覧に。外への入口が開いていて、リーリーは外へ出てしまうかもしれない、とスタッフが言っていたが、食事中で、外に出そうになかった。人は少なかったので2回並ぶ。
おなかの袋に子供がいるカンガルー。
久々、外にいるのを見られたレッサーパンダ。
1時半までにゴッホ展に入らないといけないので、このあたりで動物園をあとにする。
行くぞ、ゴッホ展。雨が上がって日が差してきた。
入場者制限しているとはいえ、やっぱりゴッホ展は混んでいる。ゴッホって絵が小さいのだな。だから最前列で見たいので、ほとんど牛歩の列に並ぶ。フェルメールはもっと小さいけど、この2人が日本で大人気。
ゴッホのコレクター、ヘレーネの集めた他の画家の作品や、ファン・ゴッホ美術館からの絵もあった。ゴッホの素描とかなかなかよかったのに、絵葉書になっていない。油彩も意外に地味な作品が多かった。
目玉の糸杉は前に立つ人が全然動かないので、人がたまりっぱなし。私は種まく人の方がお気に入りなので、そっちを何度も見に行った。種まく人は長く見ている人はいないので、あまり人がたまらないからゆっくり見れた。
グッズ売り場が大混雑だったが、絵葉書を買って外に出たら、3時半で今日の予定枚数終了してた。どうも私がチケット買ったあとあたりから人がたくさん来たらしい。
ゴッホ展は金曜は夜もやってるので、こちらはチケット余裕ありそう。
で、チケットはこの写真のレシートみたいなやつです。味気ない。もっと味気ないのはスマホの画面がチケット。ゴッホ展の絵葉書は5枚購入。
こちらはゴッホ展の外の売店にあったゴッホの絵葉書。今回は展示されていない絵だけれど、両方とも実物を見たことがあると思う。どちらも好きな絵。
午後4時近くの上野動物園。建設中の表門が見える。4時に入園終了なので、もうスタッフしかいない。
このあと久しぶりに上島珈琲店へ行く。ドリンクもフードも値段、ずいぶん上がってるなあ。