パット・ラフォンテーヌとテッド・ノーランのセイバーズ参加について、「バッファロー・ニュース」は早速彼らと同じ時期をすごしたデレク・プラントに電話取材したようです。
http://www.buffalonews.com/sports/inside-the-nhl/inside-the-nhl-by-john-vogl-alumni-happy-to-see-sabres-moves-20131117
テッド・ノーランの時代に最もよい成績を残し、そして、プレイオフ・ファーストラウンドで絶体絶命の危機のときにOTゴールしたデレク。やっぱりデレクはラフォンテーヌとノーランのセイバーズ参加を喜んでいた!
デレクはセイバーズを忘れていなかったんだね。当然といえば当然だけど、なんとなく、日本にいたときにもデレクにセイバーズのことを聞くのがはばかられる感じがあって、デレクに声をかけるチャンスがあったときもセイバーズのことは聞かなかった。
でも、デレクが活躍した時代のラフォンテーヌとノーランについては、いっぱい思い出があったようだ。
ラフォンテーヌがロードではデレクのルームメイト(ルーミーともいう)だったとは!
デレクはクレインズにいたとき、試合が始まる前に必ず最初に氷上に出て、スティックでゴールをたたいたのだけど、セイバーズの掲示板でセイバーズ時代にもそうしていたのか、ラフォンテーヌがいたときも?と質問したら、セイバーズ時代もそうしていたという答えが返ってきた。ラフォンテーヌのルーミーだったから、許されていたのだな。
デレク・プラントの興奮した声を聞くと、まるでもう一度ロン・タグナットのグローブをかすめてゴールを決めたかのようだった。
「昔のチームが帰ってきた」とプラントは電話で言った、「すばらしい」
ファンと同じく、OBたちもセイバーズの低迷に心を痛めていたのだ。
「トップから始めて、適切な人材を置けば、また成功できる。パティ(ラフォンテーヌ)はバッファローとセイバーズのことを考えている。だから、私はセイバーズと彼のことを思って興奮するんだ。彼にはたくさんのアイデアがある。(中略)彼はセイバーズのために適切なことをしたいと思っていて、適切な人を雇う立場にある」
以上、デレクのところを抄訳してみました。ほかにも2人のOBに取材しています。
うーん、自分がセイバーズのコーチング・スタッフに呼ばれることを期待しているのかな、デレク。
でも、私は、いつか、彼がセイバーズのコーチの1人になることを期待しています。
がんばれ、デレク!