2018年8月11日土曜日

真夏の夜の上野動物園

8月10日から16日まで、上野動物園は午後8時まで開園(入場は7時まで)。
早速行ってまいりました。お盆休みの前の金曜夜の動物園。
6時くらいまでには入ろうと思っていたのですが、結局、7時直前に入るはめに。

私は年間パスポートなので、1時間しかいられなくてもタダだからいいのですが、この時間でもお金払って入る人がけっこういるのにびっくり。


パンダ母子は5時半までに並ばないと見られないけれど、父リーリーは8時近くまで大丈夫なのでリーリーだけ見ようと思って来たら、20分待ち。1時間しかないのに20分待つのは時間がもったいない気がして、リーリーはあきらめました。あとで動物園のツイッターを見たら、夕方の母子を含むパンダ観覧は1時間待ちになってました。昼間の方が待ち時間は短い模様。明日以降は夕方はもっと長くなるかも。

暗くなってくると動物の写真はうまく撮れません(フラッシュ禁止)。日没とともに眠りについているサルたちを見たりしながら東園から西園へ向かいます。途中のモノレール乗り場の先にあった光のオブジェ。


西園。カンガルーがまだ起きていました。

無料休憩所。白い光がオブジェ。そばのレストランはフードの販売は終了していた。休憩所(室内もあり)は閉園まで使えます。

実は今回の最大の目的は、不忍池のほとりのビアガーデン。フラッシュを使っていないのできれいに撮れていませんが、左が骨付きタンドリーチキン。右が生ビール。手前がシャンシャンお誕生日記念の絵柄の袋に入った箸。チキンは骨付きもも肉まるごとで食べごたえ十分。これ、真夏の夜の動物園限定だそうで、とりあえずこれが食べたかった。が、手が汚れて食べにくい。おまけに強い風で、入れ物の箱が飛ぶ。ビアガーデンは家族連れなどでかなり混んでいました。

ビアガーデンでくつろいでいたら閉園時間になり、弁天門に向かいます。かわいい馬がこちらを見ている。

不忍池の蓮の向こうに白く見えるのは、上野動物園で保護している飛べないオオワシ。このカメラ、暗くてもけっこう撮れる。

夜の弁天門。

パンフレットやチラシ。箸は持って帰りました。

左は「みんなの上野動物園」の中の写真家による動物写真の連載。

あと1回か2回行ってみたい。今度は早めに入ってもう少し動物を見たいけれど、金曜でこの感じだとお盆休みはかなり混みそう。