台風一過の夕方、久しぶりに近くの広い公園へ。2か月ぶりくらいだろうか。
最近、鳥がめっきり少なくなり、花もあまり植えられておらず、暑くなってからはわざわざ行く気になれなかったが、久々に行ってみるとやはり心が落ち着く場所だった。
入口近くのオブジェ、よく見たらこんなかわいいのがいた。これまで気づかなかったよ。
蝶やトンボや蜂はいます。
鳥はカルガモとアオサギ。
いつもは5時閉園だけれど、7月下旬から8月下旬は6時半閉園。6時過ぎに門を出たところで蝶に出会う。
2か月前は花壇もきれいになっていたが、その後、手入れもしていないようで、あちこちで雑草が生えていた。台風一過で売店も休み、人も少なかった。
例のバーゲンで買った「霊幻道士」のDVDを見た。昔、試写会で見たときは映像の美しさが印象に残ったが、DVDで見ても印象変わらなかったのがうれしい。今でもけっこう笑えるし、やっぱり面白い。あのストップモーションの唐突な終わり方とか、実に香港映画。この時代、香港映画と中国映画はまったくの別物だったことを思い出す。香港は広東語なんだなあ(北京語と広東語の音の違いは全然わかりませんが)。
東洋的な魔術の世界ということで、「空海(妖猫傳)」をちょっと思い出したりしたが、「空海」は中国映画と香港映画と日本映画の伝統を少しずつ受け継いでいる映画じゃないかなあと思った。
そういえば「空海」の円盤、まだ予約してなかった。初回特典の妖猫ポストカードは発売直後ならまだあると思うけど、「君の名は。」のときと同じくオムニ7で予約しようと思っている。