キャンドゥで買い物をすると、時々袋にすかいらーくのクーポン券が入っていて、そこにステーキガストというのがある。
ガストやSガストは知ってるけどステーキガスト? でもサラダ食べ放題みたいだから行ってみたい。店舗検索すると、柏にある。駅からちょっと遠いし、道がめんどくさそうだけど、行ってみるか、と思い、どうせ柏に行くならキネマ旬報シアターで見たい映画やっていないかな、と思って調べたら、試写状もらいながら見逃した「ウィンド・リバー」の最終日だった。
5時くらいに夕食、という感じでステーキガストに行き、100グラムの小さいステーキと食べ放題のサラダ、カレー、パン、デザートをたっぷり食べたらすっかり満腹になり、その後、今朝の9時まで何も食べませんでしたよ。それでも体重は増えていた。
映画を見るため駅に戻るのだが、行きはまだ明るくて初めてでもすぐわかったけれど、帰りが大変だった。行きに来た道は途中、信号のない広い道路を渡らないといけないので、信号のあるところから帰ったら、方向感覚が狂って、まったく違う方向に。まわりがどんどん暗くなるのでまずいと思って引き返し、明るい通りを歩いていって、また曲がるところで反対側に行ってしまう。バス停があったおかげで逆方向だと気づき、引き返したら、見覚えのある松屋が見えてきた。
時間的には余裕だったので、無事、映画館に着き、チケットを買って、まだ時間があるので2階の図書コーナーで本を見ていたら、ミッフィーがフェルメールの絵を見るという絵本があった。
フェルメールといえば、今、上野の森美術館でフェルメール展をやっているのだが、ここでやる美術展はいつも大混雑で、入場まで1時間待ちとか当たり前。シャンシャンか?という状況なので、これまで見たい絵が来てもいつもあきらめていた。今回のフェルメール展は日時指定券を買う方式で、ネットで見ると完売している日はないので、当日行っても買えるのかもしれない(当日券は200円高い)。日時指定といっても入る時間帯を指定しているだけで、出る時間は自由とのこと。
今回来るフェルメールは9点ということだけれど、そのうち3点は最初から最後まで展示されているわけではなく、目玉と思われる「恋文」は大阪だけの展示らしい。東京の展示では「手紙を書く女」と「真珠の首飾りの女」は西洋美術館で見ているので、日時指定で2500円も払って見るほどじゃないなあ、という感じ。
「手紙を書く女」と「真珠の首飾りの女」は女性の衣装がまったく同じなので不思議に思っていたが、ミッフィーの絵本でもその点を指摘していた(ミッフィーの絵本は「真珠の耳飾りの少女」が来たときに日本で企画されて出た本のようで、原作者とは無関係らしい)。「真珠の首飾りの女」は同じ時期に西洋美術館に展示されて、両方見に行ったけれど、「首飾り」の方が断然好きだったので、もう一度見たいという気はあるけれど、西洋美術館のときのようなゆったりとした雰囲気ではないだろうなと思うと、やはり敬遠してしまう。
というわけで、絵本を読み終わった頃に開場になり、座席につく。
「ウィンド・リバー」は「ボーダーライン」の脚本家テイラー・シェリダンが監督した作品で、演出がキクシャクしているところがあったり、ストーリーも少々破綻があるように見えなくもないが、アメリカ社会で見捨てられた人々を描くという視点がいろいろ考えさせられる。
雪深いワイオミングの荒野でハンターをしているコリーは先住民である元妻の頼みで先住民の居留地に住む元妻の実家に息子を預けに行き、そこで18歳になる先住民の少女の遺体を発見する。少女は友人の娘であり、以前、同じように雪の中で遺体が見つかったコリーの娘の親友でもあった。コリーと妻が別れたのは、娘の死が耐えられなかったからだろう(事件当時、自宅にいなかった自分たちを責めているに違いない)。
あとで調べてわかったのだが、先住民の居留地は警察の管轄ではなく、かわりに部族警察という自警団みたいなものがあるらしい。そこで凶悪事件が起こるとFBIが出てくるのだが、やってきたのはまだあまり経験がなさそうな若い女性捜査官ジェーンただ一人。ラスヴェガスから冬服も持たずにやってきたので、コリーの娘の服を借りて現場に行く。この時点ではまだコリーの娘がどうなったかは観客には知らされていないのだが、死んだことだけはわかる。そして、ジェーンが彼女の服を着て出てくると、コリーたちにはそれが娘がよみがえったかに見える。
被害者はレイプされていたが、直接の死因は他殺ではなく、このままではFBIが手を引くことになるので、事実上の殺人なのだからなんとかならないかとジェーンは主張する。FBIが手を引いてしまうと事件がうやむやにされてしまうという現実があるのだろう。
こんなふうに、警察や司法の保護を受けることができない見捨てられた人々の世界がひしひしと伝わってくる描写の連続で、見捨てられた人々をこうした視点で描いた映画はあまり見たことがない。
クライマックスで捜査する側の人々と疑わしい人々が銃を持って向かい合うシーンで、ジェーンが、「私はFBIだから私だけが警察権を持っている」と叫ぶが、部族警察には警察権がないということだろう。
少女に続いて、彼女の恋人の死体が発見されるが、物語の展開はわりと単純で、恋人の勤める石油掘削所の男たちが怪しいとなって、実際、そのとおりになる。少女と恋人が殺される経緯は誰かの回想というわけでなく、観客への説明として描写されるが、コリーやジェーンたちがそれを知るはずもなく、この辺が脚本として弱い。また、このシーンは「羊たちの沈黙」のクライマックスと同じ手法をとっていて、デジャヴでもあるなあ。ジェーンの描写も「羊たちの沈黙」の頃の女性捜査官のイメージとあまり変わっていない。
それより興味深いのは過去の西部劇との比較。舞台となるワイオミングはあの「シェーン」の舞台であり、州の最高峰には夏でも雪がある、というのはシェーンに描かれた雪を頂く山々を思い出させる。あの映画では牧場主と農民が対立しているが、実は、彼らは先住民を追い出して牧場や農場をやっているのであり、追い出された先住民は雪しかない土地でいまだに苦しんでいるのだということを思い知らされる。
また、男女のカップルを山奥の男たちが襲う、というのはサム・ペキンパーの「昼下りの決斗」だ。
先住民の中にはコリーの元妻のように外の世界に出て仕事をする者もいるが、居留地の中で無気力になり、酒や麻薬に溺れる者も多い様子が描かれる。コリーはジェーンに、この世界で生き残るのは運ではない、強い者が生き残り、弱い者は死ぬ、と語る。西部の男コリーがこの言葉を言うと、強い者への賛辞にも聞こえるが、実際は、弱い者が生き残れない世界があっていいのか、という問いかけでもあるように思える。
救いのない映画なのだが、ラスト、娘を失った先住民の父親が、死のうと思っていたところに警察に捕まっている息子から電話があり、久しぶりに息子と話した、とコリーに語るシーンに、わずかな希望を見出すことができる。
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2018年11月3日土曜日
2018年11月1日木曜日
旧古河庭園(リベンジ)
10日ほど前に行った旧古河庭園。土曜日だったので混んでいた上、ガイドに率いられたグループが邪魔、だったので、今度は平日にリベンジ。時間も午後3時半頃と、だんだん人が減る時刻。
が、着いてみると、20名以上の外国人の団体が。これは混む、と思ったら、外国人の方々はバラ園より日本庭園を見たいようでした。
春バラはこの時間帯でも十分明るいけれど、秋はこの時間ではどんどん薄暗くなる。特にこの建物の下の部分はすでに日陰。
イングリッド・バーグマン(赤)とカトリーヌ・ドヌーヴ(ピンク)。
カトリーヌ・ドヌーヴ。
バラのアイスは以前はカップしかなかったが、この前行ったらシューアイスが出ていたので、食べてみた。カップより安いけど、バラの花びらがわからない。カップならすぐわかるのに。以前はアイス最中があって、おいしかったのに、なくなっていた。
バラ園の下の日本庭園を上から望む。紅葉が始まっている。ここは紅葉の名所でもある。
閉園直前に外へ。
今回は人は少なかったので、ゆっくり見られたけれど、バラの咲き具合はこの前と同じくイマイチ。
満開にはならないのだろうか。
春に行った谷津バラ園は台風のせいで一部の区画を植え直したので、咲く時期がずれてしまうようだ(満開にならない)。旧古河庭園は150円だから何度来てもいいけれど、谷津バラ園は高いので、行ってあまり咲いてないとがっかりになってしまう。谷津の方は11月にライトアップがあるようです。旧古河庭園は100周年記念のイベントが11月中旬からある模様。
が、着いてみると、20名以上の外国人の団体が。これは混む、と思ったら、外国人の方々はバラ園より日本庭園を見たいようでした。
春バラはこの時間帯でも十分明るいけれど、秋はこの時間ではどんどん薄暗くなる。特にこの建物の下の部分はすでに日陰。
イングリッド・バーグマン(赤)とカトリーヌ・ドヌーヴ(ピンク)。
カトリーヌ・ドヌーヴ。
バラのアイスは以前はカップしかなかったが、この前行ったらシューアイスが出ていたので、食べてみた。カップより安いけど、バラの花びらがわからない。カップならすぐわかるのに。以前はアイス最中があって、おいしかったのに、なくなっていた。
バラ園の下の日本庭園を上から望む。紅葉が始まっている。ここは紅葉の名所でもある。
閉園直前に外へ。
今回は人は少なかったので、ゆっくり見られたけれど、バラの咲き具合はこの前と同じくイマイチ。
満開にはならないのだろうか。
春に行った谷津バラ園は台風のせいで一部の区画を植え直したので、咲く時期がずれてしまうようだ(満開にならない)。旧古河庭園は150円だから何度来てもいいけれど、谷津バラ園は高いので、行ってあまり咲いてないとがっかりになってしまう。谷津の方は11月にライトアップがあるようです。旧古河庭園は100周年記念のイベントが11月中旬からある模様。
2018年10月29日月曜日
ぜんぶシャンシャンカレンダー
書店に行ったら、ぜんぶシャンシャンカレンダーを売っていたので、衝動買い。
画像はアマゾンから。https://www.amazon.co.jp/%E3%81%9C%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9MOOK/dp/4866740612
上野動物園でシャンシャンカレンダーを買ったばかりですが、こちらは税込680円と、上野動物園公式の約半額。あちらと違って切り取り式でなく、飾り終わったらそのまま保存できます。
しかも、今年の12月から再来年の4月までという長丁場のカレンダー。
シャンシャンが生まれて10日ほどのまだピンク色の小さなかたまりだったときから、449日齢までの写真。特に一般公開前の写真が貴重。一般公開後は、お誕生日プレゼントのハンモックに乗るシャンシャンや、飼育員さんたちによって木から降ろされたシャンシャンなど、動物園公式写真からなるカレンダーです。飼育員さんたちのシャンシャン回収は上野動物園の公式カレンダーの方にもありましたが、こちらにもあるのはうれしい。上野動物園の方は入らないと買えないので、これが出てくれてよかったと思う人も多いはず。
ほかにも上野動物園に通って撮った写真家のカレンダーなどがあるのですが、やはり動物園公式の写真は一般人の見てないところもあるので貴重です。
シャンシャンカレンダーは今回限りと思うので、手が出てしまいます(来年はシャンシャンの2年間の写真のカレンダーが出るかもしれないけど、6月に中国へ行ってしまったら、年末には忘れられてるかな)。
売り場では袋に入っていない状態で売っているので、中を見ることができますが、買った書店が袋をけちってぎりぎりの大きさの袋に入れるから上の方が少しはみだしている状態で、むむむ、と思いましたが、クリアファイルを持っていたのでそこにはさんで事なきを得ず。
画像はアマゾンから。https://www.amazon.co.jp/%E3%81%9C%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9MOOK/dp/4866740612
上野動物園でシャンシャンカレンダーを買ったばかりですが、こちらは税込680円と、上野動物園公式の約半額。あちらと違って切り取り式でなく、飾り終わったらそのまま保存できます。
しかも、今年の12月から再来年の4月までという長丁場のカレンダー。
シャンシャンが生まれて10日ほどのまだピンク色の小さなかたまりだったときから、449日齢までの写真。特に一般公開前の写真が貴重。一般公開後は、お誕生日プレゼントのハンモックに乗るシャンシャンや、飼育員さんたちによって木から降ろされたシャンシャンなど、動物園公式写真からなるカレンダーです。飼育員さんたちのシャンシャン回収は上野動物園の公式カレンダーの方にもありましたが、こちらにもあるのはうれしい。上野動物園の方は入らないと買えないので、これが出てくれてよかったと思う人も多いはず。
ほかにも上野動物園に通って撮った写真家のカレンダーなどがあるのですが、やはり動物園公式の写真は一般人の見てないところもあるので貴重です。
シャンシャンカレンダーは今回限りと思うので、手が出てしまいます(来年はシャンシャンの2年間の写真のカレンダーが出るかもしれないけど、6月に中国へ行ってしまったら、年末には忘れられてるかな)。
売り場では袋に入っていない状態で売っているので、中を見ることができますが、買った書店が袋をけちってぎりぎりの大きさの袋に入れるから上の方が少しはみだしている状態で、むむむ、と思いましたが、クリアファイルを持っていたのでそこにはさんで事なきを得ず。
ふちねこ大阪以外ほぼ終了
10月29日午前1時半のふちねこ在庫状況の更新を見たら、東日本は神奈川の1店舗、西日本は大阪がまだかなり残っているが、あとは京都と福岡が1店舗ずつと、大阪以外はほぼ終了となっていた。神奈川の1店舗は午後には終了になるのではないだろうか。
で、終了になるとこうなるようです。
画像はツイッターにあったのを借りてきました。福岡市内の店のようです。
それにしても、今回のふちねこ、なぜこんなに終了が早いのか?
なぜ、大阪は残っているのか?
レシートを貯め込んでいた人があわてて交換に行き、一度に4個も5個ももらっていくので、在庫100くらいだと午前中になくなるくらいのようなので、その上、在庫のある店が非常に少ないので、そこにふちねこ難民が押し寄せ、列を作る、という様子なのですが、前回までは最終日まで在庫のある店舗はそこそこ残っていたのです。
考えられるのは、今回は数が少なかった?
ふちねこキャンペーン、最初の2015年秋はシャノアール50周年ということで5万個でした。
続く2017年春はベローチェ30周年で3万個。次の2018年春も同じく3万個だったのでは、と思います。
が、今回はそれを下回る数字、たとえば2万5千個とかだったのではないか?
前回はまだ在庫のある店があるのに最終日をすぎると一斉に終わってしまう状態で、3万個がはけなかったと考えられます。おまけに、前回はふちねこ2個を持参すると希望する種類1個と交換してもらえたので、帰ってくるふちねこもあり、それでも最終日まで在庫がある程度あったということで、今回は数を減らしたのではないか?
数を減らしたかどうかはわかりませんが、仮に減らしたとして、減らした要因は?と考えると、ふちねこの製作費が前回より上がったのではないか?ということが考えられます。
ふちねこはもともと、2014年に東京都墨田区のスカイツリーの近くにある今野産業という会社がガチャポン用に開発した商品で、5種類のふちねこはそれぞれ黒猫や白猫など、色や模様が違っていました。それを黒猫を意味するシャノアールが5種類すべて黒猫で作ってもらったのがふちねこキャンペーンのふちねこだったのです。
そもそも今野産業がふちねこをガチャポン用に企画したとき、それがコップのふち子さんや猫シリーズのような他社の製品のいいとこどりだったということで、ガチャポンへの説明文も自虐的なものだったとか。しかし、注文が殺到し、予定数は瞬殺するくらいの人気だったようです。
そしてシャノアールに採用されて、ガチャポンを超えて有名になったというわけ。
その今野産業ですが、自社HPもなく、ツイッターもやっておらず、墨田区のHPに簡単な会社紹介があるだけという謎会社なのですが、シャノアールのふちねこは2015年の分は今野産業の名が袋に書いてあったのに、次の2017年からはケーズワークスという会社名に変わっています。
このケーズワークスの方はツイッターをやっているので、ここから今野産業のことも少しわかったのですが、ケーズワークスは今野産業から分離した子会社のようです。住所も今野産業と同じ。
そして、シャノアールのふちねこは、2017年までは製作国が書いてないのですが、今年2018年の春から袋にメイド・イン・チャイナの文字が。
2018年のふちねこは、確かにそれ以前のふちねことはかなり違っています。
まず、以前のふちねこは毛並みが細かく表現され、耳の毛まで表現されていたのに、2018年春のは毛並みがあまり表現されず、体はつるっとしていて、耳の毛は表現されなくなりました。また、赤い首輪をした猫の首輪の描き方がとても雑だったり、ふちねこを作るときにできたような線がからだにはっきりと出ています(この線は以前のふちねこにも見られましたが、2018年春のは個体によってはかなり目立ちます)。
そんなわけで、2018年春のふちねこは、姿の面白さは大いにあったけれど、作りとしては雑になったという感じでした。
が、今回のふちねこハロウィンは、以前のように細かい毛並みが表現され、耳の毛はイマイチですが、前回目立っていた体の線がほとんどわからないくらいになり(2017年以前よりも目立たない)、目の表情も非常によくて、出来がとてもいいのです。前回は雑だった赤い首輪も今回は本当に細かく見事に表現されています。
前回同様、今回もメイド・イン・チャイナですから、半年でこの変化、中国の技術進歩はあなどれません。
その分、製作費も高くなったのではないか、と推測。
まあ、製作会社の方も、前回の出来に不満で、リベンジしたかったのでしょうね?
出来がよいので、みんな必死になって集めたので、在庫が早くなくなった、とも思えますが、やはり、今回は数が少な目だったのでは?という気がします。
大阪に在庫が多いのは、大阪以外の数を減らしたのかもしれない。
今回のふちねこハロウィンは帽子やほうきのような猫本体以外の部分も作られているので、手間もお金もかかっただろうと思います。こういうのくっつけて、よくとれてしまったりしないなあ、と感心。
200円のコーヒー3杯、600円で1個ですが、普通に売っても500円くらいの値段がつくような作品だと思います。製作の舞台裏を知りたい。
で、終了になるとこうなるようです。
画像はツイッターにあったのを借りてきました。福岡市内の店のようです。
それにしても、今回のふちねこ、なぜこんなに終了が早いのか?
なぜ、大阪は残っているのか?
レシートを貯め込んでいた人があわてて交換に行き、一度に4個も5個ももらっていくので、在庫100くらいだと午前中になくなるくらいのようなので、その上、在庫のある店が非常に少ないので、そこにふちねこ難民が押し寄せ、列を作る、という様子なのですが、前回までは最終日まで在庫のある店舗はそこそこ残っていたのです。
考えられるのは、今回は数が少なかった?
ふちねこキャンペーン、最初の2015年秋はシャノアール50周年ということで5万個でした。
続く2017年春はベローチェ30周年で3万個。次の2018年春も同じく3万個だったのでは、と思います。
が、今回はそれを下回る数字、たとえば2万5千個とかだったのではないか?
前回はまだ在庫のある店があるのに最終日をすぎると一斉に終わってしまう状態で、3万個がはけなかったと考えられます。おまけに、前回はふちねこ2個を持参すると希望する種類1個と交換してもらえたので、帰ってくるふちねこもあり、それでも最終日まで在庫がある程度あったということで、今回は数を減らしたのではないか?
数を減らしたかどうかはわかりませんが、仮に減らしたとして、減らした要因は?と考えると、ふちねこの製作費が前回より上がったのではないか?ということが考えられます。
ふちねこはもともと、2014年に東京都墨田区のスカイツリーの近くにある今野産業という会社がガチャポン用に開発した商品で、5種類のふちねこはそれぞれ黒猫や白猫など、色や模様が違っていました。それを黒猫を意味するシャノアールが5種類すべて黒猫で作ってもらったのがふちねこキャンペーンのふちねこだったのです。
そもそも今野産業がふちねこをガチャポン用に企画したとき、それがコップのふち子さんや猫シリーズのような他社の製品のいいとこどりだったということで、ガチャポンへの説明文も自虐的なものだったとか。しかし、注文が殺到し、予定数は瞬殺するくらいの人気だったようです。
そしてシャノアールに採用されて、ガチャポンを超えて有名になったというわけ。
その今野産業ですが、自社HPもなく、ツイッターもやっておらず、墨田区のHPに簡単な会社紹介があるだけという謎会社なのですが、シャノアールのふちねこは2015年の分は今野産業の名が袋に書いてあったのに、次の2017年からはケーズワークスという会社名に変わっています。
このケーズワークスの方はツイッターをやっているので、ここから今野産業のことも少しわかったのですが、ケーズワークスは今野産業から分離した子会社のようです。住所も今野産業と同じ。
そして、シャノアールのふちねこは、2017年までは製作国が書いてないのですが、今年2018年の春から袋にメイド・イン・チャイナの文字が。
2018年のふちねこは、確かにそれ以前のふちねことはかなり違っています。
まず、以前のふちねこは毛並みが細かく表現され、耳の毛まで表現されていたのに、2018年春のは毛並みがあまり表現されず、体はつるっとしていて、耳の毛は表現されなくなりました。また、赤い首輪をした猫の首輪の描き方がとても雑だったり、ふちねこを作るときにできたような線がからだにはっきりと出ています(この線は以前のふちねこにも見られましたが、2018年春のは個体によってはかなり目立ちます)。
そんなわけで、2018年春のふちねこは、姿の面白さは大いにあったけれど、作りとしては雑になったという感じでした。
が、今回のふちねこハロウィンは、以前のように細かい毛並みが表現され、耳の毛はイマイチですが、前回目立っていた体の線がほとんどわからないくらいになり(2017年以前よりも目立たない)、目の表情も非常によくて、出来がとてもいいのです。前回は雑だった赤い首輪も今回は本当に細かく見事に表現されています。
前回同様、今回もメイド・イン・チャイナですから、半年でこの変化、中国の技術進歩はあなどれません。
その分、製作費も高くなったのではないか、と推測。
まあ、製作会社の方も、前回の出来に不満で、リベンジしたかったのでしょうね?
出来がよいので、みんな必死になって集めたので、在庫が早くなくなった、とも思えますが、やはり、今回は数が少な目だったのでは?という気がします。
大阪に在庫が多いのは、大阪以外の数を減らしたのかもしれない。
今回のふちねこハロウィンは帽子やほうきのような猫本体以外の部分も作られているので、手間もお金もかかっただろうと思います。こういうのくっつけて、よくとれてしまったりしないなあ、と感心。
200円のコーヒー3杯、600円で1個ですが、普通に売っても500円くらいの値段がつくような作品だと思います。製作の舞台裏を知りたい。
2018年10月26日金曜日
ふちねこハロウィン終了間近(追記あり)
ハロウィン仕様のティッシュの箱にふちねこハロウィンを載せてみました。
以前のふちねこを久々に出してみたら、今回のふちねこは作りが細かくてよくできているのを発見。特に前回のは手抜き感があったので、今回のふちねこはよくできているなあ、と。
そのせいかどうか知りませんが、名古屋から東のシャノアール、ベローチェなどは在庫がほぼ全滅。コーヒーの値段が高いシャノアールにまだいくらか残っている程度。今度の土日ですべてなくなるかもしれません。それに対し、なぜか、京都から西はかなり残っている。
先週の金曜日にもらったのが最後なんですが、そのときはあと1つくらいはもらえるかも、と思っていたのですが、最近はベローチェにあまり行かなくなっていて、レシートもまだ1枚しかない状態。そうこうするうちに在庫なしがどんどん増えて、こりゃもう無理かな、なら、レシート集めなくていいや、な気分になってしまいました。
手元にあるレシート1枚は、黒猫の頭のシルエットが下に描いてあるので、これは記念にとっておこうかな。
今回、当初はふちねこの在庫があまり減らず、今回は減るのが遅いな、と思っていたら、選べるふちねこの締切日直前から急激に減り出し、その後は瞬く間に在庫なしの店が増えていくという状態。どうも、レシートをためて、まとめて交換しようとしていた人が多かったようで、それで選べる締切直前から急激に減りだしたようです。
今回は限定50セットの金のふちねこの当選シールが入っているのがあるとのことでしたが、私が行く店に当選シールが来る確率は非常に低いとにらんで、もっぱら18時以降のレシートを集めて選んでもらっていました。一方、金のふちねこ狙いの人は箱から選ぶのに命を懸けていたようです。
実は、その当選シール、けっこう大きいようで、入っている袋は手で触るとわかるので、関係者が抜いてしまっているのではないか、とか、触ればわかるから企画としては難があるとか言われています。触ってわからないようにすると、今度はふちねこの種類を手の感触で選べなくなるので、それはそれで困るのですが。なんにしろ、限定50セットでは、それが入っている箱に遭遇すること自体が大変低い確率だろうと思います。
というわけで、ハロウィンを前にしてふちねこ、ほぼ終了状態となりました。
追記
首都圏ではほぼ終了状態で、一部、シャノアールで残っているらしいふちねこ。が、ツイッターを見ると、ふちねこを求めてシャノアールやベローチェの行脚を続けている方々の悲報が目に入ります。
特に気の毒なのは、外にキャンペーンのバナーがあるので在庫あると思い、注文してから在庫なしと言われるケース。在庫なしの店舗はバナーをしまうか、バナーに在庫終了の掲示をする、また、レジのところにも在庫終了のお知らせを出すようですが、それをやってない店があって、注文したら実は在庫切れ、後ろの人が注文せずに帰っていくという、想像するだけでも悲しい光景であります。
また、箱の中から選ぶのではなく、店員が適当に渡す店もあるそうで、それで同じのがかぶるのではこれまた悲哀。残り少なくなったり、在庫切れになったりで店側も対応がうまくできていないのかもしれませんが、在庫状況のサイトで在庫ありと書いてあったので出かけた店が軒並み在庫切れとか、ふちねこ求めて交通費使ってあちこち出かけている人にとってはあまりにも悲しい、ふちねこを求めて三千里ではないかと思うのであります。まあ、前回まではここまでの在庫切れ状態はなかったので、いろいろと混乱があるのだろうとは思いますが。
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