ロックアウト終了してようやく開幕したNHLですが、セイバーズは最初の2試合は勝ったものの、その後負けが込んでいます。が、その中で、ただ一人、孤軍奮闘するのはトマス・ヴァネク。開幕からずっと絶好調で、ただ今、ポイントとゴールのトップにいます。
写真を見ると、髪を短くしてひげをのばし、ものすごく精悍な印象になってますが、もともとドラフト全体5位の選手で、ようやく本領発揮か、という感じ。ちなみに母国はオーストリアで、エスニック的にはチェコスロヴァキアです(両親が)。
ヴァネクはかつてデレクがつけていた26番をつけているのですが、これでセイバーズの26は永遠にヴァネクかもね、ていうくらいの活躍。日本時間今朝のハブス戦も、2点ビハインドで2ゴールしてシュートアウトでもゴールを決め、負けが込んでたセイバーズ、やっと勝利の模様。
この試合、先着1万名様にセイバーズのキャップをプレゼント、というメールが来てました。客少ないのか? 収容は18600人くらいだから、半分の人はもらえたのね。
というわけで、セイバーズの結果を見るのもげんなりな日々。
そうそう、26番といえば、昨日見た「君と歩く世界」で、男性主人公の息子が前に26と書いたTシャツを着ていて、その番号の上にPLANと書いてあるのが見えたのですが、まさかPLANTE、デレクじゃないよね? PLANではなく、PLATだったかもしれませんが(そのあとが隠れて全部は見えなかった)。ただ、デレクはヨーロッパでは62番だったはずなので、これはデレクじゃなくて誰か別の人でしょう。サッカーの選手とか? フランスはホッケーはあまり盛んじゃないと思う。
猫の写真も最近は撮ってないのですが、先日、満月の翌日の夜に猫スポットで携帯で撮った写真です。猫と月。