今週末は土日2日間とも中山競馬場へ。9月7日からいよいよレースが再開され、外の指定席のてっぺんにただで行けるのもこの週末が最後。競馬場への入場が無料なのも今日まで（ただ、9月は三連休と22日が無料デー）。
で、今日、日曜は新潟の11レース新潟記念と最終12レース、千直の雷光特別が目当でしたが、なんと、雷光特別、1着と2着を当ててしまった。どっちも複勝でしか買ってなかったが、馬単で買っていたら4600円だった。ワイドでも1000円以上。うわあああああ、なんで組み合わせで買うことを考えなかったのだ。
本命は17番クールベイビーで、これは1着になるだろうと思ったけど、だいじをとって複勝にしてしまった。そして穴として選んだのが7番ティーラミレス。
この組み合わせだとワイドか馬単しかない、というのは私でも予想できたはずだけど、組み合わせで買うということに頭がまわらなかった。
以前にも1着と2着を当てたことはあったが、そのときはワイドにしていた。実際、本命と思った馬の方が2着だったので、馬単だとはずれ。ワイドで正解だった。
その頃はワイドに凝っていたんだけど、あまりに当たらない、というか、新潟と札幌が今日で終了で、これが夏競馬の終わりらしいんだけど、この夏競馬に入ってから当たらなくなった。それで自信なくして複勝ばかり買うようになったんだけど、この複勝がまた当たらない。夏競馬は予想がむずかしい、ということを肌で感じた。
私が馬券予算がものすごく少ない、というのは上の方の写真でわかると思うけど、まだ競馬歴5ヶ月程度なので、少ない予算で試行錯誤中、というのが正直なところ。でも、馬単ゲットに限りなく近いところにいたのは初めてなので、今後はこれを学習の材料にします。
さて、世間の注目を集めたのはこの雷光特別の前のメインレース、新潟記念。毎年荒れるレースらしいけど、今回は出走前から荒れてしまいました。
私が推したのはこのゴールドプリンセス。人気下位でしたが4着と健闘。ゴール直前まで3着キープだったのに残念。
問題を起こしたのは、この2番、ライトバック。1番人気だったのに、なんと、放馬してしまい、コースを逸脱して地下通路を通り、厩舎のエリアでようやく捕まったとか。馬体検査の結果、競争除外となりました。
しかも、この馬があちこち壊したらしく、それを直すので出走時刻が遅れた。
ようやく出走ということになったのですが、一番人気が離脱したせいか、外に出てくる人が少ない。いつもはメインレースになると競馬場の雰囲気を楽しもうと、外に出てくる人が多かったのです。
勝ったのはゴールドプリンセスよりさらに下位人気のシンリョクカでした。近くにいた女性が、シンリョクカは毎回がんばれ馬券で買っていた、と喜んでいました。
というのが日曜日のレースの結末。
この土日はレースがないのですいている中山競馬場を楽しむという目的もあったのですが、土曜日は特にすいていました。以下は土曜日の写真。
グッズ売り場がハロウィン仕様に。
外の指定席のてっぺんに座るのもこの週末まで。
来週末からの再開に向けて、整備をしている人たちが見えます。
土曜日は晴れ間もありましたが、日曜は曇りときどき雨。以下は日曜日の写真。
きれいになっているパドック。2枚目の写真の三角屋根の右に小さくハイセイコー像が見える。
最後に4コーナーそばの芝生観覧エリアへ行ってみた。夏の間はほとんど人がいなかったので、芝生がとてもきれいだった。
来週末からは、ここもたくさんの人でにぎわうでしょう。
