今月末に中国に返還されるリーリーとシンシン。平日でも待ち時間120分と聞いて、この炎天下、2時間並ぶのは無理、と思っていましたが、行かないと後悔すると思ったので、水曜日、意を決して出かけました。
上野駅を出て西洋美術館の前を通る。10月からのこの2つの企画展、楽しみです。美術館は今週金曜まで休館。
上野動物園。120分待ちかと思ったら、午後1時には60分待ちに。午前中がリーリー、シンシンのお食事タイムで、お客さんの目の前で竹をむしゃむしゃするので、開始直後が120分待ちのようです。お昼ごろからはお昼寝タイムなので、待ち時間が少ないのでしょう。
東園パンダ舎。入口にリーリーとシンシンの写真。中国時代の名前も併記されています。
かつてはここにリーリーとシンシンがいた。今は閉鎖中。
象はお昼寝。
東園売店。リーリー&シンシングッズがほとんど売り切れ。
さるやまキッチンではリーリーとシンシンのタンブラーつきモンブランプリンを販売。
いそっぷ橋にはリーリーとシンシンから始まるパンダの歴史が。歩きながら動画で撮影したものです。
西園のカフェカメレオンではタンブラーつきフルーツゼリーを販売。さるやまキッチンのプリンと合わせて4種類全部買ったら4800円。
1時半すぎに並びます。待ち時間70分。並ぶ締切りは1時45分でした。
狭いところをぐるぐるしたあと、リーリーの庭の前を通っていよいよリーリーとシンシンに会える。しかし、庭、草ぼうぼう。夏はパンダは室内のみなので、草刈りもしないのかな。
パンダ舎の中は、手前の部屋がリーリー、隣がシンシンで、2部屋の前を3つに区切ってそれぞれ1分ずつ。運よく2頭とも起きていて、うろうろタイムだったので、顔もよく見えました。今回はほとんど動画で撮りました。
庭に近い方の部屋のリーリー。
そして、青空部屋のシンシン。ここにいるシンシンを見るのは初めて。
外は双子がいた小庭。大きな櫓を作ったけど、このすぐ上にモノレールがあるので(あとの方に写真あり)、モノレール解体のときにはここはある程度壊されてしまうのでは?
レイレイに並ぶ締切前だったので、レイレイも見ようかと思ったけれど(シャオシャオは非公開)、行ったら60分待ちだったので、あきらめた。
小獣館でマヌルネコの親子3頭。偶然撮れたスリーショット。1頭はしっぽしか見えないけど。
お食事タイムが終わるころだったので、舌ぺろりや毛づくろいが見られました。
ねらって撮ったスリーショット。3頭が近くにいることが少ないし、よく動くのでなかなか撮れない。上に2頭、左下に1頭。
別の部屋にいるマヌルネコ。
暗い地下にいるマヌルネコ。
フラミンゴの子ども。
西園の売店ではリーリー&シンシングッズは完売していた。
リーリー&シンシン観覧入口&出口。並ぶ締切りはとっくにすぎているので誰もいない。奥に上にあげた写真の大きな櫓が見える。上を通るモノレール。その下はいそっぷ橋へ行く坂道。
まだ3時半くらいだったけど、あまりの暑さに早めに帰ることにして、弁天門へ向かいます。オオタカが老齢で非公開になってしまっていた。
開園前に並ぶ人の多さがわかる弁天門前。
最近は上野へ行くことも減り、町歩きはさらに減っていたので、変化についていけてない自分に気づく。久々にハトヤに入ったけど、昔より値段が高くなってるなあ。マックで遅いお昼を食べ、ヨドバシカメラでネットで注文したCDのステレオシステムを買って、夕方のラッシュの前に帰りました。
追記
リーリーとシンシンのタンブラースイーツは11日に発売、翌12日には売り切れてしまったけれど、14日から再開とのこと。要するに、これ、11日からはお試しの先行販売で、4か所で4種類のスイーツを売っているので、どれがどのくらい売れるかを先行販売で確認したってことではないだろうか。タンブラーはたっぷり作ってあって、あとは中身のスイーツを、どれをどのくらい作るかという感じじゃないのかな。11日の販売については公式で告知とかしてなかったし。(追記 と思ったら、タンブラーのスイーツ、14日から再発売したけど、その日のうちに完売してしまい、もう再版はないとのこと。タンブラー、あまり作ってなかったのか。だから1200円もしてたのね。)
ちなみに4種類のスイーツは東園さるやまキッチンがモンブランプリン、東園バードソングがチュロス、西園カフェカメレオンがフルーツゼリー、西園休憩所がソフトクリームのようです。チュロスはあまり売れないような気がする。