2024年11月30日土曜日

因縁の場所

 文京区小石川にある猪口議員のマンションが火事になり、家族2人が犠牲になったというニュース。6月に小石川後楽園に行った帰りに文京シビックセンター展望デッキから撮影した写真にそのマンションが写っていました。

池袋方面を写した写真です。


上の写真の右下の部分を拡大。


赤い矢印が火事になったマンションですが、その下、黄色い矢印の大きなマンションが、住民による問題の指摘によって建築許可が取り消されたマンションです。解体もされずに残っているわけなのですが、このあたりは坂が多く、道が狭く、消防車が入れない密集地域。この大きなマンション、解体して建て替える計画があるようですが、どうなることか。

長年文京区に住みましたが(小石川には住んでいませんが、どこも似たようなもの)、私が住んだ4軒のアパート、マンションすべて、消防車が近くまで来れない場所でした。入り組んだ狭い路地に囲まれた場所でした。大通りまでは距離があり、その分静かなのですが、まあ、何かあったら助からんねえ、とは思ってましたね。

今住んでいる郊外の団地は、消防車が何台も駆けつけてこれるところです。

亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。

2024年11月28日木曜日

衝動買い

 そのうち図書館に入るから買わなくてもいいよね、と思っていたこの写真集。


仕事帰りに上野駅のブックコンパスで見て、思わず衝動買い。せめて中を見てから、と思っていたのに。

上野の4書店では小型カードつき。3種類の内1枚選べるので、最初は子ども時代のリーリーとシンシンが写っている中国の子どもパンダたちが欲しいと思っていたけど、実際に写真を見たらシンシンとシャンシャンが欲しくなってしまい、それが入っているのを買った(ビニ本になっていて、入っているカードが見える。


生まれた頃から日本に来るまでの中国時代の写真が満載で、最後に帰国後の写真も。

しかし、シャンシャンの写真集は買ったことないのに、リーシンだと買うとは。

さて、昨日の夜からこのブログにログインできない状態になり、困った、と思ってXのリアルタイム検索をしたところ、ログインのところを右クリックして別のタブを開き、そこからだとログインできる、と書いてあったので、ログインできた。

しかし、公式は不具合について全然お知らせもしないので、これからまた何が起こるかわからんな。なので、写真専用に作ったけど長いこと記事をアップしてない別ブログのアドレスを一番上に出しておいた。ここにログインできない、などのトラブルがあったら、そっちのブログに書くつもりです。リンクはこちら。

今日もピンボケ

2024年11月27日水曜日

英語を教えたくない

 先週末は近所の紅葉の偵察に。


貨物列車と武蔵野線がすれ違う。


直前までイベントをしていたようで、撤収作業に入っていました。


紅葉はまだぼちぼち。




で、本題。

2024年11月26日火曜日

早起き

 昨日は3時間しか寝てなかったので、夜は11時に寝てしまい、目が覚めたのが6時半すぎ。

コインランドリーに行く日なのだが、午後から天気が悪くなるようなので、さっさと行ってしまえ、と、7時過ぎにランドリーへ。この時間帯だと駅へ向かう人々はみな通勤通学で、団地の建物が並んでいるので太陽の光もまだ地上までは届いておらず、新鮮な光景。

洗濯中に久々、朝マック。エッグマックマフィンセットの割引券があったのでそれを使う。ほんとはソーセージエッグマックマフィンが好きなのだけど、高いね。写真はマック公式から。


コインランドリーでは乾燥までしてしまう。その間、いつもは業務スーパーへ行くのだが、この時間帯では24時間営業のスーパーしか開いていない。そこで近くのビッグエーへ行き、一応買い物もすませ、これで今日は出かけないですむかな? 雨は夜かららしいので、散歩は行くかも。

昨日は3時間しか寝てなかったけれど、都内の某大学で非常勤講師だった。そこは今年度で定年で、来年からは仕事がない。最後だからがんばろうと思うのかと思ったら、全然逆で、早くやめたいとばかり思っている。

この大学は今年が40年目で、こんなに長くいた大学はほかにないのだけど、この大学を好きだと思ったことはほとんどない。もともと再履修の英語ばかりだったので、悲惨だった。その後、再履修ではなくなったけれど、そもそもこの大学の英語教育に関する認識がおかしいので(英語のプロでない上の人たちがやってるみたいな印象)、やりにくいことこの上ない。具体的な話はやめてから書くかな。

そして、最近は一流とか有名とか言われている大学でも学部学科によってはFランになっているのだが、私が担当させられるクラスがFランクラスで、特に今年はこれまでになくひどい。

ひどいといっても7割くらいはまじめな学生なのだが、3割がひどく、まじめな学生は迷惑してるらしいけど、今年で定年だと思うと、めんどくさいからほっとけ、て気持ちになってしまう。

で、昨日のそのクラスの授業はほんとにひどかったので、帰りもちょっと怒りがあったのだけど、大学の最寄り駅(誰もが知る繁華街)のそばにイルミネーションに輝く大きなクリスマスツリーがあるのを見て、ああ、この風景を見るのはこれが最後かもしれないのだな、と思った。そして、自宅近くに来る頃には怒りも完全になくなり、もう、あの大学のことは頭から消えた。

2024年11月24日日曜日

久々の中山競馬場

 推し馬がレースに出ないし、ジャスティンミラノが引退しちゃうしで、競馬場からは遠ざかっていましたが、ジャパンカップの日、今月初めて中山競馬場へ。

その前に八柱霊園のあの木が気になるので行ってみましたが、なかなか紅葉しない。



同じエリアの少し離れたところにある木もこんな感じ。



全国的に紅葉がかなり遅れているようで、紅葉の名所がどこも緑らしい。

八柱霊園の南側の出口に近い武蔵野線の駅へ。この電車の終点、府中本町にある東京競馬場でジャパンカップが行われます。私は反対方向の中山競馬場へ。ギャンブル路線とはよく言ったものだ。南船橋には船橋競馬場もあります。


船橋法典駅。


中山はレースがないので入場無料。


ターフヴィジョンの裏側の絵が完成していた。




鳥がいた。


売店はクリスマス仕様に。




馬券を買って無料開放中の指定席へ。遠くに1本だけ紅葉している木が。中山は次の土曜日からレースがあるので、準備万端。


2回馬券になったコスモブッドレアが出るので買ったけど、今回はだめでした。


そしてジャパンカップ。人がたくさん出てきたけど、寒いので、スタンドの上の方にはあまり人がいない。



推しはもちろんシンエンペラー。スタート直後、すぐに先頭に出て、そのあとも内側を走っていて、これまでのレースで前をふさがれたり、凱旋門賞では外側をまわって疲労したりしてしまっていたので、作戦変えてきたようです。


途中からドゥレッツアが先頭になり、シンエンペラーは少し後ろに下がり、そして最後の直線、後ろからぐんぐん出てきたのは1番人気のドウデュース。この3頭が接戦で、ドウデュース勝利。


シンエンペラーとドゥレッツアがほぼ同時で写真判定。シンエンペラーが最後に抜いたようにも見え、まわりの人たちはドウデュースとドゥレッツアの組み合わせで買っていたようで、微妙な沈黙が支配していましたが、その後、同着となり、この組み合わせで買った人はほっとしたのが見てとれました。シンエンペラーを買った人は少なかったようだ。


2着が2頭なので、払戻金も複雑に。


今回は推しはシンエンペラーだけど、これまでに馬券買ったことのあるドウデュース、チェルヴィニア、シュトルーヴェも買い、ドウデュースとシンエンペラーが当たりなのだけど、馬単やワイドを買ってなかったのが悔やまれる。かわりに三連複を買ったのだけど、これが3-7-8だったのだ(当たりは3-7-10)。8はオーギュストロダンで、引退式やるから3着には入るんでは、と思ったけど、やはり外国馬は全部だめでしたね。シンエンペラーも外国馬なんだけど、ジャパンカップで健闘したところを見るとやはり日本で育って日本の馬になってしまったのか。

ダービー3着、アイルランド3着のシンエンペラーは凱旋門賞が12着と惨敗したのと、凱旋門賞帰りだから疲れてるだろうってことで、全然期待されてなかったようですが、私はジャパンカップは安定の3着、と予想してました。しかし、結果はドウデュースにわずかの差で2着。舞台が大きくなるにつれて力を増しているように思います。有馬記念は出ないみたいなことを調教師が言っていたけど、出てほしいな。皐月賞が5着だったので、中山は合わないと言ってるようだけど、うーん。でもこれでオーギュストロダンにも勝ったし、チェルヴィニアにも勝ったし、ジャスティンミラノが引退したからこれからどんどん頭角を現すかもしれない。

2024年11月22日金曜日

業務スーパーのスライス玉ねぎ

 野菜が高いので業務スーパーの冷凍野菜を利用していますが、冷凍スライス玉ねぎを初めて買って袋を開けたらものすごいニオイ。シチューにしたけど玉ねぎの苦みがあって、これは失敗でした。

業スーの冷凍野菜、これまでに買ったのは全部よかったので、初めての失敗。

ググってみると、安いしすぐ使えると、評判はそこそこよい。欠点は、水っぽくて甘みがあまりない、ということですが、私が食べたのは甘みはまったくなく、むしろ苦みがあったので、ハズレだったのかもしれないけど、ニオイもすごくて、今、脱臭機かけてます。こりゃ、次の燃やせるゴミの日に出してしまうかな。

というところで、今日は快晴だったので、またも八柱霊園へ。


なんと、猫に会えた。といっても、ずっと遠くにいたのを最大ズームで。さらにトリミング。


例のお気に入りの木に行くとまた同じ車が来て実のついた枝を拾う人たちが出てくるのかな、やだな、と思いながらそこへ行くと、なんと、芝刈りのために木のまわりが囲われていた。おかげで誰も来ないので(芝刈りの人たちはいるけど)ゆっくり撮影ができた。



木に小さい鳥が何羽も来て実を食べていました。葉っぱの中に入り込むのでなかなか写真が撮れないけれど、これはうまい具合に見えるところにいてくれました。





同じエリアの離れた場所にある同じ木。こちらは白い実がたくさんあるけど、葉は赤黒くなるだけで、黄色や赤になっていない。



他のエリアを散策。いつもは行かない場所へ行くと、「この墓の持ち主は連絡して」という札の立つ墓所が。草ぼうぼうの奥にまだ新しそうな墓石がありました。


赤い実のなる木のある墓所の右隣りにも同じ札が立っている。左隣りも草ぼうぼうですが、すでに墓石は撤去されていました。


犬や猫や象の石像があるお墓。八柱霊園は動物の像や風変わりな墓石のあるお墓があちこちにあります。谷中霊園では見ないタイプ。


最後にまたお気に入りの木へ。


紅葉は少しずつ進んでいるけれど、しばらくは青々としていそうな気配です。このエリアは楓もまだ緑でした。

2024年11月20日水曜日

究極の終活問題=お墓

 終活とか考える年齢になってはいるものの、めんどくさいからあまり考えたくはないのですが、物が多いと身軽になれないし、もう思い出の品とかいつまでも持っていても、と断捨離は考えているけれど、これもまためんどうで。

売りに行っても二束三文だし、捨てるのはもったいないし、メルカリとかトラブル多そうだし。まあ、困ったもんです。

そして、多くの人が終活で悩むのは、たぶん、お墓。

私はまあ、お墓に関しては悩みはないんですが、八柱霊園を知ってからはここの合葬墓地に入りたいなあと、なんとなく考えていました。

左の木の向こうにあるのが合葬墓地です。春は桜がきれいな場所です。


八柱霊園は都立で、場所は松戸市なので、都民と松戸市民が応募できます。生前に応募できるのはこの合葬墓地のみで、5万円くらいで入れるのですよ。しかも、倍率は1倍前後。1倍未満の年もあって、申し込めば絶対受かる。

12万円出せば、20年間遺骨を安置してもらえるそうな。

もちろん、最初にお金払えばあとはまったくお金は必要ないし、後継者も必要なし。

八柱霊園は広大で、普段は人もほとんどいない状態で、春は桜、秋は紅葉と美しい場所。しかも、今はいなくなったけど、3年前までは地域猫に会えた場所。

私にとって最も落ち着ける場所なので、ここに眠るのが理想だと思っていました。

今、いました、と過去形で書いたのは、ここ最近、八柱霊園が落ち着かない場所になっているからです。

前の記事で書いたお気に入りの木で起こったことや、お墓参りの人たちとすれ違ったときに何かいやな雰囲気があったりしたこと、墓地をドッグランがわりに使っている人がいること、などが、最近気になって、前ほどよい場所には思えなくなったのです。

こうしたことは以前は感じたことがなかったのですが、霊園を利用する人の民度が下がったのか(いやいや、かつてこの霊園が夜間も入れた頃は中学生が肝試ししたり、カップルが強盗に襲われたりしたそうで、それで夜間立ち入り禁止になったのだとか)。

で、うちは父親の実家の墓地が新宿区のお寺にあるのです。そこに先祖代々の墓や父親の墓、父の兄の墓などがあります。私ときょうだいには子どもがいないので、父の墓はいずれ取り壊しになるのですが、その場合は遺骨はすべて先祖代々の墓に移せばよく、後継者のいない墓の問題は私にはないのですね。

世の中には散骨を考えている人も少なくないのに、お墓に関しては私は恵まれているのですが(でも、死んだあとより生きているうちに恵まれたい)、それでも八柱霊園に眠りたいと思っていたわけですが、それも最近は揺らいできて、うーん、でも、一応、合葬墓地の権利だけは取っておくかな、などと考えていますが、きょうだいとか親戚とかはこういうことされるとあまりいい気持ちはしないだろうし、5万円がもったいないかもしれないし、死後の世界とか信じてないので、死んだあとのことなんかどうでもいいっちゃどうでもいいんですがね。

2024年11月19日火曜日

記念乗車券&お気に入りの木の実はメルカリで売れるのか

 11月18日に発売された新京成線78周年記念乗車券。前日、偶然、駅で発売予告を見て、昨日、早速購入。新京成は来年4月に親会社である京成に吸収合併されるので、さよなら記念乗車券でもあるのですが、あまり宣伝されていないので知る人ぞ知るかも。右のシールは無料。


中が8ページの小冊子になっていて、最後に乗車券4枚が挟まっていますが、セットごとに番号が違うのです。3000セット限定ですが、まだまだ売れ残っているみたい。


今日は快晴、ってことで、また八柱霊園のお気に入りの木の偵察に。


が、着いてまた2、3分すると、この前と同じ車が来て、同じ人たちが木の下で何かしている。この前よりも1時間以上早い時間なのだが、私が着いて写真撮り始めると車が来て、っていうのが少し気味悪い。

どうやら落ちた枝を集めているようで、その落ちた枝に実がなっている。それ、おいしいの?(追記参照。食べるな危険。)

気味悪いのですぐに立ち去り、3年前まで地域猫がいたあたりなどを散策して戻ります。


この木の実は緑から黒に変わり、その黒の皮がはじけて中から白い実が顔を出します。この白い実が増えてくると木の葉がどんどん散っていくのだけど、まだ赤や黄色の葉は少なめで、赤黒くなった葉が多い。



木の下を見たら、白い実のついた枝が何本か落ちていました。あの人たちが帰ったあとに落ちたのでしょう。カラスが実を食べているようにも見える。



そのあとまたうろうろしていたら、同じエリアの別の場所にこの白い実がたくさんなっている木がありました。しかしこの木は葉が赤黒くなっていて、赤や黄色にはなっていない。



またお気に入りの木のところへ。こちらは色はこんな感じで、まだ緑の葉も多いです。





少しずつ色づいているのはわかるのだけど、去年は猛暑のせいで紅葉がイマイチだったので、この木も3年前や4年前のようなきれいな色にはならないのかもしれない。

私が写真を撮り始めるとすぐに車でやってくる人たちはたぶん、できるだけたくさん落ちた枝を拾いたいので、朝から近くで待っているのかもしれない。で、人が来るとすぐに車を木の下につけて枝を拾っていくのではないかな、と思った。つまり、枝拾いのライバルがいるってことですかね? ほんと、あの実をどうするのだろう。

追記 今ググったらわかりました。

この木はナンキンハゼといって、白い実がついた枝がメルカリで売れるのだと!

白い実のなる木は何?秋冬に公園や街路樹で見られる白い実ナンキンハゼについて調べました | はないろ!

つまり、あの人たちはメルカリで売るために毎日のように集めに来ているのか?

それも車で待機して、人が来たら駆けつけて拾うとか、これが仕事なのか? やっぱりライバルがいるんだろうね。

写真に撮った一束くらいが990円とかしてるようだし。

あと、実は毒なので食べてはいけないそうです(これが一番重要だった)。

それにしてもお気に入りの木がこんな対象にされているなんて、なんだかものすごくがっかりだ。私は色づくのを見たいだけなのに。