11月18日に発売された新京成線78周年記念乗車券。前日、偶然、駅で発売予告を見て、昨日、早速購入。新京成は来年4月に親会社である京成に吸収合併されるので、さよなら記念乗車券でもあるのですが、あまり宣伝されていないので知る人ぞ知るかも。右のシールは無料。
中が8ページの小冊子になっていて、最後に乗車券4枚が挟まっていますが、セットごとに番号が違うのです。3000セット限定ですが、まだまだ売れ残っているみたい。
今日は快晴、ってことで、また八柱霊園のお気に入りの木の偵察に。
が、着いてまた2、3分すると、この前と同じ車が来て、同じ人たちが木の下で何かしている。この前よりも1時間以上早い時間なのだが、私が着いて写真撮り始めると車が来て、っていうのが少し気味悪い。
どうやら落ちた枝を集めているようで、その落ちた枝に実がなっている。それ、おいしいの?(追記参照。食べるな危険。)
気味悪いのですぐに立ち去り、3年前まで地域猫がいたあたりなどを散策して戻ります。
この木の実は緑から黒に変わり、その黒の皮がはじけて中から白い実が顔を出します。この白い実が増えてくると木の葉がどんどん散っていくのだけど、まだ赤や黄色の葉は少なめで、赤黒くなった葉が多い。
木の下を見たら、白い実のついた枝が何本か落ちていました。あの人たちが帰ったあとに落ちたのでしょう。カラスが実を食べているようにも見える。
そのあとまたうろうろしていたら、同じエリアの別の場所にこの白い実がたくさんなっている木がありました。しかしこの木は葉が赤黒くなっていて、赤や黄色にはなっていない。
またお気に入りの木のところへ。こちらは色はこんな感じで、まだ緑の葉も多いです。
少しずつ色づいているのはわかるのだけど、去年は猛暑のせいで紅葉がイマイチだったので、この木も3年前や4年前のようなきれいな色にはならないのかもしれない。
私が写真を撮り始めるとすぐに車でやってくる人たちはたぶん、できるだけたくさん落ちた枝を拾いたいので、朝から近くで待っているのかもしれない。で、人が来るとすぐに車を木の下につけて枝を拾っていくのではないかな、と思った。つまり、枝拾いのライバルがいるってことですかね? ほんと、あの実をどうするのだろう。
追記 今ググったらわかりました。
この木はナンキンハゼといって、白い実がついた枝がメルカリで売れるのだと!
白い実のなる木は何?秋冬に公園や街路樹で見られる白い実ナンキンハゼについて調べました | はないろ!
つまり、あの人たちはメルカリで売るために毎日のように集めに来ているのか?
それも車で待機して、人が来たら駆けつけて拾うとか、これが仕事なのか? やっぱりライバルがいるんだろうね。
写真に撮った一束くらいが990円とかしてるようだし。
あと、実は毒なので食べてはいけないそうです(これが一番重要だった)。
それにしてもお気に入りの木がこんな対象にされているなんて、なんだかものすごくがっかりだ。私は色づくのを見たいだけなのに。