リドリー・スコット監督で映画化された小説です。
映画と同じタイトルで文庫版が今月発売されてますが、こっちは上下に分かれていて、まだ出たばかりだから入っている図書館は少ない上、入っていても上下いっぺんに借りれればいいけど、実際は予約することになり、そうなると、上巻からまわしてもらう順番予約は可能だけど、時間がかかって大変だと思う。
しかし、最初に出たこの単行本はあちこちの図書館でまだ十分貸出可能(邦題が違うので気づかれていないのだろう)。貸出中でも予約はゼロのところが多い感じだった。上下に分かれてないので、借りるならこっちが絶対便利。
ということで、読みたい人へのおすすめ、みたいな文章だけど、中身はまだ読み始めたばかりで、評価は保留。この小説、アマゾンを見ると、単行本の星の評価は高いがレビューはゼロ。一方、出たばかりの文庫は評価が低く、レビューがあり、そのレビューを読むと、まだ読み始めたばかりだけどけっこう納得しちゃうところがある。まだ出たばかりだから読んでいる人が少なく、これから絶賛評とか出てくるのだろうけどね。
このほか、岩波新書で「レ・ミゼラブル」についての本とアルベール・カミュについての本を読んだ。前者は「レ・ミゼラブル」の翻訳者で仏文学者による解説、後者は「ペスト」の翻訳者で仏文学者による作家の解説。で、「レ・ミゼラブル」の方がすごく面白かったが、カミュの方が退屈だった。もともと中学時代に家にあったカミュの本(「異邦人」「ペスト」「転落」「誤解」を収録した本)を読んで大ファンになったので、カミュのことはわりとよく知ってたから、知ってることばかりでおもろくなかった、てのもあるが、「レ・ミゼラブル」のような突っ込んだ論になってない、表面だけさわったような、そしてカミュの文学の魅力がまったく感じられない本で、とても残念だった。
また、同じ岩波新書で「ダルタニャンの生涯」というのがあると知り、市立図書館に予約したら、なぜか本が見つからないらしく(紛失?)、準備中でずっとそのままにされている。市内の県立図書館は貸出中で予約も入ってるので無理。が、都内の図書カード持ってる複数の区の図書館は在庫ありなので(しかも1つの区に2冊以上ある)、近く都内に行くからそのどこかで借りようと思う。
県立図書館で「重力ピエロ」を予約したら1か月以上「回送中」にされてまったく進展がなかったので予約取り消ししてしまったけど、うちの近隣の図書館大丈夫か?と思ったのでした。
