2020年6月26日金曜日

上野動物園のジャカランダの花

上野動物園のアイアイの森という建物のそばにあるジャカランダの花が咲いたと公式に書いてあったので、それを見るのを目的の1つにしていました。

現在は上野駅に近い表門からしか入れません。入ってすぐパンダを見ることになっていて、撮影は禁止。パンダ舎を出ると、次はだいたいカワウソを見ます。

それからトラ。

ゴリラの子供がまた生まれたよう。

そして猿山。

そこからいそっぷ橋を渡って西園へ。人気の鳥。

キリンの子供がいた。


池にかかる橋を渡ってアイアイの森の方へ。蓮が咲いていた。

ジャカランダの木。真ん中あたりに紫の花が見える。

さっきの蓮もそうだけど、雨滴がついている。




ジャカランダの花が咲いたのは4年ぶりとのこと。南米の木で、「テロリストのダンス」に出てきたので、ぜひ見たかった。

西園はアイアイの森や小獣館、爬虫類館など、建物が多いけれど、閉鎖中なので残念。
閉園は4時と短い。閉園時間が近づいたので、東園に戻る。プレーリードッグも子供がいた。


上野動物園、建物全部見られないとなって、ここは実は建物内の動物が多いことに気づいた。出口のそばの鳥も見られない。

帰りに谷中に寄る。ねじ花。

みごとなユリ。

2020年6月25日木曜日

かなりがっかり上野動物園

整理券持って上野動物園行ってまいりましたが、かなーり、かなーり、いや、ものすごーく、がっかり。

何ががっかりかって、まず入るとき。
先日の葛西臨海水族園では、身分証は上野動物園の年間パスポートでOKでした。
なので、当然、上野動物園もOKと思い、出したら、係員が、これはだめだ、と。
そして、今回は特別に入れてやるが、次からはもっとちゃんとしたものを持ってこい、と、なんかえらそう。
年間パスポートは健康保険証などの身分証明書を出し、記名し、写真も貼って作るものだから、上野かいわいの美術館でも身分証として使えたことがある。
だいたい、上野動物園の整理券、身分証についてはパスポートか運転免許証か学生証か、写真のついたものとか、かなりアバウトにしか書いてない(マイナンバーカードは書いてなかった)。
それを、なにをえらそうに、おまえ、どうせただの警備会社社員だろ?と思ったが、黙ってそのまま入った。

そして、どうもこのえらそうな感じ、既視感があるなあ、と思ったら、思い出してしまったですよ、パンダ観覧が整理券から並んだ順になって、整理券のときのスタッフはとても感じがよかったのに、並んだ順になったらそれまでとは全く別のスタッフになり、態度がえらそうで居丈高で、まあ、客にもモラルのない迷惑な人がけっこういるんだけど、それに加えて、このえらそうな、たぶん警備会社の若い男たちなんだろうけど、まあ、とにかく感じ悪くて、パンダ見て癒されたいのが逆にストレスだから、並ぶ順になってからはめっきりパンダを見に行かなくなったのです。
実際、並ぶ順になってから上野動物園自体も嫌いになってしまった時期がありました。
それでも、パンダ見なければ無事だったので、いやなことも忘れてしまっていたのだなあ。それを今日思い出してしまい、かなーり落ち込みました。

で、次のがっかりはパンダ。入るとすぐにパンダが見られるのだけど、シンシンは後ろを向いて食事中。シャンシャンは櫓で寝ていて、背中の一部分しか見えない。リーリーは奥の方をうろうろしていて、顔は見られた。
シャンシャンは思ったほど大きくないように見えたけど、ほんとに背中の一部しか見えなくて、かなりがっかり。寝ているのはしかたないとして、もっと姿を見たかった。

そして、がっかりのとどめを刺してくれたのが、爬虫類館とか小獣館とかアイアイの森とかいった、建物の中に収容されている動物がまったく見られないこと。建物はどこも中に入れないのです。
パンダよりマヌルネコに会いたかったのに。
外の動物も、屋根のあるところは立ち入り禁止になっていました。つまり、見られる動物が非常に少ないのです。しかも、2時すぎるとしまわれてしまう動物も多い。整理券は平日でも午前中は入手困難なので、午後の整理券にすると、動物がどんどんしまわれてしまうという。

園内はとてもすいているので、見られる動物はじっくり見られます(パンダ以外)。パンダも、去年の6月くらいから前の列が小学生以下の子供とつきそいの大人、後ろの列がそれ以外の人になってしまい、小学生高学年だともう大人と同じ背丈で、なおかつ、1人の子供に何人もの大人がついてくるので、後ろの列の人は長時間並んで、中に入ってもパンダが見えないとか不評でしたが(私はこの時期は一度も行ってない)、今は全員、前の列で見られるので、それだけはよいと思います。

あと、私は買い物はしないので別にいいんだけど、グッズ売り場が入場制限で、待機列がすごく伸びていて、しかも密。水族園のグッズ売り場は入場制限してなくて、中がちょっと密だったけど、上野は中に入れる人数がものすごく少なくて、外に長い列ができてます(ポケモンセンターのようだ)。

ほとんど屋内の水族園を先に見たので、上野はなんで建物全部閉めてるのかちょっと理解に苦しむ。空調悪いのだろうか。小獣館のあたりで工事してたので、空調工事してるのかもしれないけど。

もうちょっとたてばもっといろいろ見られるようになるのかもしれないけど、いろいろがっかりな上野動物園でした。水族園がよかっただけにね。

というわけで、写真はまたのちほど。

2020年6月23日火曜日

葛西臨海水族園再開

今日、23日は上野動物園と葛西臨海水族園が再開。
上野動物園は初日は避けて申し込んだので、まだこれから。
で、葛西臨海水族園の整理券はどのくらい申し込まれているのかな、と、今日の午前0時すぎにアクセスしてみたら、平日は一日中余裕ありすぎ。初日の今日ですら全然余裕。
じゃあ、行こうか、と、突然の訪問。
ここはできたばかりの頃に2回行って、その後はまったく行っていない。葛西臨海公園は何度も行ったけど、元日ばかりだったから開いていなかった。
水族館自体、ずいぶん久しぶり。というか、今は人気の水族館があっちこっちにあるので、葛西臨海水族園は人気がなくなっているのかもしれない。

ということで、整理券持って出かけました。

ガラスのドームのまわりが池になっている。








マグロIMAX。

餌が降ってきた。

ペンギンがいっぱい。

大きなペンギンがやってきた。

ひと泳ぎして。

また戻る。

向こうに仲間がいる。

水に飛び込もうとする。

動画から切り取った写真。飛び込む瞬間。

ペンギンの場所からの眺め。






今年の元日には覆いがかかって見えなかったシンデレラ城。きれいになっている。

念願の観覧車に乗る。水族園のチケット見せると1割引き。

東京五輪のために作られた。

観覧車の影が落ちている。

水族園はすいていてゆっくり見られたけど、テレビの撮影が来ていて、写真撮っていたら取材を申し込まれた。テレビに映りたくないのでお断りしたけど、開園を待ちかねた人に取材したかったらしい。私は整理券余りまくりだから来てみただけなんで、ご期待には沿えないのでした。

2020年6月19日金曜日

西洋美術館再開

18日木曜日から西洋美術館が再開。
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展は完全予約制だけど、常設展は予約しなくていいので、早速、行ってみた。
上野駅で外に出るのは久しぶり。いつのまにか公園改札が場所が変わっていた。

改札側から見た風景。左が東京文化会館。右の木々の向こうに西洋美術館。

左右がロータリーになったようだ。こちらは改札から見て右側。左側はまだ工事中。

西洋美術館。

右側のチケット売り場で常設展のチケットを買う。ロンドン展はここでは買えない。

常設展の目玉は「中世からルネサンスの写本」。

すごく小さい紙に細かい文字や絵がある。ルーペが必要なくらい。これは唯一、本になっているもの。他はページを切り取ったもののよう。

こういった感じのがいっぱい。

常設展の初展示作品から写真の撮れたものを。今回、初展示作品がいくつもあった。常設展は上の写本展も含めて撮影OKだけど、一部、撮影禁止のもある。

マネの絵。

ダンテ・ガブリエル・ロセッティの絵。

この彫刻の部屋と、最初のロダンの部屋はとてもすいている、というか、なんでみんな彫刻を見ないのだろう。常設展は最近は夜ばかり来ていたので、昼間の明るい中庭を見たのは久しぶり。

ロンドン展の方は完全予約制でも入るまでにけっこう並ぶようだった。行列がかなり伸びていて、しかも密。ロンドン展、見たかったのに、これでは。グッズだけでも見ておこうと思ったら、グッズ売り場がまた、入るのに行列。やっぱり無理か。
常設展は会場もグッズ売り場もすいていた。

来週火曜日から上野動物園も再開で、こちらも完全予約制だけど、こっちはもう予約してある。でも、ロンドン展の行列見たら、動物園はもっと行列になりそうだなあ。

すいている常設展グッズ売り場で買った絵葉書。写本展の絵葉書がなかなかよい。会場に置いてあったチラシと入場券も一緒に。

2020年6月16日火曜日

久々、テラスモール松戸へ

ほぼ3か月ぶりにテラスモール松戸へ。
UCテラスモール松戸は検温もなかった。


3月公開予定だった「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」。
「ストーリー・オブ・マイライフ」って、ジェイ・マキナニーの小説のタイトルだよね。
原題は「リトル・ウィメン」日本ではキャサリン・ヘップバーンの映画で「若草物語」となって以来、ずっと「若草物語」で通ってきたおなじみのお話だけど、配給会社はたぶん、これまでの「若草物語」とは違う、という意味でこういう邦題にしたんだろうけど、どうだろね。

それはともかく。
実は、この映画、3月の段階ではかなり見たかったのだけど、その後、コロナで延期になっている間に、だんだん興味が薄れていって、それほど見たい映画ではなくなっていた。
でも、一応見とくか、ってわけで見に行ったのだけど、そういう気分のせいか、面白くなかったのである。
ネットを見ると、評判もいいし、観客の満足度も高いようで、面白くなかったと書いたりしたら白い目で見られそうだが、私は一応、かなーり昔とはいえ、原作の「若草物語」と「続・若草物語」は読んでいる。だから、現在と過去が交錯しても別にわからなくなったりはしなかったから、そのせいで面白くなかったのではない。
興味が薄れていった理由というのは、延期の間に予告を何度も目にし、そこでジョーが「結婚したら作家になれない」と主張しているのに違和感を感じたからだ。
私がかつて専門にしていた18世紀末から20世紀初頭のイギリス小説では、著名な女性作家は結婚している人が多い。

アン・ラドクリフ ゴシック小説の女王。夫のラドクリフはジャーナリスト。
ジェイン・オースティン 「高慢と偏見」。生涯独身。
メアリ・シェリー 「フランケンシュタイン」。夫は詩人のパーシー・ビッシュ・シェリー。
シャーロット・ブロンテ 「ジェイン・エア」。副牧師と結婚するが、お産で亡くなる。
エミリー・ブロンテ 生涯独身。
エリザベス・ギャスケル 「北と南」。夫のギャスケルは牧師。
ジョージ・エリオット 本名メアリ・アン・エヴァンス。「ミドルマーチ」。ジョージ・ヘンリー・ルイスと長年パートナーに(当時、イギリスは離婚が非常にむずかしかったので、ルイスは妻と離婚できなかった)。ルイスの死後、20歳年下の男性と結婚。
ヴァージニア・ウルフ 「ダロウェイ夫人」。夫のレナード・ウルフも作家。

結婚してから作家になってる人も多いというか、メアリ・シェリーも「フランケンシュタイン」完成前にシェリーと結婚している。

確かに、女性は結婚か仕事か選ばなければならない、みたいな状況は常にあるのだけれど、それは小説家以外の職業だろう、と。

で、今回の「若草物語」は、原作者のルイザ・メイ・オルコットは生涯独身だったのに、ジョーを結婚させたのは、心ならずも妥協したのだろう、という仮定が肝になっている。
そこがまあ、邦題の「わたしの若草物語」ってことなのでしょう。
そういう目で見ると、原作でジョーが結婚するベア教授、映画だとジョーとベアが恋愛関係にあるように見えない。ベアはジョーの才能を認め、扇情的な通俗小説ばかり書いていないで文学を書け、と助言するわけだが、ジョーは自分の書く小説を批判されて怒るだけで、ベアの助言で変わるわけではない。ベアも、若い才能のある女性がこんな通俗小説を書いてるなんて、と思うだけで、それ以上の感じがしない。
それがクライマックスで突然、2人の愛が燃え上がるのだけど、実はそれは編集者や読者の好みに合わせた結末にすぎないようなのだ。
私が面白くないと思うのはここなのである。
結局、ジョーは文学的に見たらたいした作家じゃないのだ。オースティンやシェリーやブロンテ姉妹やギャスケルやエリオットやウルフとは違うのだ。「若草物語」があるから名前が残っているけど、それさえも読者が望むものを描いたから残っているのだ。
文学史的に見たら確かにそれが現実なのだけど、そういう結論になってしまう映画化ってどうよ。

長女のメグは貧しい男性と愛のある結婚をし、お金持ちと結婚するのが夢だった四女のエイミーも愛のある結婚をする。それを見て、寂しさを感じるジョー。仕事をがんばっていて、愛や結婚が遠い現代の女性の共感を呼ぶのはわかるけど、なにか、ジョーをものすごく低いレベルに貶めているように感じてしまう。