2018年9月20日木曜日

夏の花と秋の花

19日はUR賃貸に引っ越して3周年の記念日。
見知らぬ郊外の団地でやっていけるか自信がなかったので、都心のアパートはそのままにセカンドハウスで部屋を借り、必要最低限の物だけ持って(一部は宅急便で送って)、団地の管理事務所で鍵をもらい、都心との二重生活を始めた日でした。
19日はシーツやカーテンやトイレットペーパー、ティッシューペーパーなどの生活必需品を近隣のスーパーをまわって買い物に精を出していましたが、夕方、立ち寄った自然公園がなかなかよさげだったので、翌日は昼間から目一杯見てまわり、大変気に入ったのでした。
そんなわけで、記念日の19日はその公園へ行くことに。
ここは真っ赤な彼岸花がみごとな場所があるのですが、まだつぼみが多く、これからのようでした。

赤にまじってピンクの彼岸花。

なぜか夏の花、ひまわり畑がある。背の高いひまわりの畑と、背の低いひまわりの畑の両方があった。こちらは背の高いひまわり。そばにハチが飛んでいる。

コスモスはまだちらほら。

ひまわりと彼岸花と稲。夏と秋が混在。

3年前は非常に野鳥が多く、冬には白鳥も来たのに、鳥が本当に少なくなってしまった。今はカルガモとアオサギしか見ない。


なんとなく欲求不満だったので、電車に乗って谷津干潟まで行ってしまった。
夕方に干潮になることを調べていたので、見に行ったのだが、このとおり、干潮とは思えない水量。


この鳥は岸に近い浅瀬にいる。

猫がいた。アメショーみたいだから飼い猫かも。

と、ここまではよかったのですが、このあとが災難に。
前日18日は台東区でゲリラ豪雨に遭遇し、大変な目にあったので、2日連続か。
これまでは谷津干潟へ行ったら南船橋に戻って帰るのですが、この日は42年ぶりに船橋駅の周辺へ行ってみようと思ったのです。
谷津干潟は京成線の谷津駅も近いので、かつては谷津遊園があった場所を通って谷津駅へ(駅名もかつては谷津遊園でした)。谷津遊園の隣の京成津田沼駅の近くに4年間住んでいたのです。
その頃、船橋駅の近くの家で家庭教師をしていたので、なつかしさもあったし、また、船橋のビックカメラに行ってみたかったので、谷津駅から京成線で京成船橋駅へ。
途中、船橋競馬場という駅がありますが、あれはかつてはセンター競馬場という駅名だったような気がするけれど。船橋ヘルスセンターがあったのですが、そこは今はららぽーとになっています。
その次の大神宮下駅をすぎて、京成船橋駅に近づくと、なんだか大きなビルがいっぱい窓から見えてきます。
京成船橋駅で降りると、当然ながら、42年前の面影はなし。京成線は高架になっているので、かつてあった踏切もなし。なんだかビルだらけになっていて、家庭教師をしていた家はもうないのだろうと思う。
あちこち歩き回って疲れたので、とりあえずベローチェに入る。例によって、ふちねこのレシート目当て。そういえば、最初のふちねこが始まったのは3年前の10月からで、引っ越して早々にふちねこキャンペーンが始まったのだった。
ここまではよかったのだが、ビックカメラに行こうとベローチェを出て通りを歩きだしたとたん、左足首に激しい痛みが。最初は歩けないくらいの痛み。だましだまし歩いているうちにだんだん痛みがなくなってきたが、普通には歩けない状態。
重いカメラを持って歩きすぎたので、左足首に負担がかかったのだろう。
そこから自宅に帰るまでがまた大変で、船橋とか市川とか総武線方面はできるだけ避けたいと思ったのでした(特に西船橋の乗り換えが殺人的な混雑で、そこから乗る電車もひどい混雑で、市川のシネコンに行ったときも思ったのだが、ここは私には難度の高いトラップなのです)。