4冊あるボブ猫本。図書館で貸し出し中でなかった2冊を借りてきました。
日本の出版順では2冊目の「ボブがくれた世界」と3冊目の「ボブが教えてくれたこと」。
「ボブが教えてくれたこと」は写真満載で、ボブってこんな美猫だったんだ、と驚き。映画の撮影時より若いのかな。
ところで、ボブ猫本、タイトルがシャレになっていることを発見。
「ボブという名のストリート・キャット」
A Street Cat Named Bob
A Streetcar Named Desire(欲望という名の電車)
「ボブがくれた世界」
The World According to Bob
The World According to Garp(ガープの世界)
「ボブが教えてくれたこと」
The Little Book of Bob
The Book of Job(ヨブ記、旧約聖書)
「ボブが遺してくれた最高のギフト」
A Gift from Bob
A Gift fromというのはよくある言い方で、これは何かのシャレではないと思います。あと、The Little Book ofもよくあるタイトルですが、でも、JobとBobでシャレに。
「ボブが遺してくれた最高のギフト」は原書はかなり前に出版されているのに、日本ではボブの死後に出版されて、しかも翻訳者が変更になってる。何かあった?
1冊目と4冊目は映画化ってことでか、図書館では貸し出し中なので、予約の順番を待ちます。