2022年3月1日火曜日

借りてきた猫本

 4冊あるボブ猫本。図書館で貸し出し中でなかった2冊を借りてきました。

日本の出版順では2冊目の「ボブがくれた世界」と3冊目の「ボブが教えてくれたこと」。


「ボブが教えてくれたこと」は写真満載で、ボブってこんな美猫だったんだ、と驚き。映画の撮影時より若いのかな。


ところで、ボブ猫本、タイトルがシャレになっていることを発見。

「ボブという名のストリート・キャット」

A Street Cat Named Bob

A Streetcar Named Desire(欲望という名の電車)

「ボブがくれた世界」

The World According to Bob

The World According to Garp(ガープの世界)

「ボブが教えてくれたこと」

The Little Book of Bob

The Book of Job(ヨブ記、旧約聖書)

「ボブが遺してくれた最高のギフト」

A Gift from Bob

A Gift fromというのはよくある言い方で、これは何かのシャレではないと思います。あと、The Little Book ofもよくあるタイトルですが、でも、JobとBobでシャレに。

「ボブが遺してくれた最高のギフト」は原書はかなり前に出版されているのに、日本ではボブの死後に出版されて、しかも翻訳者が変更になってる。何かあった?

1冊目と4冊目は映画化ってことでか、図書館では貸し出し中なので、予約の順番を待ちます。