2025年1月30日木曜日

上野動物園へ行ったけど

 先週に引き続き、今週も上野動物園へ。その手前の西洋美術館、モネ展が終了間近で大混雑。今月の平日はまだ日時指定がないので、入場待ちの人の列が美術館の外をぐるりと取り巻いています。



動物園前の広場は明日から始まるウエノデパンダ春節祭の準備中。入口を撮ったとき、偶然横切ったのはもしかして、あの有名なお方? 人が入ってしまったので、あ、と思ってカメラを下ろして肉眼で見たら、その方もこっちを見たのです。距離は離れてましたが。




動物園に入ったのは1時半頃。この前、この時間帯にパンダに並んだらよいシーンが見られたので、すぐに西園へ。並んでいると、シャオシャオが竹を食べていたので、人垣の隙間から撮ります。



しかし、シャオシャオの前へ行けたときには部屋に入ってしまい、うろうろ。



レイレイは外で木の上のおやつの入ったものを取ろうとしている。



シンシンをほうふつとさせるお尻。


部屋に入りますが、横になった木に手をかけるあたりもシンシンを思い出させる。





次は庭しか見えないエリアで、レイレイ出てきてもよく見えない。その次は一番端のエリアで、もうレイレイは見られないと思ったのか、同一グループの人の多くはそのまま出て行ってしまった。が、私を含め残った3人の目の前にレイレイがやってきた。




からだをかいかいしたりして見せてくれましたが、1つ前のエリアからはたぶん見えない。私たち3人が独占で見てしまった。

レッサーパンダ。映り込みがひどい。最後の1枚は映り込みがあまりない角度から。





カンガルーは浜松の動物園へ行ってしまい、上野での展示は終了。さびしい。


東園に戻り、アザラシ3頭。それから、今週末までのトラの母子4頭同居を見ようと思ったら、1頭しか展示されてなかった。日によって時間が違うのだろうか。



ゴリラはまだ外に出ていた。




コンドルとかオオタカのいる鳥のエリアへ久々に行く。




ホッキョクグマは氷の中のおやつを食べようとしていたが、途中でくわえて端の方へ行ってしまった。



ウエノデパンダ春節祭の入口。準備がだいぶ進んでいるようで、にぎやかな感じになっていた。明日から3日間開催。


今日行ったのはトラの母子同居を見るのが目的だったのに、当てがはずれた。おまけに今は象もニホンザルもマヌルネコも非公開で、リーリーとシンシンは中国に帰っちゃったし、カンガルーはいなくなるし、カワウソも次々死んでしまって、寂しさばかり感じてしまう。そんなわけで、4時には園をあとにし、どこにも寄らずにすぐに帰ってしまったのだけど、上野動物園に行ってもなんだか物足りなくて寂しくて、こんな気分になったのは初めてだった。シャオシャオとレイレイもいずれ返還されるし、これからしばらく上野動物園は寂しい状態になってしまうのだろうか。