2025年1月16日木曜日

口内炎が痛すぎる&東映会館のこと

 舌に大きな口内炎ができてしまい、痛くてたまらない。

できたのは先週土曜日の夜で、食べている途中で大きな血豆が舌にできて、そのまま破れた。舌に血豆はわりとよくできるのだけど、口内炎にならずにそのまま治る場合と、口内炎になってしまう場合がある。その口内炎も比較的軽いときもあれば、今回みたいに重いときもある。今回は風邪で弱ってたからだろう。

できたばかりの頃は何かが当たると痛い程度だったのだけど、火曜日あたりから痛みがひどくなり、昨日今日はじっとしていても痛い。口を動かすだけで痛い。

体に痛みがあるとほんとにつらいな、とわかったのは、2022年の暮れに腰の肉離れをやってしまったとき。あのときはこのまま治らず、一生痛みとつきあっていかなければならないのかと悲観したが、2か月くらいかかって完治。その間、コロナになった場合に備えて買っておいた解熱鎮痛剤を全部飲んでしまい、さらに買い足していた。

それでも、肉離れはじっとしてれば痛くなかったからまだましだったかな???

でも、口内炎はひどいときでも2週間で治るはずなので、とにかく辛抱。

しかし、世間の皆様は私より年下なのにあっちこっち痛みを抱えていたり、ガンが見つかったりしているので、それに比べたら、私なんか運がいい方だろう。うちはガンの家系なんで、いずれガンにはなると思うが(長生きすれば)、まだその兆候はない。

さっきネットでいろいろ見ていたら、銀座の東映会館が再開発で今年の夏に閉館、取り壊しになるというのを知った。

東映の本社ビルで、1階と地下に丸の内TOEIという映画館があるが、私にとっての思い出は、やはり、試写会族だったときにここの上の方の階にあった試写室に出かけたことだ。

エレベーターを上がると、そこは東映本社のオフィスで、みんなが仕事しているところを通って試写室に行くのがなんとも業界って感じであった。他の試写室はこんな感じではなかったので。

最後に試写室に行ったのがいつだったかは覚えていない。でも、最後に映画館に行ったのは覚えている。2022年12月初旬、「あのこと」を見に行ったとき。しっかり建物の写真撮ってました。


このときはまだ肉離れ起こしてなかったんだなあ。人生、何が起こるかわかりませんね。

追記
2022年12月に公開されたホイットニー・ヒューストンの伝記映画が2月にリバイバル上映されるというニュースが。何を隠そう、この映画の初日の前日に腰の肉離れを起こし、よりによって駅から徒歩10分のTOHOシネマズ市川コルトンプラザの席を予約してしまっていたために、ものすごい痛みをこらえながらものすごくゆっくり歩いて見に行ったのだった。
先週金曜にこのシネコンに「エマニュエル」を見に行ったときも、あのときのことを思い出した。「エマニュエル」の監督は2022年12月に丸の内TOEIで見た「あのこと」のオードレイ・ディヴァンと、なんか妙なつながりが。