2024年7月3日水曜日

西洋美術館のリトグラフ展

 月曜にヨドバシアキバへ行ったら、6畳用のエアコンが水曜まで5千円引きだったので、いよいよ買わねば、と思い、火曜日は上野・秋葉原方面へ。

最初は西洋美術館の中世の写本展を見ようと思っていたのだけど、入場料が高い企画展なので、時間をとってゆっくり見れる日にすることにして、火曜日は手早く見れる常設展へ。


常設展は何度も行っているので、見た覚えのある絵はさらっと見て、これは初めてと思う絵をじっくりと。入れ替えをひんぱんに行っているので、必ず初めての絵がいくつかある。



撮影禁止だった絵が撮影可になっていた。フェルメールの作と言われるこの絵や、ほかにも。


ル・コルビュジエ設計の本館から新館へ。


本日の目玉はリトグラフ展。


見ごたえのある絵が多い。














右から企画展の中世写本展、リトグラフ展、次回の企画展のモネ、そして8月3日は全館無料でおしゃべり自由だそうで、こりゃ混むでしょう。しかもうるさそう。


以前は常設展はものすごくすいていたのだが、最近はかなり混んでいる。チケット売り場に並んでいたとき、前にいる人たちは企画展を見るのかと思ったら、みんな常設展のチケットを買っていた。安いので、こちらが人気のようだ。上野は外国人、特に東アジアの観光客が多いのだけど、どうも、上野動物園と西洋美術館常設展をハシゴしているようだ。そのあとアメ横へ繰り出すのだろうか。そんなわけで常設展は外国語が飛び交い、日本人の客も安いから来るので、なんか、美術館慣れしてない人たちが多くて、落ち着かない。国立の美術館・博物館は予算不足で苦しんでいるようなので、お客さんが多いのはけっこうなことなのだが。募金箱も置かれていました。

そのあと上野から昭和通りを歩いて秋葉原へ。上野の歩道橋近くのドトールが新しくなっていたので、ついつい長居をしてしまう。昭和通りは日立の大きなビルができていたりして、だいぶ変わってきたな、と思っていたら、御徒町近くの交差点の多慶屋のビルがなくなっていた。建て替えか?

そして、ヨドバシにたどり着いてエアコンを買ったのだけど、7月に入ってお客さん激増なのか、手続きが終了するまで1時間半近くかかり、トラブルもあったので余計時間がかかった。設置も最短で1週間後で、やはりエアコンは6月中に買うべきだった。