7月1日は15年間つきあった地域猫の月命日だったので、前日に花を供えてきました。
しかし、この花、かなりひどい花だったので、ちょっと後悔してる。
霊園の最寄駅のそばのスーパーで花を買っていくのがいつものコースなのだけど、この日はなぜか、花売り場がほとんど空だった。残っている花のうち、一番派手なユリの花束を買ったのだけど、スーパーの外に出たら、2つあったつぼみの1つが取れてなくなっている。花を供えようとしてビニールをはずしたら、カーネーションの花がぼろぼろ落ちてしまった。
残ったユリと菊を供えてきたけど、これはたぶん売れ残って日がたっているものだったのだろう。近所のスーパーだったら値引きして売るやつ。それが高い定価で売られていたが、よく見なかったので失敗したのだ。
そのあと、文京区で用事を済ませて、以前よく行ったスーパーに入ってみたら、すばらしい花束が550円で売られていた。種類も豊富。よっぽどここで買って置きなおそうかと思ったが、それも面倒だし、あのユリがだめになる頃にまた行けばいいと思った。
それに、ほんとうは、ひまわりを供えたかったのだ。
去年はひまわりの入った花束がその文京区のスーパーにあったので、ひまわりを供えることができたが、今年はスーパーではひまわりの入った花束はめったに見ない(実は今住んでいる近くのスーパーにはある)。
その猫はほんとうにひまわりの似合う猫で、あの子は太陽だから、と思っていたから、ひまわりを供えたいのだけど、駅ナカによく入っている花屋へ行ってみたら、ひまわりは1本440円だった。ひまわりの入った花束だと2000円前後はする。
でも、次はひまわりを置こう、たとえ1本だけでも、と思う。