レギュラーシーズンは圧倒的な強さを誇ったアジアリーグの王子イーグルス。プレーオフもセミファイナルはハイワンに圧勝でスイープ。続く日本製紙クレインズ相手のファイナルも苫小牧の第1戦はクレインズをぼこぼこに。こりゃあまたスイープかも、と数年前の悪夢がよみがえったのですが、第2戦はクレインズが楽勝。そして火曜の第3戦は互いに譲らず0対0のままOT突入。そしてクレインズがOT勝ちという劇的勝利で優勝に王手をかけました。
ファイナルはすべてFMくしろがネット生中継しているので、日本全国はおろか世界中で聞くことができます。第1戦、第2戦は聞いたのだが、第3戦は外出で聞けず。聞いていた人も見ていた人も息づまる攻防だったことでしょう。
そして舞台はクレインズ本拠地の釧路へ。土曜日にクレインズが勝てば悲願の地元胴上げです。
アジアリーグと全日本選手権では何度も優勝しているクレインズですが、まだ地元での優勝はなし。確かに上位でファイナルに進むとスイープしないと地元優勝はなし、ということで、可能ではあるけど条件的にむずかしいという場合もあったのですが、その一方で、条件的にできたはずなのにクレインズの自己責任でだめだった、ということも過去に何回かありました。
年は覚えてないけど、とりあえず、私の記憶にあるのを順不同で。
1 王子対クレインズのファイナル。この年は苫小牧で2戦、釧路で2戦、苫小牧で1戦のスケジュールだったので、クレインズがんばれば地元優勝のチャンスが大いにあったのに、苫小牧で連敗、その後釧路の最初の試合で王子の優勝を見るはめに(これは私も見た)。
2 釧路での全日本選手権。釧路でやるんだから優勝すれば地元胴上げだったのに、決勝戦で敗れる。相手は西武だったかな。ここ一番で地元で弱いクレインズを実証。
3 西武プリンスラビッツ終焉の年。ファイナルは西武対クレインズ。東伏見で2試合、釧路で3試合、東伏見で2試合というスケジュール。クレインズは東伏見で1勝1敗とし、釧路で2勝。次も勝てば地元胴上げだったが、西武が意地を見せて東伏見に帰る。結局、第7戦を制したクレインズの優勝。この年はプレーオフは7戦方式で、関係者は大変だったろうけど、試合的にはすごく盛り上がった。
4 アニャンハルラ対クレインズのファイナル。スケジュールはアニャン(韓国)で3試合、釧路で2試合。クレインズは敵地で2敗するが、第3戦は勝ち、釧路での第4戦は終了寸前に同点に追いつき、OTで勝利。その勢いで次の試合も勝てば地元胴上げだったが、最終戦はハルラが逆にOT勝利でハルラ初優勝。この釧路での2戦は相当に盛り上がったようだ。
私は1は苫小牧と釧路に遠征して3試合全部見ましたが、2と4は行かず。3は東伏見の4試合のみ観戦。3と4はとにかく劇的で、地元優勝のことより試合のすごさ、すばらしさの方が記憶に残ったと思いますが、落ち着いてくると、なんでクレインズは地元優勝できないの?という疑問がファンからわいてくるのです。
で、今回のファイナルは地元優勝に最も近い、というか、近さという点では2の全日本選手権に並ぶでしょう。1は王子強すぎ、3と4はこれだけ白熱した試合だから地元胴上げなくてもしかたないと思えますが、今回は、もう王子強すぎじゃなくなってきたようだし、あとはクレインズがやるしかない、という気がします。
今季はセミファイナルが韓国でのスイープだったので、釧路ではまだプレーオフの試合がなく、第4戦のチケットは売れに売れているよう。その上、地元胴上げの可能性もあるので、超満員は間違いなし。いいなあ、行ける人。
2014年3月26日水曜日
2014年3月24日月曜日
女子力とか人間力とか
理研のスタップ細胞問題については千日ブログというのがわかりやすく面白くまとめていて、参考になるのですが、今日の記事は、理研は9割が国民の税金なのに、イタリアの高級家具を買ったり、ぜいたくしている。なのに、さらに予算を多くしようとしている、という記事。
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-4859.html
ここに書いてありますが、優秀な人材に研究費を出すならわかるけど、小保方氏や彼女をチェックできなかった人たちに潤沢な資金を与えて、本当に優秀でがんばっている人に研究費がまわらない、ということが実際に起きているのではないかと思います。
前の記事で、日本はおじさんにかわいがられる女性は研究などしていなくてもアカデミックポストが得られるという話を書きましたが、そういう悪い意味での女子力、悪い意味での人間力がはびこっているのが日本の現実で、そういうところでは本当に優秀な人ははじかれ、悪い意味での女子力や人間力のある人(要するに、要領がよくてずるくてまわりに受けるやつ)が得をし、結局、それは日本の発展や日本人の幸福にはつながらない、という気がしてならないのです。
たとえば就職活動では人間力が大事と言われ、大学での勉強などの本人の努力はバカにされることさえあるとか。おじさんにかわいがられる方が受ける、のは、なにも女性だけではないのです。
ところが、日本では人間力などというものは要領のよさだったりまわりの受けだったりするのに、大学入試まで人間力重視とか言い出しているとか。
いろいろなところで指摘されていますが、人間力というのは生まれや育ちが大きく影響します。裕福で地位の高い家に生まれた人は裕福で地位の高い人と幼い頃からつきあうことができ、それが人間力になりますが、貧しい人、文化的に乏しい地域に生まれた人は最初からハンディがあります。
国立大の医学部では面接重視にしているところが多く、その結果、高校を卒業せずに卒業資格試験に合格した人や、年齢の高い人は学力があっても面接ではねられてしまうというケースが見られるそうです。つまり、日本では人間力とは、恵まれた家に生まれ育ち、きちんと高校を卒業し、そのあとすぐに大学受験する人で、ドロップアウトしたり、恵まれない環境で育った人は最初からアウトなのです。
私自身はもう今更、小保方的女子力で出世する人を羨んでもしかたないですが、これからの日本を考えると、こういう間違った人間力、女子力を重視することの将来を憂えてしまいます(まあ、どうせあと10年くらいしか生きないだろうからどうでもいいっちゃどうでもいいんだけど)。
http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-4859.html
ここに書いてありますが、優秀な人材に研究費を出すならわかるけど、小保方氏や彼女をチェックできなかった人たちに潤沢な資金を与えて、本当に優秀でがんばっている人に研究費がまわらない、ということが実際に起きているのではないかと思います。
前の記事で、日本はおじさんにかわいがられる女性は研究などしていなくてもアカデミックポストが得られるという話を書きましたが、そういう悪い意味での女子力、悪い意味での人間力がはびこっているのが日本の現実で、そういうところでは本当に優秀な人ははじかれ、悪い意味での女子力や人間力のある人(要するに、要領がよくてずるくてまわりに受けるやつ)が得をし、結局、それは日本の発展や日本人の幸福にはつながらない、という気がしてならないのです。
たとえば就職活動では人間力が大事と言われ、大学での勉強などの本人の努力はバカにされることさえあるとか。おじさんにかわいがられる方が受ける、のは、なにも女性だけではないのです。
ところが、日本では人間力などというものは要領のよさだったりまわりの受けだったりするのに、大学入試まで人間力重視とか言い出しているとか。
いろいろなところで指摘されていますが、人間力というのは生まれや育ちが大きく影響します。裕福で地位の高い家に生まれた人は裕福で地位の高い人と幼い頃からつきあうことができ、それが人間力になりますが、貧しい人、文化的に乏しい地域に生まれた人は最初からハンディがあります。
国立大の医学部では面接重視にしているところが多く、その結果、高校を卒業せずに卒業資格試験に合格した人や、年齢の高い人は学力があっても面接ではねられてしまうというケースが見られるそうです。つまり、日本では人間力とは、恵まれた家に生まれ育ち、きちんと高校を卒業し、そのあとすぐに大学受験する人で、ドロップアウトしたり、恵まれない環境で育った人は最初からアウトなのです。
私自身はもう今更、小保方的女子力で出世する人を羨んでもしかたないですが、これからの日本を考えると、こういう間違った人間力、女子力を重視することの将来を憂えてしまいます(まあ、どうせあと10年くらいしか生きないだろうからどうでもいいっちゃどうでもいいんだけど)。
2014年3月18日火曜日
ハシェック、セイバーズの殿堂入りへ
すでに3月6日にリリースされたニュースなのですが、90年代から2001年までセイバーズで活躍し、長野五輪ではチェコに金メダルをもたらしたゴーリー、ドミニク・ハシェックのセイバーズの殿堂入りが決まり、3月29日の対ライトニング戦でセレモニーが行われます。
ニュース記事(英語)。
http://sabres.nhl.com/club/news.htm?id=708213
で、私はセイバーズにファンとして一応登録してあるのですが、この試合の最上階の席を半額でご提供、というメールがさっき来てました。
78ドルのところ39ドルだそうです。
ふうん、セレモニーがあるのに席が余ってるのね。
永久欠番のセレモニーではありません。
それより、今季途中からセイバーズの監督(ヘッドコーチという言い方ではないが)になったテッド・ノーランはかつてハシェックと犬猿の仲で、大変な騒動になったという間柄なのですが、そのノーランがいるときにセレモニーするってことは、ノーランとは和解したってことでしょうか?
そのノーランはセイバーズと来季以降も契約しそうな雰囲気。
ヴァネクもミラーも放出したセイバーズ、来季以降、果たしてどうなることか。
そうそう、ミラーのトレードの直後、パット・ラフォンテーヌがセイバーズを去ったのです。理由はわからず、ラフォンテーヌの都合なのか、あるいはクビになったのかもわからず。ラフォンテーヌがセイバーズのスタッフになってあれだけ喜んでいたデレクはどうなんでしょうか(あわよくば自分がコーチに、なんて思ってたのかしらん)。デレクはまさにハシェック対ノーランの時代に活躍した選手だったのですが。
ハシェックのセイバーズ殿堂入りが決まったのがラフォンテーヌがセイバーズを去ったあとというタイミングだったので、なんとなくファンを引き留める策の1つなのかな、という感じもします。過去もいいけど、現在と未来をなんとかせい!
クレインズは韓国でスイープしちゃたので、先週末は釧路で試合なし。今週末に苫小牧でいよいよファイナル。スイープはあるまいと思って、先週末に釧路行きを考えていたけれど、体調よくないので断念、その後、また風邪をひいて釧路行きやめてよかった、と思ったのですが、クレインズのスイープ勝ち抜けでほんとに釧路行きやめてよかったになりました。
何年か前だけど、苫小牧で王子とファイナルやったとき、当時は2戦、移動、2戦、移動、1戦で、私は苫小牧で2戦見て、いったん東京に帰り、次の2戦見るべく釧路へ行ったのですが、クレインズはスイープされちまって、釧路での1試合目で王子に優勝されてしまったのです。もうあの轍は踏まないでいただきたいものです。
追記 デレクのシーズンはとっくに終わっていた。コーチをしているミネソタ大学ダルース校のブルドッグス、プレーオフには出たが、あっさり敗退していた。3年前の優勝のあと、低迷が続いている。
ニュース記事(英語)。
http://sabres.nhl.com/club/news.htm?id=708213
で、私はセイバーズにファンとして一応登録してあるのですが、この試合の最上階の席を半額でご提供、というメールがさっき来てました。
78ドルのところ39ドルだそうです。
ふうん、セレモニーがあるのに席が余ってるのね。
永久欠番のセレモニーではありません。
それより、今季途中からセイバーズの監督(ヘッドコーチという言い方ではないが)になったテッド・ノーランはかつてハシェックと犬猿の仲で、大変な騒動になったという間柄なのですが、そのノーランがいるときにセレモニーするってことは、ノーランとは和解したってことでしょうか?
そのノーランはセイバーズと来季以降も契約しそうな雰囲気。
ヴァネクもミラーも放出したセイバーズ、来季以降、果たしてどうなることか。
そうそう、ミラーのトレードの直後、パット・ラフォンテーヌがセイバーズを去ったのです。理由はわからず、ラフォンテーヌの都合なのか、あるいはクビになったのかもわからず。ラフォンテーヌがセイバーズのスタッフになってあれだけ喜んでいたデレクはどうなんでしょうか(あわよくば自分がコーチに、なんて思ってたのかしらん)。デレクはまさにハシェック対ノーランの時代に活躍した選手だったのですが。
ハシェックのセイバーズ殿堂入りが決まったのがラフォンテーヌがセイバーズを去ったあとというタイミングだったので、なんとなくファンを引き留める策の1つなのかな、という感じもします。過去もいいけど、現在と未来をなんとかせい!
クレインズは韓国でスイープしちゃたので、先週末は釧路で試合なし。今週末に苫小牧でいよいよファイナル。スイープはあるまいと思って、先週末に釧路行きを考えていたけれど、体調よくないので断念、その後、また風邪をひいて釧路行きやめてよかった、と思ったのですが、クレインズのスイープ勝ち抜けでほんとに釧路行きやめてよかったになりました。
何年か前だけど、苫小牧で王子とファイナルやったとき、当時は2戦、移動、2戦、移動、1戦で、私は苫小牧で2戦見て、いったん東京に帰り、次の2戦見るべく釧路へ行ったのですが、クレインズはスイープされちまって、釧路での1試合目で王子に優勝されてしまったのです。もうあの轍は踏まないでいただきたいものです。
追記 デレクのシーズンはとっくに終わっていた。コーチをしているミネソタ大学ダルース校のブルドッグス、プレーオフには出たが、あっさり敗退していた。3年前の優勝のあと、低迷が続いている。
2014年3月17日月曜日
偽ベートーベンもかすんだ論文疑惑
昨夜はNHKが偽ベートーベン・佐村河内氏についての検証番組を放送したようですが、検証と呼べるものではない、ただの謝罪、というきびしい意見も。
しかし、その後発覚した理研の論文ねつ造事件がこの偽ベートーベンを遥かに上回る仰天事件だったので、今や偽ベートーベンなんかどうでもよくなった人も多いのではないでしょうか。
なにより、偽ベートーベンはまだ無名の頃から18年くらいずっとやっていた、つまり付け焼刃じゃなかったのですが、理研のねつ造事件はただの付け焼刃なのですぐにバレたというお粗末さ。
私は当初はこのSTAP細胞の件は、へえ、そう、くらいの認識しかなく、リケジョの星とか、ピンクの壁の実験室とか、ムーミンとか、スッポンとか、ゴスロリふうのブラウスにミニスカとか、指輪とか、祖母の割烹着とか、ああ、またやってるなマスコミ、くらいにしか思いませんでした。もともと興味のある世界ではなかったし、ノーベル賞確実、なんていうのも、ふーん、そういやなんとか細胞の山中教授も受賞したから、あるのかな、くらい。
が、その後、「ネイチャー」掲載論文の画像がまったく関係ない博士露文の画像のコピペとか、その博士論文がまた20ページ以上にわたって他人の文章のコピペとか、それ以外にも出るわ出るわ。この小保方氏は論文の数は少ないそうですが、少ないのにコピペの山らしいので、いったいこの人、何が面白くて論文書いてるの? 研究してるの? という怒りがまずありました。また美人と言われたその顔が、確かに平安時代なら美人の顔立ちだと思いますが、なんというか、その雰囲気や表情が、いかにもおじさま好みに見えたので、おじさん科学者を手玉にとって出てきた女詐欺師か、と思ってしまったのです。
しかし、このところのいろいろな記事を見ていると、もしかして、小保方氏はおじさん科学者たちに利用されたのでは、主犯ではなく従犯だったのでは、という気もしてきました。
もともとピンクの実験室には棚の上に薬品がまったくなく、あれで実験しているのか、という疑問があり、また、白衣は使い捨てなのに祖母の割烹着を着続けているのはおかしい、とか、割烹着が新しすぎる(伊勢丹で買った?)とか、理系の世界を知る人から疑問が出ていました。で、これは理研の上司たちが小保方氏を売り込むために仕組んだのだ、という記事が。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140315070914336
そして理研の会見では小保方氏を未熟者と決めつけ、小保方氏だけに罪を着せようとしている、という批判も出てきているようです。
http://www.j-cast.com/2014/03/17199446.html?p=all
この記事では、割烹着などは理研の演出ではないと否定しているそうですが、30歳の女性が勝手にあんなことできるのかという疑問が。
それはともかく、理系の世界に詳しい人の意見をいくつか見て、小保方氏はただの助手だったのかな、という感じもしてきています。上の方のリンク(中日新聞)に小保方氏を取り巻くおじさん研究者たちの図が出ていますが、小保方氏はハーヴァード大学に留学中、STAP細胞を提唱するバカンティ氏に気に入られ、この研究に加わるようになり、その後2011年に例のコピペだらけの博士論文を出し、理研に就職。副センター長笹井氏のもとでSTAP細胞の実験をするわけですが、「ネイチャー」論文は画像は小保方氏のものだが、論文の構成は笹井氏がやったとのこと(こっちの論文の文章にもコピペがあったのだが)。
つまり、小保方氏はバカンティ氏や笹井氏の指導に従って実験をしていたが、なかなか成果が出ないので、タイムリミットも迫ってるし、でねつ造してしまったのでは? と言われてもいるのですが、もし仮にSTAP細胞が本当に作れていたとしたら、ノーベル賞はバカンティ氏と笹井氏がもらう可能性が高かったのだろうか? 実際、小保方氏をノーベル賞と結びつけていたメディアは日刊ゲンダイだけだというし。
また、小保方氏が言ったという「コピペがいけないという認識はなかった」というのも理研の会見でおじさん科学者が言ったことなわけで、ほんとに小保方氏がそう言ったのかもわからないです。小保方氏はいけないことだとは知っていたけど、STAP細胞の実験をさせるから早く博士論文書け、コピペでもなんでもいいから、どうせ早大はわかりやしないよ、とか言われてやっちゃったのかも。そして、「ネイチャー」論文もその路線でやってしまったのかもしれないわけです。
おじさん科学者たちは若い研究者に実験させて、それで成果がなければお払い箱にすればいいわけで、小保方氏自身の身から出た錆の面は大きいとはいえ、地位を得ているおじさん科学者たちは責任ないのか! と、感じるようになってきたのです。唯一、科学者としての良心に従った若山氏ですが、彼は噴出する疑問に理研も小保方氏もまったく答えないときに、小保方氏のために一生懸命答えていた人で、今回の面々で唯一、科学者の良心を感じさせます。
まあ、このあとどういう展開になるかわかりませんが、もっとすごいことが起きて、この件も忘れられてしまうのだろうか。
しかし、その後発覚した理研の論文ねつ造事件がこの偽ベートーベンを遥かに上回る仰天事件だったので、今や偽ベートーベンなんかどうでもよくなった人も多いのではないでしょうか。
なにより、偽ベートーベンはまだ無名の頃から18年くらいずっとやっていた、つまり付け焼刃じゃなかったのですが、理研のねつ造事件はただの付け焼刃なのですぐにバレたというお粗末さ。
私は当初はこのSTAP細胞の件は、へえ、そう、くらいの認識しかなく、リケジョの星とか、ピンクの壁の実験室とか、ムーミンとか、スッポンとか、ゴスロリふうのブラウスにミニスカとか、指輪とか、祖母の割烹着とか、ああ、またやってるなマスコミ、くらいにしか思いませんでした。もともと興味のある世界ではなかったし、ノーベル賞確実、なんていうのも、ふーん、そういやなんとか細胞の山中教授も受賞したから、あるのかな、くらい。
が、その後、「ネイチャー」掲載論文の画像がまったく関係ない博士露文の画像のコピペとか、その博士論文がまた20ページ以上にわたって他人の文章のコピペとか、それ以外にも出るわ出るわ。この小保方氏は論文の数は少ないそうですが、少ないのにコピペの山らしいので、いったいこの人、何が面白くて論文書いてるの? 研究してるの? という怒りがまずありました。また美人と言われたその顔が、確かに平安時代なら美人の顔立ちだと思いますが、なんというか、その雰囲気や表情が、いかにもおじさま好みに見えたので、おじさん科学者を手玉にとって出てきた女詐欺師か、と思ってしまったのです。
しかし、このところのいろいろな記事を見ていると、もしかして、小保方氏はおじさん科学者たちに利用されたのでは、主犯ではなく従犯だったのでは、という気もしてきました。
もともとピンクの実験室には棚の上に薬品がまったくなく、あれで実験しているのか、という疑問があり、また、白衣は使い捨てなのに祖母の割烹着を着続けているのはおかしい、とか、割烹着が新しすぎる(伊勢丹で買った?)とか、理系の世界を知る人から疑問が出ていました。で、これは理研の上司たちが小保方氏を売り込むために仕組んだのだ、という記事が。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140315070914336
そして理研の会見では小保方氏を未熟者と決めつけ、小保方氏だけに罪を着せようとしている、という批判も出てきているようです。
http://www.j-cast.com/2014/03/17199446.html?p=all
この記事では、割烹着などは理研の演出ではないと否定しているそうですが、30歳の女性が勝手にあんなことできるのかという疑問が。
それはともかく、理系の世界に詳しい人の意見をいくつか見て、小保方氏はただの助手だったのかな、という感じもしてきています。上の方のリンク(中日新聞)に小保方氏を取り巻くおじさん研究者たちの図が出ていますが、小保方氏はハーヴァード大学に留学中、STAP細胞を提唱するバカンティ氏に気に入られ、この研究に加わるようになり、その後2011年に例のコピペだらけの博士論文を出し、理研に就職。副センター長笹井氏のもとでSTAP細胞の実験をするわけですが、「ネイチャー」論文は画像は小保方氏のものだが、論文の構成は笹井氏がやったとのこと(こっちの論文の文章にもコピペがあったのだが)。
つまり、小保方氏はバカンティ氏や笹井氏の指導に従って実験をしていたが、なかなか成果が出ないので、タイムリミットも迫ってるし、でねつ造してしまったのでは? と言われてもいるのですが、もし仮にSTAP細胞が本当に作れていたとしたら、ノーベル賞はバカンティ氏と笹井氏がもらう可能性が高かったのだろうか? 実際、小保方氏をノーベル賞と結びつけていたメディアは日刊ゲンダイだけだというし。
また、小保方氏が言ったという「コピペがいけないという認識はなかった」というのも理研の会見でおじさん科学者が言ったことなわけで、ほんとに小保方氏がそう言ったのかもわからないです。小保方氏はいけないことだとは知っていたけど、STAP細胞の実験をさせるから早く博士論文書け、コピペでもなんでもいいから、どうせ早大はわかりやしないよ、とか言われてやっちゃったのかも。そして、「ネイチャー」論文もその路線でやってしまったのかもしれないわけです。
おじさん科学者たちは若い研究者に実験させて、それで成果がなければお払い箱にすればいいわけで、小保方氏自身の身から出た錆の面は大きいとはいえ、地位を得ているおじさん科学者たちは責任ないのか! と、感じるようになってきたのです。唯一、科学者としての良心に従った若山氏ですが、彼は噴出する疑問に理研も小保方氏もまったく答えないときに、小保方氏のために一生懸命答えていた人で、今回の面々で唯一、科学者の良心を感じさせます。
まあ、このあとどういう展開になるかわかりませんが、もっとすごいことが起きて、この件も忘れられてしまうのだろうか。
2014年3月16日日曜日
買ってよかったもの
2月からラジオ買ったりヘッドフォン買ったりしていて、貧乏な私としてはちょっと出費がかさんでいるけれど、このところの買い物は成功率高い。
一番最近買ったのはこれ。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%B0-CAPTAIN-STAG-%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%8B-M-3865/dp/B001ULCFEC/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1394895354&sr=8-1&keywords=captain+stag+%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%B0+3865
キャンプ用の折りたたみ椅子だが、なんと、近所のホームセンターで798円だった。
色は上のブラックと、ブルーとグリーン。ブルーが一番売れていたようだ。
このミニサイズが798円、もう少し大きいサイズが898円で、ミニだと太めの人は狭いかもしれない。私も100円違いなら大きい方がよかったかなと思うが、それは買ってみないとわからないし、今のところこれで満足。私は大学4年生になって1人暮らししたときから部屋に机と椅子がなく、ずっと畳に座卓で勉強、研究、執筆、翻訳をしてきたのだ。しかし、ぎっくり腰やった頃からリラックスできる椅子が1つあるといいな、と思うようになった。特に今はフローリングなので、できれば椅子と机、と思ったが、また引っ越す公算が高いので、とりあえずリラックスできる椅子、と思っていたら、上の椅子が激安であったのだった(アマゾンで検索して、もとの値段を見てびっくり)。
2月に買ったラジオ、コードレスヘッドフォン、高いヘッドフォン、どれもよく使っていて、買い物成功4連発というところ。特にオーディオテクニカの高いヘッドフォンは先月43800円で買ったのが、最近ヨドバシの通販で59800円になっているのを知った。3月まで待たなくてよかった。
追記 3月22日、上のオーディオテクニカのヘッドフォン、ヨドバシの通販でなぜか一気に42600円に下がっていた。理解不能。
一番最近買ったのはこれ。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%B0-CAPTAIN-STAG-%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%8B-M-3865/dp/B001ULCFEC/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1394895354&sr=8-1&keywords=captain+stag+%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%B0+3865
キャンプ用の折りたたみ椅子だが、なんと、近所のホームセンターで798円だった。
色は上のブラックと、ブルーとグリーン。ブルーが一番売れていたようだ。
このミニサイズが798円、もう少し大きいサイズが898円で、ミニだと太めの人は狭いかもしれない。私も100円違いなら大きい方がよかったかなと思うが、それは買ってみないとわからないし、今のところこれで満足。私は大学4年生になって1人暮らししたときから部屋に机と椅子がなく、ずっと畳に座卓で勉強、研究、執筆、翻訳をしてきたのだ。しかし、ぎっくり腰やった頃からリラックスできる椅子が1つあるといいな、と思うようになった。特に今はフローリングなので、できれば椅子と机、と思ったが、また引っ越す公算が高いので、とりあえずリラックスできる椅子、と思っていたら、上の椅子が激安であったのだった(アマゾンで検索して、もとの値段を見てびっくり)。
2月に買ったラジオ、コードレスヘッドフォン、高いヘッドフォン、どれもよく使っていて、買い物成功4連発というところ。特にオーディオテクニカの高いヘッドフォンは先月43800円で買ったのが、最近ヨドバシの通販で59800円になっているのを知った。3月まで待たなくてよかった。
追記 3月22日、上のオーディオテクニカのヘッドフォン、ヨドバシの通販でなぜか一気に42600円に下がっていた。理解不能。
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