今日は谷中と上野へ桜の偵察。というか、昨日発売の「熊猫シャンシャン」の現物を見たかったのと、15年間つきあった地域猫の命日が近いので花をたむけに。
が、日暮里駅に着いてびっくり。外国人というか、白人観光客の団体が。改札口の前には英語のプラカード持った人も。
このお寺も白人観光客ばかり。外国人でもアジア系やアフリカ系はいない。「リアル・ペイン」でアフリカ系のユダヤ教徒を1人出してきたのがかなり無理筋な感じがしたが、実際のところ、やっぱり白人は白人ばかり、アジア系はアジア系ばかりになるのだろう。
谷中の桜並木はまだイマイチ。
観光客が来ないところを通って、地域猫がいたところへ。
渋沢家のお墓のあたりは地元の高齢者がくつろいでいる。
この桜並木のあたりも観光客は来ない。
が、通りを渡った先の寛永寺はやっぱり白人観光客が。谷中から寛永寺、そして上野公園までが観光コースなのだろう。
上野公園に入ると、アジア系の人が多い感じになる。上野近辺はふだんから外国人が多い。
桜はまだイマイチだけど、すでに花見宴会モード。
上野公園の入口。すごい人。提灯の背後の広場にはキッチンカーが入っていて、かなりの混雑。
このあと、松坂屋の2階にある上野案内所で「熊猫シャンシャン」を立ち見。写真はどれもみごとで、力が入っている。文章も多い。このあと、上野駅の三省堂でも見たけれど、どちらも特典はレジで渡すようで、本はビニ本になっていなかった。本は発売前に重版が決定したとのことで、本も特典も十分にあるようです。
三省堂の前の案内表示。パンダがリーリーなので、思わず写真を。東園のときの写真だからかなり古いものだな。
駅ナカにあるブックコンパス。こちらは本はビニ本になっていた。大河「べらぼう」の主人公の特集もしてるけど、国立博物館ではこの蔦重の企画展をしていた。
ほんとうはもう一度、谷中に戻って、なじみの地域猫に会いたかったのだが、上野の混雑で疲れ果ててそのまま帰ってしまった。