JR赤羽駅徒歩10分のUR賃貸、ヌーヴェル赤羽台で新規募集をしています。画像はすべて下記のサイトから。
ヌーヴェル赤羽台<第8次募集>|UR賃貸住宅 (ur-net.go.jp)
申し込み期間は8月26日から30日。内見はできるのか?と思ったら、できないんですね。ネットで見て決めろと。今はこうなのか。
ここは赤羽台団地をリニューアルしているところで、13年前、東日本大震災の1か月ほど前に第2次募集で内見して、応募もしました(みごと落選)。当時は内見できたのです。
当時の内見したときの記事。
さーべる倶楽部: 土曜日のスカイツリー (sabreclub4.blogspot.com)
デザイナーブランドの建物で、いろいろなタイプの部屋があって、面白かったなあ。家賃は最安の1Kで85000円くらいでしたが、今回は最安95000円くらいになってます。1Kでもあのときのよりは広い感じですが。
UR賃貸は建て替えた建物は現住民が優先的に入り、残ったのが募集に出ます。
しかし、内見がないということは、周辺環境とかわからないわけですね。室内はネットで見られますが。
赤羽台団地には団地ミュージアムがあって、これは一度行ってみたい。13年前にはありませんでした。
UR賃貸は単身者の場合、家賃20万円未満の部屋は平均月収25万円以上で申し込めます。家賃が6万円かそこら以下だと家賃の4倍の平均月収。このほか、家賃の100倍の貯金があればいい、とか、1年間前払いすればいい、とか、方法はいろいろ。
2011年の前年、2010年は翻訳書が出たこともあって、平均月収25万円超えてたので、応募できたのです。しかも家賃12万円のメゾネットを申し込んでしまった。倍率200倍以上なんで当たるわけないと思ったけど、当たったらどうしたのだろう。
当時はエアコンの室外機10数台に囲まれた超オンボロ古いアパートに暮らしていて、その中の1台が1日24時間1年365日騒音をまきちらしていて、早く引っ越したいと思っていました(一軒家の2階で、住人はひきこもりっぽかった。窓は閉めっぱなし)。ちょうど2011年6月に更新時期なので、そのときまでに決めようと、前年からいろいろ見ていたのです。
前年に収入が上がったので、8万円くらいなら出せるな、と。しかも2011年4月から新しい仕事が増えることになっていて、今にして思えばすごい余裕な時期。
ヌーヴェル赤羽台に落選したあと、UR賃貸という選択肢があるとわかり、古い団地だと家賃が安いことも知ります。これが現在の団地への引越しの布石になっていました。
UR賃貸は民間では断られてしまう高齢者や何らかの問題を抱えた人も入居できる、というのは一長一短で、私は60歳すぎたら民間では断られてしまうからURにしたのですが、その分、困った隣人がいる可能性はネットで見て知っていました。ただ、自分がストーカー的ないやがらせのターゲットになるということまでは予想していませんでした。
また、隣人トラブルがあったらすぐに同じ団地内の別の部屋へ引っ越すことは最初から考えていたのに、その後、団地のすべての部屋が新規は更新なしの定期借家になってしまったのは誤算でした。