今年は、実は、わがブログ、さーべる倶楽部20周年であることがわかりました。
最初はライブドアブログ、それからエキサイトブログに移って、広告がいやで今のブロガーに移り、ブロガーで落ち着いてはや14年。
最近、ブログで収益とかねらっているブログが多いことを知り、いやだなあと思いつつ、それに関する検索などしてるとき、ブログ歴18年という人のユーチューブを見て、わりと納得したのだけど、この人、ブログで1億円稼いでいるのだという。
でも、私はこの人より前からブログやってるよね、と思って、ライブドアのブログ検索したら、今年20周年だった。
創元の「フランケンシュタイン」40周年、キネ旬登場40周年、そして、ブログ20周年とは。
ブロガーはある時期から検索に引っかからなくなった。その前は検索によく出ていたのでアクセスも多かったのだが、どうもグーグルが個人のブログを検索にあげなくなったようで、以来、アクセスが3桁から40くらいに落ち込んだ。
個人のブログが検索に出てこないようになったので、収益など関係なく自分の書きたいことを書く映画評のブログが見つからなくなった。
それがとても役に立っていたのに。
もうその頃からブログはだめなんだろなとは思っていたが、収益のことを考える人が多数参入した時点で、ブログは終わったんだろう。
いかにして受けるか。それしか考えない人ばかりになる。
ユーチューブも脚本家がいたり、主婦の日常の動画を募集していたりと、やらせの世界になっているようだ。
そして、テレビを見る代わりにユーチューブを見ている人がいて、その人たちが求めるコンテンツを提供することが収益につながるようだ。
ユーチューブって、そんなに面白いのかねえ。わからん。
