2024年6月12日水曜日

思い出をたどる旅:文京区役所展望室

 小石川後楽園、2013年のGWに行っていたことが判明。しかも、西門から入っている。ただ、このときはあちこち工事中で見られないところが多かったらしい。写真を見ても、今ほど整備されていなかったように見える。

というところで、東門を出たあとの写真です。

実は、東門と西門の間を白壁に沿って遊歩道ができていることが判明。アジサイが咲いていて、きれい。西門までは行かなかったけれど、途中まで行ってみました。




東門の前に戻り、近くの階段を上がって東京ドームシティに入ります。JRAの場外馬券売り場WINSがあった。


長嶋茂雄の記念ゲートの前を通り、ラクーアへ向かいます。



ラクーアもいろいろなつかしいのですが、とにかく疲れたので(この時点で17000歩以上歩いていた)、後楽園の駅ビルのマックでまったり。

なんとか元気を回復し、文京シビックセンター(区役所)の25階の展望室へ。ここも以前はよく行ったところ。郊外へ引越してからはたぶん初めて。

この手の展望室は夕暮れに行って、暗くなるまでの時間を楽しむのが好きです。ただ、今の時期は日没が遅いので、なかなか暗くならない。

展望室で見られるのは東、北、西の3方向です。東京タワーのある南はレストランができていて、そこに入らないと見られない。が、その後、レストランは閉鎖されてしまい、一番いいところが見られないという、これだからお役所仕事は、という典型ですね。

スカイツリーはばっちり。


日暮里駅前の高層マンションが見える。


タワマンの向こうは上野の森。左が国立博物館、右に五重塔がちらりと。西へ行くと、小石川後楽園が見下ろせます。白いのが東京ドームの屋根。そして後楽園駅とその前の公園。丸の内線がすれ違う。




池袋サンシャイン方面に沈む夕日。ここだけ日没の写真を撮りたい人がたくさんいた。



日没後、明かりがだんだんついてくるこの時間が好き。「君の名は。」のかたわれどき。


新宿のビル群の左にうっすらと富士山が見える。


その後、シビックセンターの地下にある春日駅から大江戸線で上野御徒町へ。地下通路を歩いて上野駅へ行こうとしたが、上野も最近来てなかったから上を歩こうと上に出たら、ABABが!



最後の最後に来てこの衝撃。思い出の場所がたどれなくなる。

上野駅。



文京区の住宅地はあまり変化がなかったけれど、上野のような繁華街はどんどん変わっていくのだということを実感しました。最初の予定通り、池袋へ行っていたら、ABABのことを知れなかった。閉店までに一度、館内を見に行きます。