今日は日暮里上野方面に用があったので、今日で78年の歴史に幕をおろす上野のABABの方までちょっと足をのばしてきた。
まずは谷中霊園の中にある新1万円札の顔、澁澤氏の家のお墓。
上野公園を通って西洋美術館の前へ。この展覧会は見たい。
そして、ABABの前へ。閉店時間の6時を少しすぎたところで、大通りに面した入口は閉まっていたけれど、歩道に人があふれていた。スタッフと一緒に写真撮影する人も。
窓からお客さんに手を振る店員さん。お客さんからは「ありがとう」の声も。
角を曲がった道の方の入口はまだ開いていて、中にいるお客さんが記念撮影などしていてなかなか出てこない。外は入口が閉まるのを待つ人でいっぱい。これはかなり時間がかかりそう、と思ったので、引き上げた。
ABABの会社は今後はスーパー(赤札堂)中心になるようで、このビルもこのあとどうなるか決まっていないとのこと。
自宅の最寄駅のビルの1階にある日高屋も今日で閉店。8時でオーダーストップだけど、中は混んでいた。
この駅の近くは日高屋のようなタイプのお店が客が入らないみたいで、牛丼屋は1軒もない。あるのはマックとドトールとファミレスだけ。日高屋もふだんはお客さんが少なかった。高齢者の多い地域なので、夜になると人ががくっと減る。
そのあと、西友に入ったら、1階にあるスリーコインズが完全閉店セールをしていた。反対側にOKができて、こちらはさびれていくのだろうか。