2019年6月29日土曜日

葛飾橋の向こうは

「翔んで埼玉」で百美が、「松戸で降りて葛飾橋を渡ればすぐ埼玉」と言っていますが、葛飾橋を松戸側から渡ると、向こうは東京都葛飾区です。
ちょっと歩くと埼玉県三郷市ですが。
今日はたまたま松戸駅の方に用事があったので、帰りに松戸神社を経て葛飾橋の方へ歩いていきました。
松戸神社。茅の輪くぐりの輪があります。

このあと江戸川の土手に上り、葛飾橋を渡って川の対岸へ。

ここは東京都葛飾区。土手のサイクリングロードを少し行くと、寅さんでおなじみ柴又帝釈天などへの地図が。

地図を拡大。現在地の手前に金町関所跡があったらしい(気が付かず)。関所は川口じゃなくて金町だったのか?

サイクリングロードをさらに行くと、「ここから埼玉県」を示すタイルが。

ここから埼玉県なのだ。立っている場所は東京都。

逆に埼玉県側から東京都を見る。まあ、どっちも同じような風景。

ここが東京都と埼玉県の境、というのが電話番号でわかる。

陸橋があったので渡ってみたら、その先は水元公園だった。
寅さんのせりふにも出てくる水元公園(葛飾区)は、金町からバスじゃないと行けないので、おそらく行くことはないだろうと思っていた(柴又は若い頃に行った)。それが松戸から歩いて行けるなんて(普通は歩かないだろうけど)。

面白い遊具がいろいろある。





夕方だったので、外環道の少し先までしか行かなかった。天気のいい日にもっと先まで行ってみたい。
引き返さず、近くの道路に出たら、外環道が見えたので、そのまま歩いたら、葛飾橋に出た。最初に撮った場所は横断歩道の向こう側。

橋を渡る。ちょうど真ん中に「ここから千葉県」の表示。「ここから東京都」っていうのはないのね。

葛飾橋を渡り切ったところ。「ようこそ、おもしろ半島千葉へ」ではないのね。

再び松戸神社。


閉店した伊勢丹の建物がキテミテマツドというダサイネーミングのファッションビルになっているのだけど、まだほとんど店舗が入っていない。なのでお客さんも非常に少ないのだけど、駐車場だけは繁盛しているみたいでした。

2019年6月27日木曜日

「翔んで埼玉」@野田市

すでに5か月目に入っている「翔んで埼玉」ですが、聖地と言われたMOVIXさいたま、総本山の丸の内東映が7月4日で終了、やはり聖地の新所沢も11日終了と、終わりが見えてきてしまいました。さいたまなんか週末はほぼ満席なのに、なんでやめちゃうのかねえ。最後の1週間は午前中の開映なので見に行けません。
そんなわけで、今月上旬から上映中のイオンスペースシネマ野田へ行ってきました。
野田はもちろん、千葉県側の聖地。百美と麗が常磐線を降りてリヤカーで移動しているのが野田。

イオンスペースシネマ野田も7月11日までです。

常磐線の柏でリヤカー、いや、東武線に乗り換え、20分ほどで野田市に着きます。

駅の外に出ると、本当に醤油臭が。帰りは駅のホームでもにおいました。

駅の出口は西側ですが、イオンは東側なので、踏切を渡って東へ向かいます。なんと、単線!

野田市駅は西も東もキッコーマンの工場です。駅自体が工場の敷地に作られたらしい。


東にどんどん歩いていくと、神社が見えます。この手前を左に曲がります。



工場の東は普通の住宅地ですが、そこに突然現れる観覧車。あとで確かめに行きます。

駅から20分近く歩いてやっとイオンに到着。外からでは映画館があるとはわからない。

左側は狭い林。

3階に上がってもどこに映画館があるかわからずうろうろ。やっと映画館を発見。


屋上の駐車場の入口にあった映画案内。

「ボヘミアン・ラプソディ」は4月からやっているというロングラン。「クレヨンしんちゃん」は野田市のお隣、春日部市(埼玉県)が舞台。
映画館に入ると、その「ボヘミアン・ラプソディ」がちょうどクライマックスの「ウィー・アー・ザ・チャンピオンズ」のところで、ロビーに歌が大音響で響いていた。「埼玉」を上映する隣のスクリーンに入っても、BGMが消えて静かになったら「ショー・マスト・ゴー・オン」が聞こえてくる(ドアが開いていたのでロビーから聞こえてきたのだと思う)。
「埼玉」のお客さんは3人くらいで、さびしい上映でした。ここは夜7時には閉館してしまうので、夜の部がないのですが、「君の名は。」を見に行った蒲田宝塚もそうでした。古くてあまりお客さんの来ない映画館、という感じなのだけど、がんばって続けているのかな。スクリーンがちょっと汚れているかな、という感じがしたけれど、映像は明るく、見やすかったです。
この映画、伝説パートの男性の主要人物はみな、「おれ」じゃなくて「わたし」なんですね。百美は「ぼく」ですが。麗、阿久津、デューク、都知事は「わたし」でした。

映画が終わったあと、例の観覧車を探しに。

イオンの裏手に遊園地が。この日(水曜)は定休日でした。

駅に戻り、今度は西側へ向かいます。

古そうな建物。


キッコーマンの工場見学は時間的に無理だったので、外からだけでも眺めようと、入口まで来てみました。この白い建物は皇居に収める醤油を作るところだとか。見学もできるようです。

遠景。すでに見学時間は終わっていたので、道路を渡らず、反対側から撮影しています。

こんな赤い橋もある。一度、ゆっくり訪ねてみたい。

野田市というのは、茨城県と埼玉県の間に細く角のように伸びている町です。
野田市から柏に帰る途中に、TOHOシネマズのある流山おおたかの森があるので、ついでだからと、またしても「名探偵ピカチュウ」を見てしまう。最初に見たのもここだし、グッズやパンフレットを買ったのもここで、その後、いろいろな映画館で見たけれど、最近はお気に入りのスクリーンで上映しているので、またここに戻って見ているのです。
ただ、この日は野田市めぐりで疲れたのか、途中、睡魔に襲われてしまって、眠りはしなかったけれど、あまり真剣に見れなかったのが残念。
「名探偵ピカチュウ」は「ミュウツーの逆襲」公開の前日、7月11日までは上映すると思うので、まだもう少し見られそう。「埼玉」は8月に西葛西にきわめて近い船堀で上映されるので、そこはぜひ行きたいと思っていますが、7月にもう少し上映館が残ってほしいです。

2019年6月25日火曜日

ポケモンセンター@スカイツリータウン

週末はまた「名探偵ピカチュウ」を見に行ってしまい、週明けに半券持って、ステッカーもらいにスカイツリータウンのポケモンセンターに行ってみた。
入口。

人気のピカチュウとイーブイ。

このオブジェがどーんと入口に。リザードンに乗る名探偵ピカチュウを思い出す。こちらは緑だからリザードンじゃないかもしれないけど。

誰かのサインが。

来月公開の「ミュウツーの逆襲」。

このスカイツリーと一緒のピカチュウのぬいぐるみ、ちょっと欲しかった。

さて、肝心のステッカーだけど、在庫のある店にはある「半券でステッカープレゼント」のポスターがなかった。
てことはもう在庫なし?
でも、「ステッカーはもうないんですか?」とスタッフに聞くのが恥ずかしくて、そのまま店を出てしまった。
ツイッターではまだ半券でステッカーもらったというツイートが毎日のように出ている。東京駅八重洲地下街のポケモンストアでもらったというツイートも最近あった。
もしかして、東京駅周辺に他の店のステッカーを集めてしまったのかも。
そういえば、池袋で終了してたというツイートがあった翌日、復活してたというツイートがあった。
東京駅周辺と池袋に在庫集中させてるのでは?
そう思って、押上から半蔵門線で三越前へ行き、そこから日本橋・高島屋のポケモンセンターへ。
ありました、例のポスター。
今回は箱の中に自分で手を突っ込んで選ばせてもらえました。

そのあと、店内の商品を見ていたら(スカイツリーとピカチュウはあちら限定みたいで、ここにはなかった)、寝ているピカチュウのぬいぐるみがかわいい。でも、ぬいぐるみを買うのはやはりためらわれる自分。で、そのあと、食器売り場へ行ったら、ピカチュウの箸置きが。
これがまさに寝ているピカチュウ。下に敷いているのは買ったときにもらった「ミュウツーの逆襲」の一場面のチラシ。

もともと箸置きは買いたいと思っていた上、このかわいさ。迷わず買いました。人気があるのか、店頭には2,3個しか置いてなかった。帰宅して、じっくり見れば見るほどかわいい。これは大成功の買い物(税込1058円)。

黄色いのは商品を入れてくれた袋。これ持って歩くのはさすがにはばかられたので、バッグの中に入れました。今、ポケモンセンターで買い物をすると、1回に1枚、ポケモンのステッカーをくれます。表が見えない状態で1枚選ぶのだけど、もらったのはハネッコというポケモン。ポケモン知識ほとんどない私は、なにこれ、ハズレ?と思ったけれど、帰宅して検索したら、かわいい、と話題のポケモン。しかもハネッコは猫だという説も。

商品を1つ買っても、たくさん買ってももらえるのは1枚、しかも1人1日1枚と決まっているようです。箸置き1個で1枚もらっちゃったのは効率がいいのか?

まあ、ついに、ポケモンセンターで買い物をしてしまったのですよ。
ポケモンセンターは休日は大混雑だけど、平日はそれほどでもなく、じっくり見られます。