2024年1月30日火曜日

マックと松屋

いろいろリニューアルやら値上やらをしているマック。今回痛いのは、スパチキのセットが20円高くなったこと(500円から520円)。これだとエグチのセット(540円)と20円しか違わなくなる。

一番好きなマックはフィレオフィッシュで、これは昼マックの時間だとセットが600円、それを50円引きのポテトSにして550円で食べるのがお気に入りなのだけど(ポテトMは私には多い)、フィレオフィッシュ単品だと30円値上げしてしまった(セットは値上なし)。

2番目に好きなのがエグチ、3番目がスパチキで、セット20円違いだとエグチの方にしてしまいそう。スパチキは単品だと値上してないので、単品+ドリンクでの利用かな。

そして、チキンクリスプがマックチキンになり、セットが500円になった(ポテトSだと450円)。今日あたり、マックに行ったら、やたら周囲の人がマックチキンを食べている。

実は私はチキンクリスプが大嫌いだったのだ。これまで2回しか食べたことないけど、まずい、ほんとにまずい。

たぶんソースが嫌いなんだと思う。スパイシーなソースのスパチキは大好きなのだから。

そのチキンクリスプがマックチキンになって、セットに加わったのだけど、リニューアルしたとはいえ、まだ信用できないので食べていない。

あとショックだったのは、前はセットでカフェラテSが選べたのに、プラス50円でないとカフェラテSが選べなくなったこと。前はプラス10円でカフェラテMにできたのに(今はプラス70円)。

と、いろいろ値上しているのですが、値上してないのもあるので、今のところマックから遠ざかることはなさそうです。


一方、松屋は大好評のシュクメルリ鍋を期間限定で復活するそうです。みそ汁いらんだろう、と前も思った。



松屋は定食がものすごく値上したので、最近は全然行ってません。シュクメルリ鍋も930円か。でも、あれはうまかった。ごはん少なめだと900円かな。たぶん一度は食べるでしょう。

2024年1月29日月曜日

借りている本

 昨日は予約した「シャンシャンの中国だより」を借りに葛飾区の図書館へ。


「シャンシャンの中国だより」は、去年の暮れの段階ではこの葛飾区図書館くらいにしか入っていませんでした。なのですぐ予約。予約順位は2位。

が、なぜか、いつまでたっても準備中で、1位の人も借りられてない。そのうち他の図書館にもどんどん入るようになり、どこに住んでいてもカード作れる図書館にも入り、しかもそこは全然貸し出されない。よっぽどそこ行ってカード作って借りようかと思ったけど、別に急ぐ本でもないし、と気長に待ち、やっと今月中旬に1位の人が借りて、返して、順番が来ました。

他の図書館でもいつまでたっても準備中の本があるのよね。これはいったい?

40ページほどの写真集で、文字は最初のまえがきだけくらいなので、その場で見て返そうかと思いましたが(交通費考えたら買った方が安いことに気づく)、好きな「おつかれ毎日パンダ」があったので、それを借り、そのあと葛飾区の郷土資料のコーナーを見ていたら、上の2冊が貸出可能だったので、それも借りた(貸出不可の本が多かった)。

「シャンシャンの中国だより」は撮影の日付が最後に書いてあって、それを見ると、6月頃はまだうつろな目をしているけれど、そのあとどんどん表情が生き生きとしていくのがわかります。

「おつかれ毎日パンダ」は地元の図書館になく、文京区で借りていたけれど、葛飾区にもあることが判明。葛飾区ではパンダの本のコーナーになかったので気づかなかったのだ。なぜかティーンズのコーナーにあります。


こちらは地元で借りられた中国の飼育研究員によるパンダの本。「リーリーとシンシン」は生まれてから日本に来る前の2頭の写真集で、これも好きな本。前は地元の図書館の検索で見つからず、葛飾区にあるとわかってそれでカードを作って借りたのだけど、その後、地元にあると判明。検索した時期が特定の図書館の検索ができない時期だったようです。

「パンダ育児日記」は2007年発行で、実はこの中に子ども時代のリーリーとシンシンが写っています。

そして県立図書館で借りた本。


「黒い海」は最近ネットで記事が出ていて、市立図書館では予約殺到ですが、県立はすぐ借りられました。「福田村事件」もそうだけど、ノンフィクション作家の熱意と調査能力はすごいと思う。潜水艦の当て逃げなのは確実なのに、きちんと調査しないとか、東日本大震災のどさくさにまぎれておかしな報告書を出すとか、何だろうと思うけれど、隠蔽とか陰謀とかではないようで、単にめんどくさいから適当にやっとけみたいなお役所仕事の結果なのか。17人も亡くなっているのに。

「スターハウス」は建築の専門書のようで、予想したような本ではありませんでした。

年末に借りた「マツモトキヨシ80年史」。マツキヨホールディングスが出した非売品で、松戸市は地元なので3冊寄贈されたようで、うち1冊が貸出可能になってますが、かなり読み応えのある内容で、郷土資料としては貴重ではないかと思いました。子どもの頃住んでいた豊四季台団地が元競馬場だとは知らなかった。


写真のあるページを撮影したのだけど、返してしまったあとになって、一番肝心の松本清記念館のページを撮りそこなっていたことに気づき、また予約しました。重いんだよね、この本。

松本清記念館は一般には公開されてなくて、知る人ぞ知るの場所らしいです。松本清の墓は近くの寺にあり、これは見られるらしい。

本を読むと、創業者の時代にはマツキヨはまだ千葉県北西部のローカルな有限会社で、創業者の死後に発展したことがわかります。昔住んでいた豊四季台団地にもマツキヨあったらしいけど、全然覚えてない。ちょうどそのころ、創業者が松戸市長として活躍していて、そっちの方が有名だったような気がします。マツキヨ自体、私はあまり利用していないなあ。

追記 「アトムと寅さん」はまったく読む価値のない本だった。こんなに読書でむだな時間を使ってしまったと思ったことはめったにない。手塚治虫についての意見がひどいし、「男はつらいよ」が映画の前にテレビドラマがあったことを無視してるのもひどい。

2024年1月26日金曜日

「哀れなるものたち」

 去年の秋に原作を読んでからずっと楽しみにしていたヨルゴス・ランティモスによる映画化「哀れなるものたち」。

先週金曜の先行は、午後7時以降からの上映ばかりで、終わるのが10時くらいになってしまうからパス。そして今日の初日、どこで見るか迷ったんだけど、前作「女王陛下のお気に入り」の音響がすごくよかったので、音響のいいMOVIXで。



まあ、音はよかったんですけど、前作のような、耳をそばだててしまうような音響効果ではなかった。

内容も、原作の方がよかった。原作もそんなに絶賛するほどではないというか、著者が編集した実話本という体裁で、ゴドウィンという科学者の助手の語りの中にゴドウィンが作り上げた女性ベラと駆け落ちする男の語りがあり、また助手の語りになって、最後にベラの語りが来て、それまでの話が全部否定される、しかし、編集者の著者はベラの語りを否定、みたいな構成が面白いと言えば面白いんだけど、注をいっぱいつけて実話ふうに見せているところがうざいと言えばうざいので、この仕掛けを喜ぶ人は絶賛するだろうけど、私はちょっとね、という感じだった。

内容的には、男性登場人物が女性差別意識満載で、それを平気で語ってるのに対し、ベラはそういう男たちへの不快感をあらわにしていて、そのあたり、男たちの女性差別を逆説的に突きつける隠れたフェミニズムみたいなところは興味深かった。

ただ、これを映画にする場合、小説ならではの語りの仕掛けは映画では無理なので、その辺どうするのかな、と思っていたら、映画はまさしくその語りの仕掛けはいっさい無視で、普通に話が進む。映像は冒頭カラー、そのあとしばらくモノクロ、そしてカラーとなる。そしてベラが駆け落ちした男と旅するヨーロッパ各地が幻想的な風景で描かれる。

原作と違うのは、ベラが帰国したあと、夫だと名乗る人物が現れたあとで、ここはもう、完全にランティモスの世界で、原作の世界ではない。

そのほか、原作にはないグロとエロの描写がすごくて、それを演じるエマ・ストーンがすごい。二度目のアカデミー賞は確実かな。対抗のリリー・グラッドストーンは「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマンが受賞したときの対抗、グレン・クローズと似たような抑えた演技で、ランティモスのヒロインのスーパーエキセントリックの前では不利だ。もっとも、エマは一度取ってるし、リリーは先住民だから受賞させたい、みたいな力が働くかもしれないけれど。

映画も作品賞取るかもしれないくらいの絶賛なのだけど、私は原作の逆説的なフェミニズムが消えていること、幻想的な映像がそんなにすごくないこと、ストーリー自体は原作とあまり変わりなくて、最後の変えた部分もそんなに面白くないこと、などから、あまり高く評価はできない。ランティモスの悪趣味なところが好きな人にはよいでしょう。

2024年1月25日木曜日

谷中から上野動物園へ

 1月24日で年間パスポートが切れるので、上野動物園へ。その前に谷中に寄り、遅ればせながらお寺で初詣。



梅が咲いている。


このあと、昨年春に逝った猫のいたところに花を置いて、そのあと出てきた猫2匹に餌をやって、上野動物園へ。


すぐに西園へ行き、双子パンダは待ち時間30分だったので、2回並んだ。庭にいると並んでいるときから見えるのでうれしい。木に登ったり、いろいろな場面が見れた。

1回目。






2回目。






リーリーとシンシンは部屋で食事。



日本最古のモノレールが老朽化でいよいよ解体とのことで、写真を撮っておくことに。もう運行はしていないので、西園の駅の中を遠方からズームで撮影。




ハシビロコウは何度も飛んだのだけど、写真はぼけてしまう。後方にもう一羽います。





小獣館。1階のマヌルネコと、地下の夜行性動物たち。





レッサーパンダを見たあと、東園に戻り、東園の駅の中のモノレール車体を撮影。



そのあと、さるやまキッチンでのんびりして、動物園のチラシを見たら、ベニジュケイの子どもがいるというので、また西園に戻る。上からベニジュケイのオス(父親)、3羽の子ども(全員メス)、両親。




そして、ギンケイのオスとメス、キンケイのオス。きれいなのがオスで、地味なのがメス。




上野動物園と接している東照宮の上に昇る月。満月の少し前。


夕暮れ。



西洋美術館のキュビズム展、もう終わったかな、と思ったらまだやっていたので、売店に入って絵葉書を2枚買った。キュビズム展も、近くでやってるモネ展も見たいけど、最近、美術館は入場料高くて。週末からの都美術館のはシニア料金があるので少し安い。

2024年1月20日土曜日

梅が咲いている。

 先日、近所の公園へ行ったら、白鳥が2羽来ていました。親と子どもの2羽。そこをアオサギが飛んでいく。


白鳥が来たのはこの日だけのようで、その後は見かけず。

そして、梅がもう咲いています。暖冬なので今年は早い。




「Perfect Days」で主人公が読んでいたフォークナーの「野生の棕櫚」。3つの翻訳を借りました。左が1970年代の翻訳を映画に合わせて中公文庫が復刊したもの。真ん中が1960年代のフォークナー全集のもの。そして右が映画の中で役所広司が読んでいた新潮文庫と同じ大久保康雄の翻訳が入った河出書房の文学全集。


河出書房のは1950年代のもので、タイトルは「野生の情熱」になっています。カードは図書館でもらったもの。


並行して語られる2つの物語は、この全集では「野生の棕櫚」と「おやじ」となっています。そして、奥付を見ると、定価が2つある。そういう時代だったのか。


大久保康雄の訳は、「おやじ」というか「オールド・マン」の主人公の年齢が誤訳で、25歳が35歳になっていますが、訳文は中公文庫の訳よりはるかによい。描写や作者の言いたいことがダイレクトに伝わります。えんえんと続く長い文章も、中公文庫は「~した、~した、」という感じで、。を、にしただけなのに対し、大久保訳は「~して、~して」という感じで1つの文にしようとしている。原文と比べたわけではないけど、大久保訳の方がよい気がする。

なお、フォークナー全集の方はきちんと読まなかったので、またの機会に。