2013年5月28日火曜日

5月の花と猫・携帯写真

バラとツツジの季節も終わり、アジサイがちらほらと咲き始めています。今年はなんだか梅雨入りが早そうな気配。
というところで、5月中旬から下旬に携帯で撮った写真です。夕方から夜の散歩のときに撮ったもの。
まずは、終わりが近いとはいえ、まだまだ美しく咲いているサツキ。

夕暮れ時、某所の花壇。


商店街の階段の下でくつろぐ猫。


墓地の夕暮れ。右の光は何だろう。

ちょっと暗くなってきました。野に咲く花。

別の日の夕暮れ。久々に猫大通りに行ってみたら、しばらくぶりでも猫は覚えていてくれました。




そして、満開のサツキ。

久々、猫大通りに行ったのは、去年の6月か7月に逝ってしまったある猫を偲んで。去年の早春だったか、まだ元気だったときに、立派な墓地と民家の境の壁の上をとことこと歩いて、ずっと向こうの家の陰に消えていくのを何枚も写真に撮ったのを思い出し、その壁のところへ行ってみました。そこは春にはツタがびっしり覆っていたのですが、ツタはまったくなくなって、壁がむきだしになっていました。

2013年5月23日木曜日

春のバラ・フェスティバル

近所のバラがどこも満開、どころかどんどん散っているので、あわてて旧古河庭園のバラ・フェスティバルへ。GWに行ったときはまだあまり咲いていなかったのに、それから数日後に見ごろになってしまったらしく、時すでに遅し。1週間前に行くべきでした。
はっきりいって、開ききっているバラはかなり悲惨で、写真を撮るのもためらうくらいでした。私は開きかけたつぼみが好きなのだが、そういうつぼみがあまりなく、あっても美しくない。まだ開いていないつぼみもけっこうあったので、まだ花はどんどん咲いていくのでしょうが、写真の被写体としてはうーむであった。しかし、平日なのにお客さんは多く、悲惨なバラを一生懸命撮っている。私はというと、撮りたいバラは少なかったが、それでもなんとかいい写真が撮れないかと、枚数だけはたくさん撮っていました(でも、実りは少ない)。

で、まず、庭園に入ってすぐの洋館の全景。

洋館の前にあるジャーマン・アイリス。これまではアヤメと書いてましたが、アイリスのようです。この前来たときにここに咲いていたのとは色が違う。

咲ききったバラは悲惨なので、できるだけ咲ききってないのを探して撮影。


これはいつも撮るアングル。



手前のツツジにピントが合ってます。背後の白いバラは咲ききっているのでそばに寄ると悲惨。

結局、これが一番きれいだったので、一番多く撮影。


バックのピンクはツツジ。


これは咲いてからしだいに色が変わるタイプ。咲き始めは黄色。上の花もそうです。


私好みの開きかけたバラがなかなかない。


このあたりはまあなんとかきれい。





先週末からライトアップが始まっていますが、今の季節は午後7時にならないと暗くならないので、ライトアップまで待てず、庭園を出ました。暑いのでバラのアイスが売り切れだった。

2013年5月22日水曜日

入室拒否

先日、久しぶりに試写室入室拒否にあった。
最近は仕事の関係で試写に行ける日が限定されてしまい、また、混雑するような映画の試写状は来ないことから、入室拒否には長い間、あっていなかった。
試写室に着いたのは試写が始まる25分前。普通なら余裕で入れる時刻である。スタッフの様子から見て、人気のある映画の最終日なので予約が多く入っており、中にはその予約客のための空席が多数あるのではないかと思われた。いや、それだけでなく、予約していない有名人のためにも席をとってあるような感じがした(私の名前を見て、ちょっと考えているようだったからだ)。
こういうことは以前にも経験していたので、何も言わず、あきらめて帰った。
確かに開始15分前くらいだともう補助席までいっぱいで、入る余地がない場合があることは知っている。また、開始30分前でも、あきらめて帰る人が何人もいて、こりゃだめだわ、と思うこともあった。しかし、このときはあきらめて帰る人は私のほかに1組(2人)だけで、そういう人がぞろぞろいる感じではまったくなかった。
試写の中には、混雑が予想されるので予約してください、と試写状に書いてあるものもあるが、この試写にはそういうことは書いていなかった。また、上に書いたように、今は試写に行ける日が限られるので、この最終日まで行くチャンスがなかったので、予約が必要な状態とも知らなかった。
幸い、この日は同じ時刻に別の場所で試写があり、そちらは余裕で入れて、見ることができた。

そうしたことがあったあと、映画にも主演して活躍する有名な乙武さんが、銀座のイタリアン・レストランで入店拒否され、店の名前をツイッターでさらしたことから、双方に非難が集まるという出来事が起きた。
乙武さんは土曜の夜に予約を入れていたが、車椅子であることを事前に伝えなかったため、レストランでは対応できず、断った。そのことで乙武さんは激しい怒りを感じ、本人も言うように、理性を失ってツイッターで店の名前をさらしてしまったのだ。
当然、レストランへは非難のメールや電話が殺到、オーナーシェフの店主がツイッターで謝罪し、ホームページに今回のいきさつについての説明と、以後は車椅子の場合は事前にご連絡をということを明記します、と書いた。乙武さんもそれを受けて、車椅子の事前連絡がなかったことを詫び、いつか機会があったらまた行きたいと書いて、一件落着に思えた。
しかし、いったんついた火はなかなか消えないようだ。
この銀座の店は1階がドトールということで、調べてみたら、このドトールは私が以前、よく行ったところだった。このすぐそばに今はなきUIPの試写室があって(ここで拒否されたことはなかったなあ、まあ、仕事してたからだが)、その帰りに寄ったりしたものだ。このドトール自体が狭かったが、レストランはこのすぐ上らしい。エレベーターは2階には停まらず、階段で上がるしかない。店は狭く、カウンター6席、2人テーブルと4人テーブルが1つずつのみ。車椅子で上がること自体が不可能な造り。乙武さんはもともと電動車椅子なので、車椅子で入ることは考えていなかったらしく、体を抱えて中に入れてほしいと頼んだようだ。しかし、店は店主とスタッフ1人しかおらず、予約でいっぱいの土曜の夜なので、対処できなかった。
この店に入るまでには急な階段を上ったりと、えらく大変らしいことは、下のブログの写真を見るとわかる。なぜ、こんなところに店を開いたのか? もちろん、不利な条件なので、銀座にしては家賃が安かったのだろう。開店は去年の8月らしく、最近になって雑誌で知られ始めたようで、車椅子の人が来ることを予想していなかったに違いない。
http://blogos.com/article/62742/
だから、問題は店主の対応の仕方が悪かったのではないか、ということになるのだが、この店主というかシェフはかなりエキセントリックな人のように見える。よくある、頑固なラーメン屋の主人とか、頑固な古本屋の親父とか、そういう感じかもしれない。気に入らなければ帰ってくれ、という感じ。そういう人がいてもいいし、いなくならないでほしいと思うが、ただ、この店主、ツイッターで客をディスったりしていて、頑固な店の親父としてはこれはちょっと失格。
乙武さんのツイッターのせいで相当たくさんの非難のメールや電話が殺到したことは間違いなく、その上、自身のツイッターでの客ディスリまでトゥゲッターにまとめられてしまったせいか、店主はその後、ツイッターで、これまでのツイッター上の言動を謝り、その上で、乙武さんには敬語を使っていた、「これがうちのスタイルだ」とは言っていない、と弁明した。
それで頭にきたのが乙武さん、というわけで、次のようなブログ記事が出るはめになる。
http://ototake.com/category/mail/
車椅子であることを事前に知らせたことはなく、それで困ったこともない、というところで、まず、セレブは違う、と思ってしまうのだが、この文章を読んで感じたことが2つある。
1つは、それまで表に出ていなかった同伴者の女性のこと。ビルの入口に着いた乙武さんは段差のためにビルの中に入ることさえできず、おそらくその女性に中に入って事情を知らせてもらった。その女性と店主の間に何か言い争いのようなものが生じ、女性は泣いて外に出る。あとを追ってきた店主がきついことを言ってしまう、という状況だったようだ。女性と店主の間に何があったかは乙武さんは女性から聞いているが、見てはいない。
なぜここで、これまで出てこなかった女性の話を出したのかというと、たぶん、他の人からこの女性の話が出る前に自分から言ってしまった方がよかったからだろう。他の人から出ると、いらぬ誤解が入るおそれがある。上のブログ主は店主から事情を聞いたが、店主が、すでに和解しているので公にしないでほしいと言ったというが、そこにこの女性の話が出ていたに違いない。また、その場には客もいたから、どこでこの女性のことが出るかわからないのだ。
それにしても女性だけの同伴で(ふだんは男性スタッフを連れていくのだという)、知らないレストランに下見もせずに行くというのに、リスクに対する甘さを感じてしまうのだが。
もう1つは、店主が「これがうちのスタイルとは言ってない」という部分。敬語だったというのは、要するに「ですます」調だったということだろうが、言葉というものは言い方がていねいでも、この人は自分を拒否していると思えば、暴言に聞こえるのだ。また、この店主のツイッターは、おそらく、電話やメールで非難してきた人への返答で、乙武さんに対する反論ではない気がする。メールや電話で、「おまえのところは車椅子の人を差別するのが店のスタイルなのか」と言われて、「それがうちのスタイルとは言ってない、うちの店は車椅子に対応する設備がないという意味だ」ということかもしれないのだ。ところが、乙武さんは、「店主はうそつきだ」と思い、そう書いてしまっている(だからツイッターはやりたくないのだ)。
私が特に注目したいのは、乙武さんの次の文章だ。
「他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。」
店主はもちろん、乙武さんを小馬鹿にしたわけではないと思う。しかし、断るときに笑みを浮かべて断るには違いない。
そこで、最初の試写室入室拒否の話に戻るのだが、私が試写室入室拒否にあって一番頭に来るのが、実は、入口のスタッフが笑みを浮かべて、まさに「他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべ」て、入室を拒否することなのだ。単に笑みを浮かべていた方がいいと思って浮かべているだけなのだろうが、中に空席があり、予約の人だけでなく、いきなり来た有名人のためにも座席を取っているから断るのだろう、と感じるときに、この笑みを見ると、私でも頭に来る。
ただ、今回の場合は、やはり店側にやむをえない事情があったのは確かで、事前連絡もしなかったのだから、ここでその笑みを「小馬鹿にした」と取るのは行きすぎだろう。でも、断るときの笑みやていねいさは、かえって誠意がないと感じられるということは覚えていてほしいものだ。
今回の件では、私は乙武さんの方にやや非が多いと感じたし、上にあげたブログのような、謝罪すると見せて相手を非難する文章は非常に印象が悪く、店主の方に同情してしまう。ただ、受け入れられると思っていたときに断られるときのむかつきみたいなのは、普通の人でも日常的にあるし、いちいち怒らないというか、愚痴で終わるものだよな、と思った。

2013年5月21日火曜日

ヨナス・エンロス!

今季は本当にホッケーは蚊帳の外で、プレーオフに進めないセイバースの行く末にがっくりがっくりの日々なのですが、今月行なわれていた世界選手権のトップ・ディヴィジョン、セイバーズのバックアップゴーリー、ヨナス・エンロスがスウェーデン代表で出場。なんと、スウェーデン優勝の立役者となり、ベストゴーリーに選ばれました!
http://www.iihf.com/competition/352/news/news-singleview-2013/recap/7964.html?tx_ttnews%5BbackPid%5D=7123&cHash=10c72be4c1
この大会、スイスの活躍が目立ったようですが、最後の決勝ではスウェーデンがスイスを下して優勝。また、3位決定戦はアメリカが勝ち、2004年以来の銅メダルとなったようです(全然ウォッチしてませんでした・汗)。
2004年といえば、セイバーズはプレーオフ出場があと少しでかなわず、世界選手権には当時セイバーズだったドゥルーリーやグリアがアメリカ代表で参加、全然期待されなかったのに大活躍で、優勝候補のチェコを破ってしまうという波乱まで起こしたのでした。一方、優勝したカナダでは当時セイバーズのブリエアなどが参加。このあと、ロックアウトをはさんで、ドゥルーリーとブリエアの率いるセイバーズが大躍進。ああ、なつかしいなあ。
あれから9年、今度はエンロスがスウェーデン代表で大活躍したので、セイバーズのファンはもちろん、スウェーデンのメディアまでもが、ミラーをトレード、エンロスをスターターに、と言い出しているとか。ミラーはもう、バッファローのファンには見限られている感じですけどね(ミラーの発言がまずかったようだ)。

2013年5月17日金曜日

GWの頃の花・携帯写真

ゴールデン・ウィークの頃に携帯で撮った写真です。
以前、夜に撮って、あまりきれいに撮れなかった、道路端に咲くバラ。今度は昼間なのできれいに撮れてます。


これは仕事先の近くの歩道のつつじ。ちょうど満開でした。


上の4枚は同じ日でしたが、こちらは別の日に、たまたま通った道のところに猫が。

こちらはゴールデン・ウィークが終わった直後、つつじで有名な神社。やはり開花が早かったようで、もうすっかりこんな状態。子供の日はすぎたけど、真ん中の家にまだ鯉のぼりが。

2013年5月14日火曜日

ある作品賞受賞作

今年、アカデミー賞作品賞を受賞したベン・アフレック監督の「アルゴ」をDVDで見た。
のっけからなつかしいワーナーのロゴマーク。映画は舞台となった1979年から80年に合わせて、ほとんど70年代映画のような作り。映像も俳優の髪型や衣装ももろ70年代。なつかしすぎる!
おまけに「猿の惑星」やら「スター・ウォーズ」やら、なつかしのSF映画がモチーフになっている。こりゃ、受けるな、映画ファンには。
で、話は79年に起こったイランのアメリカ大使館人質事件。その大使館から逃げ出して、カナダ大使館に逃げ込んだ6人のアメリカ人外交官をカナダとCIAが協力して救い出す話です。
この事件がなぜ起こったかというと、それは映画の冒頭に簡潔に描かれています。要するに、英米がイランの石油の利権を守るために、パーレビ国王を擁立してイランを支配、が、このパーレビがけしからん国王で、イラン人を圧制、ついにイラン革命が起こり、パーレビはアメリカに亡命、それに怒ったイラン人が大使館占拠した、というわけで、映画の冒頭では、イラン人が怒るのも無理ないのだよ、ということは言っています。
しかし、そのあとは、CIA局員の主人公(アフレック)が、6人をSF映画の撮影のロケハンに来たカナダ人だということにしてイランから脱出させるという計画をいかにして成功させたかという実話にもとづくフィクションになっています。
まあ、一応、面白い映画ではありますね。アメリカ人なら、最後は拍手喝采でしょう。それでアカデミー賞作品賞まで取ってしまったが、面白くないのはイラン。前年に「別離」が初の外国語映画賞をもらったとはいえ、なんじゃこれは、てな感じで、同じ題材で映画を撮るようです。
また、6人をかくまい、脱出にも貢献したカナダの役割が小さくなっていると、カナダも面白くないらしい。
まあ、いいんですけどね。「リンカーン」よりこっちの方がアメリカ人には受けたと。(「リンカーン」まだ見てないのだが、どうも評判がイマイチで。)
とにかく、わたくし的には、なつかしの70年代映画を再現したような作りには感心したというか、面白かったのですが、最後の、あまりにもありきたりな、今のハリウッド映画のハラハラドキドキの作りが幻滅でした。実際はあんなふうではなかったに違いないのに、間一髪で脱出を盛り上げるための作為があまりにも工夫がない。70年代ふうに見えながら、なんだ、結局、今のハリウッド映画じゃんか、というのが正直、がっかりでした。
うーん、アカデミー賞とってなかったら、それなりに評価したのかもしれないけど、これがアカデミー賞?って、ちょっと思いましたです。70年代ふうだけど、70年代のハリウッド映画はもっと骨があったよね、と。まあ、年寄りの冷や水かな。
そういえば、カナダ大使公邸のメイドたちを、映画ではハウスキーパーズと呼んでましたね。日本の文芸翻訳家たちはさかんに、ハウスキーパーを家政婦と訳すのはおかしい、ハウスキーパーは女中頭、家政婦はメイド、とか言ってますが、でも、もともとは家政婦はハウスキーパーの訳語だったのが、メイドの女中が差別語になって、それでお手伝いさんだと長いから家政婦になったのだと私は思うのですが、この映画だと、メイドがハウスキーパー、つまり、メイドが家政婦でもいいんじゃないの?ということが明らかになったのかどうかは知りませんが、とにかく、メイドをハウスキーパーと言ってましたです。
で、そのイラン人メイドが、脱出に協力したということで、イラクに亡命するのですが、「イラクに亡命してまでアメリカ人を助ける必要があったのか」と某所に書いてあって、同感でした。
そして、このイランの事件のせいで、アメリカはイラクにつき、フセインを作り出し、それが湾岸戦争になり、9・11になり、と続いていくのですが、そんなことへの反省はまるでない映画です。そういうことを求めるな、というのはわかりますが、でも結局、アメリカ人さえよければいい映画なのか、と思ったら、やっぱり、作品賞だけは取ってほしくなかったなあ、と。

2013年5月8日水曜日

北風と太陽

というイソップ寓話がありますが、連休明けは日差しは初夏だが、強い北風で寒かった。太陽が常に勝つとは限らない。
しかし、この強い風の中、夕方に散歩。夕方とはいえ、光はまだ十分。
某商店街の階段の猫。


某寺の前。毛づくろいに余念のない猫。

花壇。日差しがまだ強い。

花の向こうに電車。

花の下の方に電車。

手前の花にピントを合わせる。時間がたったので、日差しは弱い。

先日、六義園へ行ったら、池の中の小さな島に松の木が生えていたが震災でなくなってしまった、と立て札に書いてありました。そこで震災の前年の写真を見たら、確かに立派な松の木が。今度、写真、アップしましょう。

2013年5月5日日曜日

アップに堪えるツツジは少なかった

連休3日目の日曜日は、桜の季節に行ったばかりの六義園へ。
ここは今の時期はツツジしか見るものがないのですが、HPを見ると、「今年はツツジが早かったですが、まだ見られます」とのこと。
なので、庭園シリーズ第3弾、六義園、へ行ってきました。
ここは真ん中に大きな池があり、ところどころに橋がかかっているのですが、以前から、落ちる人はいないのだろうかと思っていました。すると、なんと、浮き輪が用意されていた。

小さな島の端に鳥がいます。

別角度から。ツツジはところどころに咲いてはいますが…。

アップに堪えるツツジは少ない。バックに白やピンクにぼけて写っているのもツツジですが、近寄るととてもアップで撮る気がしないものが多い。これは一番高い山の上から見下ろして撮ったものですが、全景はイマイチ、美しくない。

まあ、こんな感じで、咲いているところは咲いている。

鯉と亀。


ツツジがイマイチなので、緑を撮ろう。

ここは中に入ると都心とは思えない静けさです。

つつじ茶屋。震災前は中に入れたのだが、今は立ち入り禁止。

結局、この花が被写体としては一番よかった。

バックは渡月橋。その向こうにぼんやりとツツジが。

渡月橋。2枚の大岩で作られていますが、人が多いとやはり落ちそう。



このあと、電車に乗って、いつもの猫スポットへ。上と同じ花がたくさん咲いていました。


久しぶりに会った猫。覚えていてくれて、すぐにこっちに近寄ってきた。

きょうだい仲良し。

紫のアヤメ。先日はつぼみが多かったが、あっという間に満開に。まだ明るいのだけど、フラッシュ使った方がはっきり撮れる。

このアヤメのあるお墓の近くにいた猫が亡くなってしまったのだそうだ。

墓地の夕暮れ。

亡くなってしまったという猫を最後に撮った写真(携帯)。3月23日のもの。このあと、耳に大きな腫瘍ができて、どんどん大きくなり、心配していたのだけど、食欲はあるし、元気そうだったのに。
今年に入ってから4月末までは猫の写真をあまり撮っていなかったので、このあともずっと会ってはいたけれど、写真はこれが最後でした。