2020年4月30日木曜日

いつもの公園のかわりに

よく行く近所の野鳥のいる公園が、なんと、GWは入口が1か所になり、場合によっては入場制限。
マジか?
確かに人が多いのは事実で、これまで利用してきた入口がけっこう人口密度が高いので、別のあまり人が利用しない入口を使うようになっていたのだけど、これでは中だけでなく出入りが混雑してしまうじゃないか。

しゃあない、別のところへ行こう。
前から気になっていた、自宅から片道徒歩40分の場所。

てくてく歩いて30分くらいしたところで目的地に向かう道に入ると、そこは両側にお墓の石材店が並ぶ一本道。
石でできたポスト。

うっそうとした緑。ここは都立八柱霊園。ディズニーランドと同じく千葉県にあります。

都立谷中霊園の無縁墓地?


都立染井霊園の無縁墓地?


とにかく人がいない。

アメリカの墓地みたい。

実は私もプチ撮り鉄。


木が多い。谷中霊園は木をどんどん切ってしまっているが、ここは多い。

赤と白のハナミズキがたくさん咲いていた。

ツツジも満開。

藤はまだ少し。

桜の季節は人でにぎわうのかもしれないが、今は人がいない。


キリスト教会の墓地。

正門近くにくつろいだり遊んだりできる場所があるが、それ以外はお墓と木と花があるだけで、ちょっとあきる。とにかく広いので、散歩やジョギングの人とすれ違うことも少ない。

行ったのは29日の祝日。お墓参りの人はほとんどいなかったので、自粛されているのでしょう。
最後にトイレに入ったら、トイレットペーパーの入れ物が谷中霊園と同じで、ああ、都立だなあと思った。

2020年4月27日月曜日

動画:小湊鉄道全行程

https://www.youtube.com/watch?v=SVcptvg6thw

小湊鉄道の全行程を運転室から撮影した動画。
1時間余りの旅で、GWにはバーチャル旅行を、とネットのニュースに出ていたが、リンクが貼ってないのでググって見つけた。
昨年春の撮影のようで、菜の花がたくさん咲いている。
しかし、画面に映る人のほとんどが撮り鉄(非常に多い)。
ウィキペディアによると、撮影用に整備された場所が多い、とあるので、鉄道会社も撮り鉄歓迎なのね。

そのウィキペディアにあった写真を拝借。


映像は山間を抜けたりトンネルを通ったり、のんびりと眺めていたい風景。
チバニアンも近くにあるようで、コロナが終息したら出かけてみたいです。

2020年4月25日土曜日

散歩

以前から散歩と写真撮影をしてた近くの広い公園が最近激混み。
さすがに広いので人と人との距離は保てるが、家族や仲間で群れている人たちが多い。しかも運動したりしているせいかマスク率低い。
園内の小道を通るときは間近で何人もの人とすれ違う。向こうがグループでマスクもせずに大声で話しているとやはり緊張する。
公園よりも人がほとんどいない畑が広がる場所を散歩した方がむしろ安心ではあるのだけど、この公園で花や鳥を撮るのが趣味だからやめられない。

少し前だけど蓮の花が少し咲いていた。

4月下旬というのに寒い。そのせいか、蝶が非常に少ない。

人が多いので、鳥も少ない。舞い降りたサギ。

カワウ。

飛んでいくサギ。


別の日に撮影。サギとカワウ2羽。

例の野鳥を眺めるのに一番いい張り出した場所、相変わらず老人たちが将棋をさしている。
うち1人が通っているという近くの大病院で集団感染が起きているんだけど。
その前からこの場所には行かなくなり、別の場所から鳥を撮っているが、鳥たちも以前とは違う場所にいるようになっている。上の写真はすべて、その老人たちの場所とは違う場所から撮っている。

久しぶりに隣の駅の近くのザ・プライスに行ったら、トイレットペーパーが山積みになっていて驚いた。時間は午後6時くらい。うちの近辺ではトイペは午後の早い時間にすべて売り切れてしまう。
山積みのトイレットペーパー、しかも種類が豊富で安いのから高いのまであるのを見たら、それだけで感動。
このザ・プライスは25日から衣料品売り場と日用品売り場が改装、ということで、24日まで安売りをしていて、以前から買いたかったものが非常に安く買えた。
でも、今日から日用品とかはどうなるのだろう。あの山積みのトイペは?
ここに入っているキャンドゥで、2月下旬の一斉休校以来買えなかったポケットティッシュがたくさんあったのにも感動。
近くのダイソーでは1月から買えなくなっていたメイド・イン・チャイナの眼鏡クリーナーが復活していた。ずっと愛用していたのに買えなくなり、中国がああいう状態だからもう作れないのだろうと思っていたのだけど、出てきたということは、中国はもとに戻りつつあるのだろうか。メイド・イン・ジャパンの高いのを1箱買って使っているのだけど、愛用の品の復活はほんとうにうれしい。
日本と世界が早くもとに戻ってくれますように。

2020年4月18日土曜日

水耕栽培


豆苗とニンジン。
右は2回目の発芽。
ニンジンは緑のものが見え始めた。
大根とネギもやってみたい。

使い捨てマスクを4回洗ったあたりからマスクの当たる部分がかゆくなってきた。
鏡を見ると、ひどい乾燥肌で、小さい吹き出物も。
マスクを食器用洗剤で洗っているからだろうか、と思ったが、鏡をよく見ると、顔の上半分もひどい乾燥肌になっていた。
マスクの当たる部分だけがかゆいのは、マスクが当たる刺激のためだろう。
かゆいと手で顔を触ってしまう。困ったなあ。
使い捨てを何度も洗って使うよりハンカチなどの方がいいのだろうか。

2020年4月13日月曜日

冬物クリーニングはほとぼりが冷めてから

クリーニング店員の方が上げた画像とコメントです。
https://twitter.com/JSHN_1004/status/1249286354317369345

コロナが深刻になり始めた3月はじめころから、冬物のクリーニングはしばらく出せないな、と思っていました。
もともと春になってもなかなかクリーニング店に行かず、GW頃にやっと出しに行く人間なのですが、今年は6月くらいまでは待とうと思っていました。
ジャケットやコートは表面を軽く水拭きして保存。ウールのセーターは柔軟剤を使えば水洗いできるけど、それも待ってもいいかと。
クリーニング店はコロナ危険度高いのでは、というのはなんとなく直感で感じていました。そして、預けたあとに感染者が出たら、いつ取りに行けるかわからない。そう感じていましたが、それよりもずっと深刻だということが、この画像とコメントでわかりました。
宅配クリーニングがある、ということも書いてあり、こちらの方はよいかもしれません。
とにかく、クリーニング店は不要不急のものは出さないのがお互いのためのようです。

クリーニング店よりは危険度が低いけれど、感染があった店も判明した美容院。
私は3月頭に行ったきりですが、こちらも自粛します。大学の授業も前期はオンラインになることに決まり(ビデオで顔出しはしません)、映画館もやってないわけですから、頭ぼさぼさでも平気。

スーパーやドラッグストアも感染者が出たら店が閉まってしまうので、そうなると、必要なものが買えない、別のスーパーが大混雑で品切れ、となるので、そうならないように、店に行く客も注意すべきだと思います。ほかに行くところがないから子供連れで出かけて大混雑とか、危険すぎる。スーパーは金曜から日曜まで、特に土曜日が混みます。だから、買い物はできれば、月曜から木曜に。日曜夜も比較的すいてますが、品物がなかったりします。

こうなるとわかっていたら、2月までに買っておくんだったなあ、と思うもの。
冷蔵庫、眼鏡。
冷蔵庫はもう9年使っていて、昨年秋に新しいものを買おうと思いつつ、後回しになっているもの。まだ使えているけど、これまでの経験では10年前後が寿命なので、不安です。
こういう状況なので冷蔵庫に食料をある程度買いだめしておきたいわけですが、冷蔵庫が壊れても今は買いたくない。中に運んでもらうのが不安なので。
今の冷蔵庫に頑張ってもらうしかありません(頼むよ)。
眼鏡は2年位前から新しいのを買わなきゃと思いつつ、これものびのびに。眼鏡は店員と顔を近づけるので、今の時期はやはり不安です。
こちらが不安ということは、相手も不安なわけで、お互いのために今は自粛。

買っておかなかったけど後悔していないもの。
マスク。
1月下旬、スーパーで前にいた人がマスクを4千円も買っていて、驚いた。が、気がつくと、世の中はマスクがないで大騒ぎ。が、マスクある人もだんだんなくなるわけで、布でマスク作ろう、という状況になり、買わなかった私とまわりが同じ状態になったというわけ。昔100均で買った使い捨て5枚入りがあったので、今はその1枚を何度も洗って使っています。

買っておいた方がよかったのかどうかわからないもの。
洗濯機。
こっちに引っ越して困ったのは、コインランドリーの少なさ。大物洗いの大型機がある店はいくつもあるが、家庭用と同じ小さい洗濯機があるランドリーが徒歩圏に2か所しかない。もしもそこで感染者が出たら営業できなくなるわけだし、週に1度行くのも不安といえば不安。買っておけばよかったかな、と思うけど、いざとなれば手洗いがあるさ、あるいはお金高いけど大物洗いでもいいや、と思っております。

2020年4月8日水曜日

スーパームーン

午前3時頃。

午後7時頃。右は電柱。

飛んでいる蜂が撮れた。


アオサギが舞い降りた。

2020年4月7日火曜日

首都圏のシネコンは8日から休業&地元がヤバイ?

緊急事態宣言を受け、結局、TOHOシネマズはじめ首都圏のシネコンは8日から休業に。
今日、もしかして明日から映画館休業になるだろうから、UC松戸に「ローマの休日」を見に行こうかと思ったが、時間を調べたらもう遅かった。
明日はあるかな、と思ったけど、なかった。これで「大脱走」も「ボヘミアン・ラプソディ」IMAXレーザーも見られない。再開していたキネマ旬報シアターも11日からの「シェイクスピアの庭」が見られなくなった。
もう試写は2月からあきらめていたし、映画館もあきらめムードだったので、さほどの残念感はないのだけど。
(追記 映画館そして映画製作や配給の現場で仕事を失った人が多いようだ。バイトやフリーランスの多い業界なので、影響は大きいだろう。)

これからはいかにして生き延びるかという話になっていくだろう。

で、松戸市は千葉県内では感染者が多くてヤバイ感じがする。
江戸川はさんで23区の対岸だが、23区と同じくらいヤバイ感じ。
東京行くのも松戸にいるのも同じくらい危険じゃね?
まあ、江戸川や荒川や多摩川が防波堤になるはずもなく。

昨日今日でヤバイなと感じた市内の出来事。
1 マックに入ったら、なんか大声で怒鳴っている人がいた(マスクなし)。店員に文句を言っているのだが、かなり長いこと歩き回って大声で怒鳴っている。店員の対応でおとなしくはなったが、その後もカウンターの店員に話しかけたり、何度も列に並んだり、店中を歩き回ったりしていた。陽性になったのでウィルスまきちらそうとキャバクラに行った人を思い出してしまう。
 数日前には都内で松屋に入ったら、店員の大声が聞こえて、非常に違和感を感じた。その店員は初めて見る人で、マスクをして「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と大声でさかんに叫んでいる。マスクをしているとはいえ、客の並ぶカウンターの前をうろうろしながら大声で叫んでいるのでいやな感じがした。
 大声を出している人がいたら、それが楽しい声でも、そこにはいない方がいいような気がする。サイゼリヤが大声で話をするのを防ぐために酒の販売を制限するそうだが、もともとあそこは酒飲まなくてもみんなでガヤガヤと非常にうるさいファミレスなんで、酒の制限くらいで変わるわけないだろと思う。
2 近所の野鳥のいる公園。野鳥がよく見える池に張り出した場所のベンチで4人の高齢男性が3月末くらいからいつも将棋をさしている。ここはいつもは写真を撮る人や散策をする人が次々と立ち寄る場所だが、彼らが占領しているので、たまに通り過ぎる人がいるだけ。写真を撮りながら話を聞いていると、毎日来ているらしい。おそらく何時間も占拠しているのだろう。カラオケにも行くとか、高度救急医療の病院にも行くと言っていたが、マスクもせずに大声で話している。ヤバイな、この人たち。
3 近所の大きなスーパーの食料品売り場で、マスクもせずに大声で携帯で話しながら売り場の隅から隅まで歩き回っている人がいた。その人の声がすると離れながら売り場を見ていたが、途中でいやになって何も買わずに帰った。1で書いたように、大声がする場所にいてはいけないのだ。
(ちなみに、1~3の大声人間はすべて男。彼らはコロナがなくても十分迷惑。)

2020年4月2日木曜日

首都圏のTOHOシネマズが休業(は結局土日のみだった)

ついに首都圏のTOHOシネマズが土曜日から休業。
先週の土日も東京都、神奈川県、埼玉県のTOHOシネマズ、そしてMOVIXは休業していたが、平日は営業。が、とうとう千葉県も含む首都圏のTOHOシネマズが土曜日から向こう1週間の休業を決めた。おそらくその後も休業するだろう。(追記 その後、平日はレイトなしで営業に変更になったようだ。)
それに合わせてMOVIXはどうするかと思ったら、先週と同じく土日は休業、平日は営業とのこと。
ただし、先週土日は営業していた千葉県のMOVIXが土日休業になった。
UC松戸は明日から午前十時の映画祭10+として、「ローマの休日」や「大脱走」などを上映する予定で、どうなるかと思ったら、やはり土日は休業。平日は営業。「ローマの休日」は午前と午後の2回上映なので、午前10時じゃ無理だった私でも行ける、と思ったけど、最近は映画館も避けたくなっている。「ボヘミアン・ラプソディ」のIMAXレーザーもあるのに。
TOHO、MOVIX、そしてUC松戸以外はチェックしていないけど、他のシネコンもMOVIXと同じだろうか。
MOVIXは「少年たち」の再上映を予定していたし、UC松戸も再上映のラインナップがたくさんあるので、TOHOが休業したからといってすぐに同じようにはできないのだろう。でも、来週あたりはどうなるか。

というわけで、今日は近所の公園を散歩。強風の吹く中、けっこう人がいた。しかもマスク率超低い。東京から千葉県に来た人が、千葉県はのんびりしてる、とツイートしていたけど、そうなのか、うーむ。(集団感染の障害者施設は銚子の方なので、あまり影響は出ていない感じ。)

コロナさえなければすばらしい春。








最後の写真を撮っていたとき、いきなり後ろから「よく撮れましたか」と声をかけてきた人がいて、振り返るとすぐ間近にマスクをしないおばさんが。こっちもマスクしてないんだけど、警戒心なさすぎ。
すぐ近くに高度救命医療の病院があるんだけど、医療崩壊しないようお願いします。

でもって、例のアベノマスクですが、1住所に2枚とか言ってるけど、私が都内に住んでいたときは、1階に大家さんが住んでいて、2階を単身者に貸しているアパートがほとんどでした。
そういうアパートは役所には大家さんの住所しか登録されていなくて、大家さんの名前か、なんとか荘くらいの記述しかなく、部屋番号はありません。
こういうところだと、たとえば、1階に大家さんと家族が住んでいて、2階に3部屋あって単身者が3人住んでいても、1住所になります。
つまり、大家さん一家と2階の3人にマスク2枚です。
都内に限らず、都市部にはこういう単身者向けアパートがたくさんあります。
まず都内に配ると言ってますが、もらえるのはごく一部の人でしょうね。
北海道にマスクを配ると言っていたけど、実は配られたのは一部の市町村だけで、しかも30個配るという話だったのに7個だったとか。
アベノマスクは言うだけ言って注目集めて、実際には一部のところにちょこっとだけ配るだけなのでしょうか?
まあ、送料とか手間とか考えたら絶対やめた方がいいわけですが、結局、送料も手間もたいしてかけずにちょこっとだけになるのでしょう。
で、このアベノマスクを提案したのが、2月末の一斉休校を提案した今井という官僚らしい。
この今井の言うことを聞くだけのときの安倍は非常に危険というか、他の大臣とかみんな知らなかったと言ってるわけで、なんか、ニコライ二世をたぶらかしたラスプーチンを連想します。

2020年4月1日水曜日

4月は残酷な月

4月は最も残酷な月
と書いたのは、「荒地」のT・S・エリオット。

April is the cruellest month, breeding
Lilacs out of the dead land, mixing
Memory and desire, stirring
Dull roots with spring rain.
 
 
その4月になりました。
 
一昨年暮れから今年の4月までのシャンシャン・カレンダーもついに最後の1枚。

水浴びするシャンシャン。コロナがおさまらないとパンダたちにも会えない。

日曜日、桜の花に降り注いだ雪。昼ごろにはみぞれになり、午後にはそれもやんで、うっすらとしか積もっていなかった雪はどんどん溶けていった。

 
 うちの団地は時々、階段ごとに回覧板をまわしてくるのだけど、うちは最上階なので下の人すべてが触った紙が回ってくる。以前から、何人もが触ったのがよくわかる、見るからに汚そうな紙で、しかも中身は別に読まなくてもいいようなものばかりなので、指先でつかんで隣にまわしていたが、もうそれもやばそうなので、玄関にビニール袋を用意しておいて、それを手袋にして触ろうと思っている。高齢者が多いのに、こういうところについての関心が薄いのはどうなのだろう。

追記 なんか早速コロナウィルスについての回覧の紙がまわってきたが、いつもはこの手の回覧の紙は何人もの人がじっくりめくって読んだみたいに汚れてるのに、今回はあまり触られた感じがなかった。やっぱり、私のように、触るな危険、と思った人がいたのだろう。