2021年1月28日木曜日

いろいろ

 近所のスーパーで1個58円で売っていたので、試しに1個買ってみました。


普通のカップラーメンの半分のサイズです。

有名店のラーメンを再現したものらしいけれど、味が感じられない。

まさか、コロナで味覚障害か? と思いましたが、そのあとに飲んだコーヒーの味はわかった。

これ、アマゾンだと1個200円くらいするんですね。うーん、58円でも二度と買わない。

ついでに、毎朝食べている納豆たまごかけご飯、私流。

きれいにできたので、写真撮ってしまいました。みそ汁はインスタント。


昨年の大晦日に「ワンダーウーマン1984」を見て以来、映画を見に行っていなくて、今月中旬にようやく「ソング・トゥ・ソング」で初映画となりました。

評判悪いのはわかっていたのだけど、やっぱり退屈。テレンス・マリックは「ニュー・ワールド」以降の作品はだめだと思っているのだけど(あの恐竜が出てくるやつとか)、これと「聖杯たちの騎士」は特にひどいね。最新作の「名もなき生涯」は見ていないけど、これは評判がよいようです。が、今はアマゾンプライムじゃないと見られないのか。

「ソング・トゥ・ソング」は音楽好きにはいいかもしれないけれど、ミュージックビデオみたいな映像の映画で、映像は非常に美しいけれど、中身も深みもない。アントニオーニの愛の不毛、とか、ちらっと頭をよぎったけれど、名前を出すのもおこがましい劣化ヴァージョンとしか言いようがない。

しかし、「ワンダウーマン1984」について書かないといけないのに、頭を冷やしているうちに心まで冷えてしまった感じ。一応、書くつもりではおりますが。


「ソング・トゥ・ソング」を見たUC松戸の入っているテラスモール松戸は、最近は、映画を見なくても散歩で出かけるようになりましたが、先日、中を歩いていたら、「オリビアを聴きながら」の英語ヴァージョンが流れてきて、おお、英語ヴァージョンがあったのか、すごくいいじゃない、誰が歌っているんだろう、と思って調べたら、リタ・クーリッジだった。

このアルバムに入っているようだけど、廃盤で手に入らない。

リタ・クーリッジといえば、メリサ・マンチェスターの「ドント・クライ・アウト・ラウド」をカバーして、日本ではさらに伊東ゆかりが「あなたしか見えない」のタイトルと、まったく違う内容の歌詞で大ヒットして、それでクーリッジの方も「あなたしか見えない」のタイトルで売ってこちらも大ヒット。マンチェスターの「ドント・クライ・アウト・ラウド」(邦題は「哀しみは心に秘めて」だったのね。忘れてた)が大好きで、クーリッジや伊東のような歌い方は好きでなかったから、悔しいのなんのって。

まあ、確かに、「あなたしか見えない」の題とあの歌詞の方が日本受けはするに決まっているのだけど。

「ドント・クライ・アウト・ラウド」の英語の歌詞については以前、記事を書いて、けっこうアクセスがあります。ありがたいことです。

でも、クーリッジの「オリビアを聴きながら」はよかったから、じっくり聴きたいな、別のCDに入ってないだろうか、と探したのだけど、今、クーリッジのCDって、品切れや廃盤が多くて、買えるのがあまりないのだね。マンチェスターの方がCD手に入るくらいな感じだったので、びっくり。私が買ったマンチェスターのはこれですが(輸入盤)、日本版のベスト盤も出ているし、「ドント・クライ・アウト・ラウド」が最初に入ったアルバムも出ている。タイトルは「あなたしか見えない」になってしまっているけど、「ドント・クライ・アウト・ラウド」でよいのでは?

マンチェスターの「ドント・クライ・アウト・ラウド」はドトールで時々かかっています。