2025年9月8日月曜日

東京藝術大学の学園祭

 日曜日は久々に上野方面へ。まず谷中で猫に会い、それから子ども図書館の前を通って上野公園に向かっていたら、藝大の前が大混雑。道路を歩行者天国にしてオブジェを置いている。

1枚目と2枚目が学長賞受賞のオブジェ。







なんと、藝大の学園祭だったのだ。道路をはさんで南側の美術学部に入る。


こちらがメイン会場なのか、すごい人。ロックコンサートをやっていた。屋台もたくさん出ていて、ドリンクとかぼったくり価格だったぞ。


美術学部の建物は和風? 建物の中で展覧会をやっているみたいだったけど、人の多さに外に抜け出す。



北側の音楽学部。入ってすぐのところにレンガの建物が。音楽学部の建物は洋風。





こちらは屋台も出ているし、建物の中には美術の展示もあるが、音楽学部の演奏会は大部分が事前予約らしく、人は少なめ。ドリンクの自販機も多く、値段も安い。屋台も、こちらは学生が大きな声で呼び込みをしていて、学園祭らしい雰囲気。

講義室が休憩所になっていたので、自販機でドリンクを買って休憩。中にいる人の多くは学生らしく、大学の講義室あるあるの端の方に座る人多い。真ん中あたりはすいていて、そこでまったりドリンクを飲んだ。


外も人は少なめで、ゆっくり庭を散策。ベートーベン、ショパンの胸像。



クロイツアーと彼の言葉。



モダンな建物。


生協に貼られた寄せ書き。


建物の中に美術の展示があったが、狭いので人がいっぱいで、あまりじっくり見れなかった。足元にはこんな展示が。




藝大はトイレの表示もアート。でも、男女共用のトイレだった。


上野公園でも藝大学園祭とコラボの大きなイベントをやっていて、噴水広場もテントがいっぱいだった。


閉館50分前に西洋美術館の常設展に入る。藝大からの流れか、人が多く、特にピカソの小企画展は大混雑。始まったばかりの7月に行ったときは閑散としていたのに。


常設展の展示は少しずつ変わっていた。エマーユのコーナーから。


ピカソ展のパンフレットがネットでダウンロードできるらしい。


7月にアップしたのとは違う作品を。




常設展の最後から2番目の部屋。


常設展の最後のところはSNSアップ禁止の作品が多く、写真をあげられないのが残念。

深夜は皆既月食。上と下に星が見える。


食の最大の頃の写真。うちのデジカメではこれが精いっぱい。


月食が終わる頃には東の空の下の方が赤くなっていた。