日曜日は久々に上野方面へ。まず谷中で猫に会い、それから子ども図書館の前を通って上野公園に向かっていたら、藝大の前が大混雑。道路を歩行者天国にしてオブジェを置いている。
1枚目と2枚目が学長賞受賞のオブジェ。
なんと、藝大の学園祭だったのだ。道路をはさんで南側の美術学部に入る。
こちらがメイン会場なのか、すごい人。ロックコンサートをやっていた。屋台もたくさん出ていて、ドリンクとかぼったくり価格だったぞ。
美術学部の建物は和風? 建物の中で展覧会をやっているみたいだったけど、人の多さに外に抜け出す。
北側の音楽学部。入ってすぐのところにレンガの建物が。音楽学部の建物は洋風。
こちらは屋台も出ているし、建物の中には美術の展示もあるが、音楽学部の演奏会は大部分が事前予約らしく、人は少なめ。ドリンクの自販機も多く、値段も安い。屋台も、こちらは学生が大きな声で呼び込みをしていて、学園祭らしい雰囲気。
講義室が休憩所になっていたので、自販機でドリンクを買って休憩。中にいる人の多くは学生らしく、大学の講義室あるあるの端の方に座る人多い。真ん中あたりはすいていて、そこでまったりドリンクを飲んだ。
外も人は少なめで、ゆっくり庭を散策。ベートーベン、ショパンの胸像。
クロイツアーと彼の言葉。
モダンな建物。
生協に貼られた寄せ書き。
建物の中に美術の展示があったが、狭いので人がいっぱいで、あまりじっくり見れなかった。足元にはこんな展示が。
藝大はトイレの表示もアート。でも、男女共用のトイレだった。
上野公園でも藝大学園祭とコラボの大きなイベントをやっていて、噴水広場もテントがいっぱいだった。
閉館50分前に西洋美術館の常設展に入る。藝大からの流れか、人が多く、特にピカソの小企画展は大混雑。始まったばかりの7月に行ったときは閑散としていたのに。
常設展の展示は少しずつ変わっていた。エマーユのコーナーから。
ピカソ展のパンフレットがネットでダウンロードできるらしい。
7月にアップしたのとは違う作品を。
常設展の最後から2番目の部屋。
常設展の最後のところはSNSアップ禁止の作品が多く、写真をあげられないのが残念。
深夜は皆既月食。上と下に星が見える。
食の最大の頃の写真。うちのデジカメではこれが精いっぱい。
月食が終わる頃には東の空の下の方が赤くなっていた。