2016年9月13日火曜日

遠出


以前から気になっていたある場所。


巨大なショッピングモール。


イオン・レイクタウン。(写真はクリックすると大きくなります)。


JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅。


この池は川の氾濫を防ぐための調節池(人工池)。


遠くに建つ塔はゴミ焼却工場。


駅前にはマンションが。

イオンモールの近くに住んだことはありません。北海道へ行ったとき、釧路と苫小牧のイオンモールへ、仕事帰りに「テルマエ・ロマエ」を見に浦和のイオンモールへ行ったことがあります。
この3つのイオンは中がそっくりで、中に入ると北海道にいるのか浦和にいるのかわからないという感じ。釧路のイオンには映画館はありませんでしたが、苫小牧では「戦火の馬」を見ました。
で、4つめのイオンモール、越谷レイクタウン。
いや、ここはすごい。中がこれまでのイオンとは全然違う。3つの建物からなっていて、広さがハンパじゃない上、中がすごくキラキラした感じ。東京からのアクセスもよいようで、普段着の地元民ばかり、という感じではありませんでした。
最初の2枚の写真はイオンの中から池を撮ったものです。池のまわりには公園が広がっていて、風が気持ちよい。
あとでこのイオンは火葬場の跡地に作られたと知りましたが、はるか昔には川の氾濫で消失してしまった古墳もあったのだとか。
このあたりは荒川水系、と書いてしまったのですが訂正、利根川水系です。上の写真の地図にある中川が利根川水系なのそうです。でも、元荒川っていう川もあるけど。
荒川はその名のとおり、荒れる川で、川の氾濫が大問題だったのです(いや、今も、荒川決壊で都心沈没と言われているし、台風などで大きな被害が出る場所もあります)。中川は下流では荒川と並んで流れているので、荒川水系と思われやすいけれど、1964年に利根川水系とされたそうです。
さらに調べたら、元荒川は昔、荒川と利根川が合流していたときの本流なんだとか。なので、昔はここはやっぱり荒川水系?
まあ、それはともかく。
イオンモールの方は、一度行けば十分かな、という感じ。イケアの方が面白いです。
実は、またまた「ルドルフとイッパイアッテナ」を見てしまったのです。
もうほかでは朝1回しかやってなくて、ここは夜の回があるので。
本当はもっと間隔を置いて見たかったのだけど、今、シネコンは「君の名は。」と「シン・ゴジラ」の大ヒットでハコが足りないらしい。なのに次々と新作公開で、もうほかの映画を切るしかない。来週はもう「ルドルフ」はどこでもやってないかもしれない。
もっとも、今回はこのレイクタウンに行ってみたい、という方が主要な目的で、「ルドルフ」はついでというか、何かもう1つ目的がないとなかなか遠出はできないものです。だからしっかりデジカメ持って、イオンと池をまわる時間もとって行ったのでした。天気がよかったらなあ。
「君の名は。」のせいもあるだろうけど、イオンシネマは中学生ばっかりです。東宝系や松竹系のシネコンとは雰囲気が違う。あと、客が少ないからって、冷房をけちらないでほしい。汗が出るくらい暑かった。
そうそう、池の説明の写真の地図に中川という川がありますが、この中川が下流で新中川に分かれた先に「ルドルフ」の江戸川区があります。